ついに、ニューバイク納車
このブログでも、今までロードバイク納車として、
S WORKS venge、ルック ブレードRSと紹介をしてきたが。
ニューバイクは、ジャイアントESCAPE R DROP!
色は、トレンドの緑色。iPhoneも緑色でたし。
ローディでレース志向で無い一般人は、最近はグラベルとかを欲しがるトレンド。
ESCAPE R DROPレビュー記事は、余り流行って無いのか少ない。むしろディスられている感じ。
なので、新しい愛車をちょっと紹介していきたい。まずは用途スペック編。
用途は、
①通勤通学80パーコロナでバスからシフト
②週末50から100km位のポタ
③いつかは、お遍路高知ステージ、たまに富士五湖までゆるキャン
にあった、ベストバイクを探していた。
意外とこんな用途の人多そうだけど。。。
では、どんなバイクが良いのか。
ハイエンドロードからのクロスバイク無いわー
ミニベロは、輪行は簡単だが、長距離やヒルクライムは向かなさそう。種類はあるが、意外とどれも用途不明。
ロードは、駐輪場でフロントフォークとかクラックできそう。
50km超えると、フラットバーだと肩痛くなる。
アラヤのツーリングバイクは、STIじゃないので、激坂でシフトしたら、こけそう。
グラベルは、ほとんど舗装路走るのに、ロードでいいんじゃない。
と一周回って、エスケープドロップ。
スペックを見てみよう。
①アルミフレームに、クロモリフォーク
駐輪場でのママチャリとの闘いにも傷凹み位で勝ち抜きそう。
ベンドのクロモリフォークは柔らかいので長距離の振動にも優しい。アルミのストレートフォークはカッコいいが乗り味が硬い。
サビが怖いのでスコッチテープは貼っておこう。
②ダボ穴完備
アルミのリアキャリアを装着することで、駐輪場ではポキっといかない泥除けに、お遍路ゆるキャンには、パニアバックを搭載可能。
③ドロップハンドル、クラリスSTI
長距離ライドに、フラットバーは肩の関節に不自然。フラットバーは山の中をダウンヒルする時には必須だが、殆ど道はまっすぐだし、カーブは、ハンドルではなく、体重移動で曲がるもの。
STIは、ハンドルを握ったままシフトできるので、坂で手を離さず済む安心感。
④ミニVブレーキ
エントリーロードに付いているキャリパーブレーキは効かないので怖い。テクトロは崩壊するし、シマノでも105未満は使いたくない。その点ミニVブレーキは強く効く、しかも前輪が強く効かないようアジャスターつきで前転防止。
⑤乙女ギアレシオ
フロントダブル46-30
リア11-34
なんと言っても、インナーロー0.88が凄い。心拍落ちても和田峠も行けるんでは無いか。東京から山中湖位なら荷物を詰んでいけるかも。
アウタートップは4倍あるので、ケイデンス100で、40km/h位は加速できる。レースや富士山の下りで踏む人からはダメ出しですが、普通の車道なら充分。
軽いギアで高回転ペダリングが上手くなる。
交換候補は、ホイールとタイヤ。
サブブレーキは余り効かないおまけということだが、駅までの近距離買い物等でケーキを背負っても安全。
さて、ホイールについて
エスケープRドロップには
- GIANT SPINFORCE LITE WheelSet F:24H R:28H
がついている。
街乗りに問題無いレベルと言われている。
それを、F 28H. R 32HのアレックスリムR500のロード鉄下駄に換装。総重量はほぼ同じ。リムは50グラム、タイヤとチューブで200グラムが1本あたりの差。ライントレースはスムーズに。軽快に走る。
こう見ると、最初からついているホイールもだいぶ優秀に見えてくる。さすが、エスケープと言うしか無い。タイヤは変えたほうがいいけど。
エスケープRドロップは、エントリーロード並みか?