いやあ 弥太郎さんの様子には笑ってしまったわぁ。
己の道を見失ってしまっているらしい弥太郎(香川照之)が 山奥で木を数えるシーン。
過去の弥太郎シーンにも さりげなく動物の映像を入れるコトで
何とも言えないユーモラスな雰囲気を醸し出していることが何回かあったので
画面に猿が登場した瞬間から こりゃあ何かあるっ!と 早くも顔がにやけてしまう(笑)。
「どういてわしは こんなことをしゆうがぜ!」という台詞で 心をくすぐられた後に見せられる
弥太郎と猿の奇妙な漫才には爆笑。 最高の面白さだったなぁ。
龍馬伝のコミカルなシーンは 面白いときと そうでないときの落差が激しかったり
時と場所お構いなしに展開されるKY的なトコロがあったりするような気がするのだけれど
今回は もう一つ用意されたコミカルシーンの
千葉重太郎(渡辺いっけい)と龍馬(福山雅治)が再会する様子も かなり面白かったと思う。
「やっぱり坂本くんだぁ♪」「坂本く~ん♪」と“坂本くん”を連発する重太郎が面白すぎる。
おまけに重太郎さんったら ドサクサにまぎれて最後に何か叫んでなかった?
龍馬と重太郎の会話から佐那の存在を知ったお龍(真木よう子)がヤキモキする様子や
お龍とお登勢(草刈民代)の会話を 重太郎が陰で立ち聞きするといった様子は
正直どうでもいいような気もするけれど
その後に描かれた 近藤勇(原田泰造)が龍馬を襲うシーンを見たときには
なるほど~ 重太郎さんは このドリームマッチのために登場したのねぇと思わず感心してしまったし
お龍を挟んで龍馬と近藤が睨みあう なぁんていう面白いシーンも見られたし まあいいか(笑)。
お龍を助けるために近藤の元へ乗り込んだ龍馬が 西郷吉之助の遠縁に成りすまして
薩摩弁で とうとうと自論を語る様子は 物珍しくて良かったし
一触即発の睨みあいに発展するのかと思いきや 近藤が酔いつぶれてしまうというオチも面白かった。
第22回で 「お前は次だっ!!」と 少々滑舌悪く叫んでいた近藤さん。
え~っ 龍馬の顔を忘れちゃった設定? などと ちょっと残念に思っていたら
翌朝には なんとか思い出してくれたし ホッと一安心。
何だか サービスシーンが盛りだくさんで メインのストーリーの感想を述べるのを忘れてしまいそうになるけれど
龍馬と中岡慎太郎(上川隆也)の前で土下座して謝る西郷(高橋克実)と龍馬が
腹を探り合う会話は 緊張感タップリで面白かった。
腹黒い西郷から 亀山社中の仕事までもチャッカリともぎ取ろうとする龍馬の強かさと
「もう言葉だけじゃいかん。薩摩も覚悟を示さんといかんぜよ。」と 西郷に覚悟を決めさせる言葉が印象的。
そうかと思えば 涙をポロポロ流す中岡と共に目に涙をためる龍馬の様子からは
今までずっと描かれてきた 愚直なまでにまっすぐなトコロも窺えて
福山龍馬の魅力を たっぷりと感じさせるシーンだったと思う。
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画面に猿が登場した瞬間から こりゃあ何かあるっ!と 早くも顔がにやけてしまう(笑)。
「どういてわしは こんなことをしゆうがぜ!」という台詞で 心をくすぐられた後に見せられる
弥太郎と猿の奇妙な漫才には爆笑。 最高の面白さだったなぁ。
龍馬伝のコミカルなシーンは 面白いときと そうでないときの落差が激しかったり
時と場所お構いなしに展開されるKY的なトコロがあったりするような気がするのだけれど
今回は もう一つ用意されたコミカルシーンの
千葉重太郎(渡辺いっけい)と龍馬(福山雅治)が再会する様子も かなり面白かったと思う。
「やっぱり坂本くんだぁ♪」「坂本く~ん♪」と“坂本くん”を連発する重太郎が面白すぎる。
おまけに重太郎さんったら ドサクサにまぎれて最後に何か叫んでなかった?
龍馬と重太郎の会話から佐那の存在を知ったお龍(真木よう子)がヤキモキする様子や
お龍とお登勢(草刈民代)の会話を 重太郎が陰で立ち聞きするといった様子は
正直どうでもいいような気もするけれど
その後に描かれた 近藤勇(原田泰造)が龍馬を襲うシーンを見たときには
なるほど~ 重太郎さんは このドリームマッチのために登場したのねぇと思わず感心してしまったし
お龍を挟んで龍馬と近藤が睨みあう なぁんていう面白いシーンも見られたし まあいいか(笑)。
お龍を助けるために近藤の元へ乗り込んだ龍馬が 西郷吉之助の遠縁に成りすまして
薩摩弁で とうとうと自論を語る様子は 物珍しくて良かったし
一触即発の睨みあいに発展するのかと思いきや 近藤が酔いつぶれてしまうというオチも面白かった。
第22回で 「お前は次だっ!!」と 少々滑舌悪く叫んでいた近藤さん。
え~っ 龍馬の顔を忘れちゃった設定? などと ちょっと残念に思っていたら
翌朝には なんとか思い出してくれたし ホッと一安心。
何だか サービスシーンが盛りだくさんで メインのストーリーの感想を述べるのを忘れてしまいそうになるけれど
龍馬と中岡慎太郎(上川隆也)の前で土下座して謝る西郷(高橋克実)と龍馬が
腹を探り合う会話は 緊張感タップリで面白かった。
腹黒い西郷から 亀山社中の仕事までもチャッカリともぎ取ろうとする龍馬の強かさと
「もう言葉だけじゃいかん。薩摩も覚悟を示さんといかんぜよ。」と 西郷に覚悟を決めさせる言葉が印象的。
そうかと思えば 涙をポロポロ流す中岡と共に目に涙をためる龍馬の様子からは
今までずっと描かれてきた 愚直なまでにまっすぐなトコロも窺えて
福山龍馬の魅力を たっぷりと感じさせるシーンだったと思う。
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