『エイガニッキ』 SASHI-ハラダ 2013/12/21
Ⅹ 灰野敬二、不失者を聞く、
ライブ演奏を聴く、見る、久しぶりでしたが、相変わらずに、激しく、元気に、音が響き、渡り、ドラム、の、ひとつのリズムに収まりつかない、展開に、対して、際して、ギターも、ベースも、ボーカルも、打楽器の如くに、発せられ、飛び抜けていく、どこまでも、どこまでも、上に、横に、前に、下に、鳴り、止み、奏で、叩き、押さえ沈め、次々に、入り込み、抜けだし、止まり、羽ばたき、炸裂する、抱え込む、こんな破裂が、続いて、いくのだ、二度と同じ場に、間に、戻らない、戻れない、自覚、覚悟、の、音たち、解釈を拒み、聞き入ろうとする甘さを撃つ、ことの、心地よさ、良さなどと、安易に聞き居れない、反撥、反抗、それでも、時間、の、中、で、終わるのは、終わらざるを得ない、の、は、あくまでも、一時の、取りあえずの、終わりとして、ばかり、ならば、始まってしまった、不安、緊迫、そんな、偶々成る、納めとして、終わりはしたが、また、次なる、打、が、始まる、始まってしまう、の、だ、が、まずは壊されて、いないか、聴くこと、の、私、の、在処、が、ならば、壊れた後に、聴くとは、奏でるとは、始まり、何の、判らない、問い、掛け、としての、音たち、わ、た、し、たち、
Ⅹ 灰野敬二、不失者を聞く、
ライブ演奏を聴く、見る、久しぶりでしたが、相変わらずに、激しく、元気に、音が響き、渡り、ドラム、の、ひとつのリズムに収まりつかない、展開に、対して、際して、ギターも、ベースも、ボーカルも、打楽器の如くに、発せられ、飛び抜けていく、どこまでも、どこまでも、上に、横に、前に、下に、鳴り、止み、奏で、叩き、押さえ沈め、次々に、入り込み、抜けだし、止まり、羽ばたき、炸裂する、抱え込む、こんな破裂が、続いて、いくのだ、二度と同じ場に、間に、戻らない、戻れない、自覚、覚悟、の、音たち、解釈を拒み、聞き入ろうとする甘さを撃つ、ことの、心地よさ、良さなどと、安易に聞き居れない、反撥、反抗、それでも、時間、の、中、で、終わるのは、終わらざるを得ない、の、は、あくまでも、一時の、取りあえずの、終わりとして、ばかり、ならば、始まってしまった、不安、緊迫、そんな、偶々成る、納めとして、終わりはしたが、また、次なる、打、が、始まる、始まってしまう、の、だ、が、まずは壊されて、いないか、聴くこと、の、私、の、在処、が、ならば、壊れた後に、聴くとは、奏でるとは、始まり、何の、判らない、問い、掛け、としての、音たち、わ、た、し、たち、