ラードラー日記 ー グルメライダース2.5

海外ビール紀行 と ロードバイク ヴェンジとの日々

日本の高級ワイン

2020-02-10 08:53:00 | ロードバイク



国際線ファーストクラスで提供されるワイン。その名はソラリス。

マンズワインの工場見学終了後、ソラリスの有料試飲。

信州千曲川産メルロー5000円のボトル。飲めるが、ボルドー産なら1000から2000円クラスか。

白で古酒甲州、エクストラクションは甘口なので悪くない。

日本ワインも高級なものは、実を選別したり、一番樽を使ったり、味は悪くは無いが、コスパとして世界では通用しないとあことか。

無料試飲の安価なワインはどれもベラベラ感があり、これらがイメージを悪くしているのかもしれない。

ベリーAとか無理して作らず、メルローとか普通に作れば良いのでは。

初めてのオーバーホール

2020-02-08 10:10:00 | ロードバイク


三週間ほど預けて、オーバーホール完了。

とにかくBBの回転がヌルッとした感じで、めちゃスムーズ。ギア一枚分は確実に軽い。ホイールのベアリングもグリスアップと振れ取りをしている効果もあるかもしれない。

ホイールも手で回すと、明らかに始動が軽くなった。24Cのデュラハブより軽く感じるくらいに改善。

一番気になっていたベアリング類は、セラミックベアリングではないので、一万km走っても大丈夫でした。BBは錆を落としてグリスアップ。あと1万km走ったら交換した方が良いとのアドバイスを受けた。



今回、オーバーホールに出して初めて分かった不調は、リアディレイラー。
最近シフトが決まらなかった理由は、シフターケーブルか、チェーンの伸びと思っていた。
確かにチェーンも伸びチェッカーでレッドゾーンでしたが、替えても治らないとメカニックさんがいろいろ付け替えて調べたところ、リアメカの内部がねじれていてシフト操作をすると、ガイド側とテンション側のねじれが大きくなってしまっていたとのこと。これは、メカニックさんでも、最初は、なかなかわからなかったレベルなので、自分ではまず無理。

6800は廃番なのでR8000に交換。互換性は大丈夫とのことだが、ちょっとシンプルな構造になった。

プーリーはセラミックベアリングにしたかったが、アルミだとチェーンが削れるし、純正パーツのほうがメンテナンスがあんまり必要ないとのことで、ノーマルベアリングで。安定のシマノ一択。


チェーンもデュラエースに交換。これは5千kmで変えたほうが良い。



マビックエグザリットシューは、5千円もするが、1万kmもった。前に割り込み左折する車がいたが安心のブレーキング。




デザイン面では、SWORKSターボのタイヤと銀黒のグラデーションバーテープが唯一のおしゃれ。
ブラケットカバーは1000円なので、ケーブル交換時に変えたほうが良い。

あとはデダゼロ100のアルミステムは、軽量に振りすぎたバージョンなので、クラックが入らないか見るようにした方が良いとのこと。昔一個下のグレードでリコールがあったが、使い方次第というオチになった。ボルト類はチタンからステンレスに変更。どっちも軽量だが錆易さの違い。


トータル7万円弱。ミニベロ買える位高いけど、走りの安定感は抜群。ロードバイクは車検代がかかると思うべき。

ロードバイク オーバーホール周期

2020-02-06 21:28:00 | ロードバイク
オーバーホールは、どのくらいの周期で出せば良いか。メンテの「目的」を何に置くのかを考えてプロショップのメカニックに相談するのが一番との結論。






値段も5万円はかかるので、考えどころ。

自分でやれば良いが、命を預ける意味では、車の整備と同じくらいのテクニックが必要。

プロショップのメカニックに言わせると、チェーン交換ですら、ちゃんと出来ずに、不調として持ち込まれることも結構あるそうだ。

また、その人の走りのくせ、例えばシフトチェンジやブレーキの巧さによっても、かかる負荷は違うし、使い方、レースで落車したとか、雨の中でも走るとかでも、全然違うらしい。

プロショップから見ると、レーサーでない人の1万kmは、フルメンテが必要な距離ではなく、消耗品、ワイヤー類やゴム類、チェーンを5000kmごと位に替えて、あとは違和感を感じるときでも、なんとかなる。

ただし、駆動系はこまめにメンテした方が走りの性能は明らかに向上する。

車検の安心感から走りの質か目的によってメリハリの効いたメンテをしようと思う。