九州二人切符

きりしま、にちりん、ゆふいんの森。桜島の噴火を後に鹿児島から由布院へ。

まず、噴火できりしまが２便運休。自分の列車は５分遅れ。二人切符は、新幹線の倍の時間がかかるが、運賃は半分。駅弁を食べながら、のんびり行こう。

鹿児島中央駅で駅弁と揚げ立てさつま揚げと焼酎のミニボトルを購入。８時から開店。焼酎屋さんの女性店員さんがお酒に詳しく、頼りになる。



灰干し弁当は、ご飯の量も少なめで、具沢山でおすすめ。きりしまで朝から焼酎。



にちりんで、椎茸飯の昼ごはん。地ビールは値段の割にイマイチ。宮崎駅ではレストランで温かい弁当を作ってくれるが、１５分かかるので、待ち時間の最初に頼もう。ナンジャコリャも売っている。



ゆふいんの森に、乗車。ここの生ビールは美味しいのでおすすめ。宮崎駅で買ったナンジャコリャ大福とナンジャコリャしゅーをつまむ。



大福よりしゅーがおすすめ。美味しい。

乗り鉄、駅弁マニアは、ぜひ二人切符を買ってください。盆地の牛めしは、お店が休みだったので、残念でした。

桜島一周ライド

さて、鹿児島中央に着いたら、荷物を預けて、路面電車で水族館前に。港まで１０分歩いて桜島フェリーに乗る。正面の桜島がみるみる眼前に迫ってくる。



下船してビジターセンターでクロスバイクを借りる。ジャイアントのRX3が3時間２０００円。



時計周りに、先ずは８kmの平坦で足慣らし。そこからアップダウンが続くが、最初が一番厳しい。



桜島が噴火したら、ここに退避する。でも、ヒルクライムしないとたどり着かない。脚を鍛えないと。

半周すると今尚活火山の南岳の火口が臨める。



３日前に噴火したとのことで、道路も火山灰だらけ。清掃車が水を撒くが、まさに焼け石に水。大型トラックが通り過ぎるたびに火山灰を巻き上げる。マスク必須である。



この鳥居は高さ３mあるが、噴火で埋まってしまった。

また、元々島だったのに陸続きになってしまった。



元々は枇杷や大根に魚が採れる豊かな生活をしていたが、今は雪が降って何も食べられない時もあるとの地元の人の話。



最後にこの像の前で、大口を開けて写真を撮ってもらったら、女子たびの人達にウケたので、良かった。

サンフラワー志布志行き 後編

さて、大阪港を出港。八階から外にでる。友綱を外し、作業員が手を振ってくれる。



食堂は、既に長蛇の列。バイキングなので、食べれないかと思っていたけど、終了１時間前くらいに空いてきてから入っても、ちゃんと有りました。旅慣れた人はこの時間にゆったりしてました。生ビールもちゃんと残ってます。

その後、夜は真っ暗。あれがデネブ、アルタイル、ベガ。甲板のライトが明るすぎるので、あまり星空は見えませんでした。

船の揺れは、国際線の飛行機と同じくらいなので、フルフラットの分、寝やすい。私はあまり寝れなかったけど、疲れは感じない。



ベッドには、ライトとコンセントがあるので、携帯を充電しよう。

朝風呂も宮崎を太平洋越しに見て爽快である。

志布志から鹿児島中央まで無料のサンフラワーライナーを予約しておいたので乗り込むが、補助席まで満員。でも有難い。