Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

夏の恋は虹色に輝く  第3話 *感想*

2010-08-02 | 夏ドラマ(2010)感想
* 夏の恋は虹色に輝く 「好きだ・・・キミが」 *

何だか相変わらずといった感じの まどろっこしい展開で 
頭に“リタイア”の文字が浮かんだりもしたのだけれど
(どさくさにまぎれて 半ば逆ギレ気味に詩織(竹内結子)に告白しちゃう
大雅(松本潤)の様子は ちょっと面白かったケド・・・。)
桜(桐谷美玲)の付き人になった大雅が プールでのドラマ撮影に同行したアタリから
ちょっと面白くなってきたのは良かったなぁ。
プールの中に沈められるという体を張った撮影の撮り直しに 嫌な顔せず応じる桜。
桜ちゃんは 今回も女優魂を見せてくれたわねぇ。
そして そんな桜のプロ意識を見せ付けられて 桜を見直す大雅の様子と
ハードな撮影を終えた桜を気遣う大雅の態度に ちょっと心を動かされた様子の桜・・・。
月9らしい 若い男女の さりげない心の触れ合いが描かれていたのがいいなぁ。

桜に負けていると痛感したと語る大雅に 詩織らしい言葉で励ますシーンも良かった。
前述のシーンと比べると こちらは 大人の女性の魅力たっぷりといったカンジね。
そして 大人の女性の魅力をたっぷりと振りまかれ 思わず再度告白してしまう大雅のシーンもいい。
ちょっとウザいトコロもあるけれど 詩織が表現したような大雅の魅力が
ジワリジワリと視聴者にも伝わってくる感じがいいわねぇ。
今後は 大雅が男としても役者としても大きく成長していく過程が丁寧に描かれていくことを期待したい。

気になっていた海(小林星蘭)の父親。
さすがに航太郎(伊東四朗)の隠し子だなどとは思わなかったけど
詩織と海の父親のエピソードは 今後もっとクローズアップされることもあるのかしら?
詩織と航太郎の関係は 今回やっと明らかにされたけれど 
詩織のコトはまだまだ描かれていないコトがたくさんあるように思うので
今後は どのように詩織が描かれていくのかといったトコロにも注目しながら見ていこうかなぁ。

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夏の恋は虹色に輝く  第1話 *感想*
夏の恋は虹色に輝く  第2話 *感想*

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GM~踊れドクター  第3話 *感想*

2010-08-02 | 夏ドラマ(2010)感想
* GM~踊れドクター  「誤診」 *

「俺は総診のリーダーだ。部下を切るわけにはいかん。」と珍しくカッコいいことを言う氷室(椎名桔平)。
だけど 自分の立場が危うくなりそうだと分かると 「時に非情な決断もリーダーには必要だ。」
と コロッと態度を変えちゃうわけなのねぇ。こういう いい加減な男の役が椎名桔平さんは似合うなぁ。
椎名さんが演じると いい加減なキャラに 何かしらの魅力を隠したミステリアスな雰囲気が加わるトコロが好き。
氷室がリストラ対象者を決める様子とリンクするように 
後藤(東山紀之)が総診ダンスチームを編成する様子が描かれているのが面白かったなぁ。
ファイアー後藤は着々と ダンサーの夢へ向けて動き出してマス(笑)。

何で突然あの状態に??と 見ている私も不思議でならない 今回の患者・宅間(佐藤満春)。
統合失調症や薬物中毒と間違えてしまうような幻覚を見たかと思えば
突然 足が動かなくなったり 背中に激しい痛みを感じたり・・・。
こんな原因不明の症状に苦しむ宅間の病気を解明する様子は 今まで以上にミステリータッチで面白かった。
キスが原因なコトは 何となあく想像は出来たけど
規則正しい生活を送ってきた宅間の人生に初めて起きた小さな(本人にしてみたら大きな)出来事が
宅間の病気の引き金になっていたことは なんとも皮肉ねぇ。
骨髄移植しか治す手段が無いこと 身内がいない宅間にはドナーが見つかる可能性が極めて低いこと
などの説明を聞いて 泣き崩れる宅間。
第3話にして 早くも手の施しようのない病気のエピソードを描くのかしら?と思ったりもしたけれど
縁が切れていた宅間の母が見つかり 宅間の病状回復に ほのかな希望が見えるような結末。
いつもいつも 総診が病気を治してしまうというのは さすがに無理があると思うので
どこかで そんな辛いエピソードも出てくるような気はするけれど さすがに今回は早すぎるわね。
それにしても 宅間の母親を見つけ出した漆原(生瀬勝久)の人脈の広さはスゴイわぁ。
そして 無情にも後田(吉沢悠)の代わりにリストラされかかる漆原(笑)。

今回クローズアップされていた後田が宅間と繰り広げた いかにもなオタクトークや
宅間を励ますための“月光団”の掛け声は(そのフレーズの内容も含めて)面白かったし
そんな後田のはじけっぷりを見て 「月光団って何だ?スクールメイツよりすごいのか?」
と食いつく後藤の様子が可笑しかったわぁ。ボックスを踏ませようとするアタリも笑えた。
ラストには傷心の後田が町谷(小池栄子)を意識するといった 驚くべき展開がもあったりして
第3話は メインのストーリーと 風変わりなネタのバランスの良さを楽しめたと思う。

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GM~踊れドクター  第1話 *感想*
GM~踊れドクター  第2話 *感想*

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