ラードラー日記 ー グルメライダース2.5

海外ビール紀行 と ロードバイク ヴェンジとの日々

エスケープRドロップはエントリーロードになるか

2022-02-22 12:55:00 | クロスバイク
ついに、ニューバイク納車

このブログでも、今までロードバイク納車として、
S WORKS venge、ルック ブレードRSと紹介をしてきたが。

ニューバイクは、ジャイアントESCAPE R DROP!

色は、トレンドの緑色。iPhoneも緑色でたし。






ローディでレース志向で無い一般人は、最近はグラベルとかを欲しがるトレンド。

ESCAPE R DROPレビュー記事は、余り流行って無いのか少ない。むしろディスられている感じ。

なので、新しい愛車をちょっと紹介していきたい。まずは用途スペック編。


用途は、
①通勤通学80パーコロナでバスからシフト
②週末50から100km位のポタ
③いつかは、お遍路高知ステージ、たまに富士五湖までゆるキャン

にあった、ベストバイクを探していた。

意外とこんな用途の人多そうだけど。。。

では、どんなバイクが良いのか。



ハイエンドロードからのクロスバイク無いわー

ミニベロは、輪行は簡単だが、長距離やヒルクライムは向かなさそう。種類はあるが、意外とどれも用途不明。

ロードは、駐輪場でフロントフォークとかクラックできそう。

50km超えると、フラットバーだと肩痛くなる。

アラヤのツーリングバイクは、STIじゃないので、激坂でシフトしたら、こけそう。

グラベルは、ほとんど舗装路走るのに、ロードでいいんじゃない。


と一周回って、エスケープドロップ。

 
スペックを見てみよう。
①アルミフレームに、クロモリフォーク
駐輪場でのママチャリとの闘いにも傷凹み位で勝ち抜きそう。
ベンドのクロモリフォークは柔らかいので長距離の振動にも優しい。アルミのストレートフォークはカッコいいが乗り味が硬い。
サビが怖いのでスコッチテープは貼っておこう。






②ダボ穴完備
アルミのリアキャリアを装着することで、駐輪場ではポキっといかない泥除けに、お遍路ゆるキャンには、パニアバックを搭載可能。

③ドロップハンドル、クラリスSTI
長距離ライドに、フラットバーは肩の関節に不自然。フラットバーは山の中をダウンヒルする時には必須だが、殆ど道はまっすぐだし、カーブは、ハンドルではなく、体重移動で曲がるもの。
STIは、ハンドルを握ったままシフトできるので、坂で手を離さず済む安心感。






④ミニVブレーキ
エントリーロードに付いているキャリパーブレーキは効かないので怖い。テクトロは崩壊するし、シマノでも105未満は使いたくない。その点ミニVブレーキは強く効く、しかも前輪が強く効かないようアジャスターつきで前転防止。






⑤乙女ギアレシオ
フロントダブル46-30
リア11-34
なんと言っても、インナーロー0.88が凄い。心拍落ちても和田峠も行けるんでは無いか。東京から山中湖位なら荷物を詰んでいけるかも。

アウタートップは4倍あるので、ケイデンス100で、40km/h位は加速できる。レースや富士山の下りで踏む人からはダメ出しですが、普通の車道なら充分。

軽いギアで高回転ペダリングが上手くなる。









交換候補は、ホイールとタイヤ。
サブブレーキは余り効かないおまけということだが、駅までの近距離買い物等でケーキを背負っても安全。


さて、ホイールについて


エスケープRドロップには

GIANT SPINFORCE LITE WheelSet F:24H R:28H
がついている。

街乗りに問題無いレベルと言われている。

それを、F 28H. R 32HのアレックスリムR500のロード鉄下駄に換装。総重量はほぼ同じ。リムは50グラム、タイヤとチューブで200グラムが1本あたりの差。ライントレースはスムーズに。軽快に走る。

こう見ると、最初からついているホイールもだいぶ優秀に見えてくる。さすが、エスケープと言うしか無い。タイヤは変えたほうがいいけど。

エスケープRドロップは、エントリーロード並みか?

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