竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

07/08/20 鮎がいない

2007年08月20日 | 鮎修行
今日は近くの小河川へ。今頃本流から遡上してきた鮎がノープレッシャー状態ウハウハか!?
自作毛針のテストを兼ねて偵察してきました!!

5時秘蔵ポイント到着。蚊取り線香を焚きながら鮎タイツに足を通す。渓谷をズンズン遡行していくと所々に足跡が。「同じこと考えてる人がいるんだなあ」と感心しながらも大淵で竿を出す。竿は本流竿の7.2m、自作毛針のドブ釣り仕掛け。

淵は大きく、流れ込みが3本ある。水温は21度。
下の流れ込み。なかなかアタリがない。やっと来た!と思ったらオイカワの子供だ。手元でポチャンと落ちた。立つ位置を変える。
真ん中の流れ込み。反応なし。
上の流れ込み。掛け下がりでググッと来たがこれもオイカワの子供。

流れの速いブッツケがある。ちょっとやってみたがやはりアタリはない。やっぱり適当に巻いた毛針じゃダメかな、と鮎毛針に替えてみる。流心をまたぐように流すとググッとアタリのような感触。たぶんこれもオイカワだろう。

瀬の方に歩いて行き、ザブザブと渡りながら沈み石を観察してみるが、ハミ跡のある石は1つも発見できなかった。ここで退却を決意。ヤブ蚊の襲撃に遭い、命からがらの敗走。一応メジャーポイントの方も偵察してみる。

A川(堰堤下):先客がいて入れず。水が少ない。
B川(淵):子供たちのプールと化している。上流の瀬ではアシ際に辛うじて魚影が見える程度。
C川(大場所):水が全然ない。それでもやってる人がいるが、釣れていない。

結局、だ~れも釣れていないので竿を出さずに買い物して帰りました。


てなわけで、天然鮎、じゃなくて、今日もチーカマで‘その他の雑酒’でした~ orz

釣果:雑魚×1(リリース)。
竿:天竜マグナ渓流STATE 7.2m、糸:ナイロン0.5号、オモリ:ナス型2号、自作毛針。
フック:バリバス2200 #24、ボディ:フェザントテール(緑)、ハックル:メッツヘンネック(ブルーダン)、スレッド:ヘラウキ補修糸(緑)。

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