竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

23/10/11 群れが散った?

2023年10月11日 22時39分18秒 | 鮎修行
令和5年鮎釣り30戦目。

今日は朝まで仕事で仮眠を取りシャワーを浴び、洗濯物を干して出発。





現着16時。

先客は友師の方が1名。もう帰る仕度をされています。

前日の雷雨の影響で水位が若干高め。流速も早く感じられます。
ドライアンダーでは大物の出るポイントまで届かないと思い、今日は勝負をかけるつもりでタイツにします。竿は10m。ドブ竿なので硬いですが、前回の釣れっぷりからすれば、鮎がまだ若いので問題なく釣れるはず。

16時半開始。
水温は22度。弱い北風。


今日試してみる毛鉤は桔梗元カバ


淵中央は小ウグイが水面でちらちらしていますが、構わずその向こうを叩いてみます。


17時を回りライズが活発になります。ただしウグイのライズが大半。

17時25分

やっとのことで食わせましたが、やはりウグイ。

毛鉤は暗烏(藤重)。


暗烏でしばらくライズが活発な場所を中心に続行しますが、なかなか口を使ってくれません。

狙う場所を若干流速の緩いところに移しますが、状況は好転せず。
下針を青ライオン元孔雀に変えると、1投目の着水直後にゴン!とアタリ、乗らず。
その後はしばらくの沈黙。
毛鉤を見切られたと見て、青ライオン(白鳳)に変えます。
すると、中層付近でコツン、ギューンという軽快なアタリ、そのまま下流に走ります。
走り回る鮎を騙し騙し寄せて…
17時45分

針掛かりが深く目まで貫通。
ぬめりが強くなってきているので、グローブなしだと舟に入れる時に滑りますね。

青ライオン(白鳳)。


その後、どうしたわけか全くアタリがないまま時間が推移。

最深部1.5mの底でモゾッと重いアタリが1回ありましたが乗せられず。

その時の毛鉤は暗烏(白鳳)でした。

同じ場所で誘い方を変えながら粘ってみましたが次はありませんでした。

増水でドブ竿を選択したのは正解だったと思いますが、道糸は細くした方が良かったかなあと。


本日の釣果1尾(致命傷を負わせてしまったのでキープ)。


桔梗 0
錦鶏 使用せず
アミダ 使用せず
暗烏 1
マル秘 0
青ライオン 1
青ライオン元孔雀 1
八ッ橋赤底荒巻 使用せず
苔虫 使用せず
新魁 使用せず





[日時]2023年10月11日(水)
[天候]晴、弱風(タイツ+ウェットスーツ着用)
[水温]22°C、澄み、平水
[時間]16時半〜20時
[釣果]17cm(青ライオン)
[バラシ]2 
[アタリ]3
[誘い方]スロー(底層、水深1.5mヒラキ)
[竿]旧オリムピック インストラクターAJ鮎 ドブ100(φ2.3、#1〜#5旧ブランクス)
[毛鉤]上針:暗烏→青ライオン元孔雀
    下針:桔梗→暗烏→青ライオン→青ライオン元孔雀→暗烏→マル秘→暗烏
[天秤]自作逆弓形天秤(燐青銅φ0.5、60mm、北陸型)
[道糸]東レ リアルファイター 4lb
[先糸]なし
[穂先から錘まで]2.8m
[中通し玉ウキ]ハヤブサ 発泡シモリ5号+東邦産業 発光玉×2個
[オモリ]ナス型3号→4号
[小遣い]2千円(タバコ、定食他)
[感想]まだまだ他力本願で状況変化に対応できてないですね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 23/10/08 寒さとの闘い | トップ | 23/10/12 PEラインを試す »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

鮎修行」カテゴリの最新記事