ラードラー日記 ー グルメライダース2.5

海外ビール紀行 と ロードバイク ヴェンジとの日々

おくたまは まじょ? SEEK

2012-06-03 08:20:16 | クロスバイク


ライトの装備は必須。無ければ怖すぎる。奥多摩駅から奥多摩湖畔までの区間は、侮れない。そこからが真の上り坂である。また、自転車にとっては長いトンネルが多く、坂になっているので、登りはふらつかないように、下りは車の速度を出し過ぎないようにする凸凹がスピードのでた自転車にはとっても怖い。まあトンネルのお陰で勾配が抑えられていると思うと、有難いものではある。
青梅で前を走っていたロードレーサーが暫く道案内をしてくれ助かったが、その後の休憩タイミングが異なり暫く先行したが、ダムの直前の駐車場で休んでいたら、ちょうど追いついてきた。また、たまたま帰り道もタイミングが一緒だったので、別れ際、心の中で感謝した。「ありがとう、あなたのお陰で道に迷わず、ペース配分もわかりました。」 昔からの自転車のりの人は、「以前は自転車乗り同士、挨拶を交わしながら乗っていたものだが今は・・・」と嘆いていたが、この坂に来る人たちは、皆挨拶をしあう爽やかな雰囲気であった。それが多摩川サイクリングロードだとそんなことをしている人を殆ど見かけないし、会う人毎やっていたら確かにきりが無い。
個人的には距離の長さも含めて通勤自転車SEEKで登るにはなかなか大変だったが、ママチャリで登る坂ガール2人組もいて、奥多摩駅のレンタルか地元か、はたまたロングライドかわからないが、あのトンネルに望むとは勇敢である。私は何度も言うが結構怖かった。足元に大きな石がないか気をくばり、後ろからの車が来ないか振り返りながらふらつかないようにする。最後はライトに気づいてくれることを信じて登る。「マジ~」と心の中でつぶやきながら必死でこいでいた。
ちなみに「奥多摩水と緑のふれ合い館」は、休憩するにはあって嬉しいが、食事が美味しく無いので、やめておこう。



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