* 美丘-君がいた日々- 「急変!私が私でなくなっていく」 *
“マウントロックジャパン”に行くことを楽しみにしている美丘(吉高由里子)。
予告で美丘の病気が進行してしまうことを既に知っているから
持って行く物リストを作って 嬉しそうに準備をする美丘の様子をみるだけで辛い思いにさせられる。
そして バスに乗って出発する直前になって カバンを落としてしまい
落としたカバンを掴むことができない美丘の表情は 見ている私まで悲しくなってしまうし
手が動かなくなってしまい顔から倒れこむ美丘の様子は 直視できないほど痛々しいものだった。
高梨(谷原章介)が行う病状の説明を自分も聞きたいと 健気な強さを見せていた美丘が
次の段階に入ってしまった自分の病状を受け入れられず 取り乱してしまう様子には思わず涙。
美丘と共に病状の説明を聞いて弱気になった太一(林遣都)が 仲間達に元気付けられる様子や
美丘のいない部屋へ一人帰り 美丘を思って泣き崩れるシーンにも もらい泣きしてしまった。
美丘と同棲することを決めたときには 意思の強さを見せた太一だけれど
やっぱり どこか頼りなげなところを漂わせ 強さと弱さが混在したような太一のキャラは
いかにも 今の等身大の男の子といった感じがして とてもいいと思うし
そんな彼が 美丘のために精一杯頑張る様子は どこか微笑ましくって ついつい応援してくなってしまう。
そうそう 入院していた美丘を迎えに来た太一が
美丘から名前を呼ばれて見せた 頼りなげな笑顔もとても魅力的だった。
「あたしが生まれてきた意味なんて あるのかな?」と呟く美丘と高梨の会話も良かった。
“美丘が生まれてきた意味”は 両親にこそ問うべきものである気もするけれど
娘を亡くした親である高梨の口から 「娘のことで思い出すのは苦しんでいる顔じゃなくて笑顔だ」
といった意味の言葉を聞くことは 両親を残して逝ってしまう美丘にとって大きな意味のあるものだったと思う。
ただ その後に描かれていた高梨と上司の医師の会話だけは やっぱり好きになれない・・・。
あのシーンを入れることによって
高梨がいかに素晴らしい信条を持つ医師であるかを描いているのかもしれないけれど
高梨が素晴らしい医師であることは その前の美丘との会話だけでも充分伝わってくるのだし
何も あんな直接的な台詞を高梨に言わせなくってもいいのになぁ などとちょっと興ざめしてしまう。
「あたしの証人になってね。」と願う美丘と
「美丘が生きていたことの証人になる。」と誓う太一の様子が描かれたシーン。
ベッドの上で寄り添う二人が 何とも可愛らしくって 切なくて
今まで見てきた中で 最も印象的なシーンとなっていたのは良かった。
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美丘-君がいた日々- 第1話 *感想*
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美丘-君がいた日々- 第6話 *感想*
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そして バスに乗って出発する直前になって カバンを落としてしまい
落としたカバンを掴むことができない美丘の表情は 見ている私まで悲しくなってしまうし
手が動かなくなってしまい顔から倒れこむ美丘の様子は 直視できないほど痛々しいものだった。
高梨(谷原章介)が行う病状の説明を自分も聞きたいと 健気な強さを見せていた美丘が
次の段階に入ってしまった自分の病状を受け入れられず 取り乱してしまう様子には思わず涙。
美丘と共に病状の説明を聞いて弱気になった太一(林遣都)が 仲間達に元気付けられる様子や
美丘のいない部屋へ一人帰り 美丘を思って泣き崩れるシーンにも もらい泣きしてしまった。
美丘と同棲することを決めたときには 意思の強さを見せた太一だけれど
やっぱり どこか頼りなげなところを漂わせ 強さと弱さが混在したような太一のキャラは
いかにも 今の等身大の男の子といった感じがして とてもいいと思うし
そんな彼が 美丘のために精一杯頑張る様子は どこか微笑ましくって ついつい応援してくなってしまう。
そうそう 入院していた美丘を迎えに来た太一が
美丘から名前を呼ばれて見せた 頼りなげな笑顔もとても魅力的だった。
「あたしが生まれてきた意味なんて あるのかな?」と呟く美丘と高梨の会話も良かった。
“美丘が生まれてきた意味”は 両親にこそ問うべきものである気もするけれど
娘を亡くした親である高梨の口から 「娘のことで思い出すのは苦しんでいる顔じゃなくて笑顔だ」
といった意味の言葉を聞くことは 両親を残して逝ってしまう美丘にとって大きな意味のあるものだったと思う。
ただ その後に描かれていた高梨と上司の医師の会話だけは やっぱり好きになれない・・・。
あのシーンを入れることによって
高梨がいかに素晴らしい信条を持つ医師であるかを描いているのかもしれないけれど
高梨が素晴らしい医師であることは その前の美丘との会話だけでも充分伝わってくるのだし
何も あんな直接的な台詞を高梨に言わせなくってもいいのになぁ などとちょっと興ざめしてしまう。
「あたしの証人になってね。」と願う美丘と
「美丘が生きていたことの証人になる。」と誓う太一の様子が描かれたシーン。
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