ここへ来て海が急回復!
鮮魚コーナーが賑やかになってきたと思ったら、いよいよ沿岸でアジや青物も釣れ始めたみたいで、やれやれです。
今回の低迷期は異常に長かっただけに嬉し~い!
されど、肝心のリールをオーバーホールする金はなく…
やっぱりしばらく渓流かな?
回復したといっても海の魚、まだまだ数が少ないみたいですしね。
そうなんです。皆さん感じてるように、今年はちょっと異常…。
これほど魚が少ないというのはちょっと珍しいんじゃないでしょうか。
海とは関係なさそうなワカサギも絶不調でしたしね~。
また先日のニュースでは日本の養蜂家の間で、セイヨウミツバチが大量死しているということで、こうなるとちょっとこれは魚だけの話じゃなさそうです…。
◇
先日ちょっと触れましたように、ラン藻は光合成で得た電位エネルギーの一部を使って、大気中(水中)の窒素を取り込んでいるわけですから、太陽から地球へと届く光線の強弱で窒素固定の効率が変動すると考えるのが自然でしょう。
そうなれば、豊作の年と不作の年があるのが当然ということになりますね。
虫さんだってお魚さんだって、みんな影響を受けているはずです。
ところで先日、今年は太陽黒点の数が極めて少ないというNASAの発表がありました。
(太陽黒点が多い時は太陽の活動も活発になってると言われています)
【太陽この100年で一番元気なし、黒点見えない日88%】
(読売新聞、4月10日)
【太陽黒点なし、百年ぶりの活動極小期か】
(ナショナルジオグラフィック、4月8日)
う~~ん、地球温暖化が常識となっている中、あまりにショッキングな内容に、株価に影響を与えかねませんし、モロモロの政治的配慮から削除された記事もあるようですが…。
ですが、探してみると確かに、太陽の活動が低下している兆候が昨年からあったようです。
【太陽黒点が消えた!】
(日経PC、2008年9月16日、松浦晋也さんのコラム)
【太陽の活動低下、地球への影響は? 】
(ナショナルジオグラフィック、2008年9月24日)
で、にわかには信じがたいことですが、地球平均気温と二酸化炭素量の相関が崩れててきてしまっていて、徐々に上昇を続けていた地球平均気温が、2000年あたりから下降する兆しを見せているということで、良識ある学者さん達から疑問の声が上がっているようです(雑誌「エネルギー・資源」など)。
いやー、もはや、“温暖化”どころじゃない!?
テレビでも新聞でも、今まで“ストップ温暖化!!”という論調でしたけど、いきなりのトリプルパ~ンチ。
しかも、東京の都心みたいに夜の気温が下がらない場所でいくら屋上を緑化しても、かえって二酸化炭素増やしてしまう恐れがあるというんじゃ…。
参りました~責任ある大人として、子供達にどう説明すればいいんでしょう…。
地球が寒冷化してるなら、人間がもっと燃料を燃やして温めれば?って思ってしまいますけど、もちろんそんなに簡単な話じゃありません。
いくら地球が温まっても、生命活動が活発にならなければナンセンスでしょう。
そう。人間だけ増えてもねえ。生き物全体が増えなきゃ…。
微生物や甲殻類といったごく小さな生き物達が増えることで、小魚が増え、遊漁の対象となる魚も増えます。魚が増えるとそれを食べる鳥も増えます。
陸上では水生昆虫を初めとする虫や鳥が活動して、低いところから高いところへ飛ぶことで、地球上を鉄やリンを初めとする様々な元素が循環します。
そうすると土が豊かになり、森が豊かになり、降水量も川の水量も増えてくると。
それにはやはり、光のエネルギーで空気中の窒素をタンパク質やアミノ酸に変える、この自然の偉大な働きが大事じゃないかと。
やっぱりこれからはラン藻でしょ!
鮮魚コーナーが賑やかになってきたと思ったら、いよいよ沿岸でアジや青物も釣れ始めたみたいで、やれやれです。
今回の低迷期は異常に長かっただけに嬉し~い!
されど、肝心のリールをオーバーホールする金はなく…
やっぱりしばらく渓流かな?
回復したといっても海の魚、まだまだ数が少ないみたいですしね。
そうなんです。皆さん感じてるように、今年はちょっと異常…。
これほど魚が少ないというのはちょっと珍しいんじゃないでしょうか。
海とは関係なさそうなワカサギも絶不調でしたしね~。
また先日のニュースでは日本の養蜂家の間で、セイヨウミツバチが大量死しているということで、こうなるとちょっとこれは魚だけの話じゃなさそうです…。
先日ちょっと触れましたように、ラン藻は光合成で得た電位エネルギーの一部を使って、大気中(水中)の窒素を取り込んでいるわけですから、太陽から地球へと届く光線の強弱で窒素固定の効率が変動すると考えるのが自然でしょう。
そうなれば、豊作の年と不作の年があるのが当然ということになりますね。
虫さんだってお魚さんだって、みんな影響を受けているはずです。
ところで先日、今年は太陽黒点の数が極めて少ないというNASAの発表がありました。
(太陽黒点が多い時は太陽の活動も活発になってると言われています)
【太陽この100年で一番元気なし、黒点見えない日88%】
(読売新聞、4月10日)
【太陽黒点なし、百年ぶりの活動極小期か】
(ナショナルジオグラフィック、4月8日)
う~~ん、地球温暖化が常識となっている中、あまりにショッキングな内容に、株価に影響を与えかねませんし、モロモロの政治的配慮から削除された記事もあるようですが…。
ですが、探してみると確かに、太陽の活動が低下している兆候が昨年からあったようです。
【太陽黒点が消えた!】
(日経PC、2008年9月16日、松浦晋也さんのコラム)
【太陽の活動低下、地球への影響は? 】
(ナショナルジオグラフィック、2008年9月24日)
で、にわかには信じがたいことですが、地球平均気温と二酸化炭素量の相関が崩れててきてしまっていて、徐々に上昇を続けていた地球平均気温が、2000年あたりから下降する兆しを見せているということで、良識ある学者さん達から疑問の声が上がっているようです(雑誌「エネルギー・資源」など)。
いやー、もはや、“温暖化”どころじゃない!?
テレビでも新聞でも、今まで“ストップ温暖化!!”という論調でしたけど、いきなりのトリプルパ~ンチ。
しかも、東京の都心みたいに夜の気温が下がらない場所でいくら屋上を緑化しても、かえって二酸化炭素増やしてしまう恐れがあるというんじゃ…。
参りました~責任ある大人として、子供達にどう説明すればいいんでしょう…。
地球が寒冷化してるなら、人間がもっと燃料を燃やして温めれば?って思ってしまいますけど、もちろんそんなに簡単な話じゃありません。
いくら地球が温まっても、生命活動が活発にならなければナンセンスでしょう。
そう。人間だけ増えてもねえ。生き物全体が増えなきゃ…。
微生物や甲殻類といったごく小さな生き物達が増えることで、小魚が増え、遊漁の対象となる魚も増えます。魚が増えるとそれを食べる鳥も増えます。
陸上では水生昆虫を初めとする虫や鳥が活動して、低いところから高いところへ飛ぶことで、地球上を鉄やリンを初めとする様々な元素が循環します。
そうすると土が豊かになり、森が豊かになり、降水量も川の水量も増えてくると。
それにはやはり、光のエネルギーで空気中の窒素をタンパク質やアミノ酸に変える、この自然の偉大な働きが大事じゃないかと。
やっぱりこれからはラン藻でしょ!