がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

疲れた中、思う

2014-08-06 23:14:13 | 日記
いつものように

同じように家を出て仕事に向かうのだが、
ぎりぎり感が感じられる。

同じことを頑張ろうにもなかなかしんどい。

こまめに水分をとるのだが、一度に飲めない。
胃がないってちょっと大変。

かろうじて今日が働けた。

もう他のことはどうでも良い気分になってしまうほどの気分。


帰宅後

今日は広島の日。
その時間は仕事だったので、遅れながら、一人黙祷を。

たくさんの命が失われた今日を日本人として祈る。

その思いは、人を人として認めないアメリカの暴力に対する思いになっていく。
有色人種に対する選ばぬ攻撃。
日本が黄色人種だったから核爆弾を落とすことに違和感はなかった、という当時のアメリカの首脳の言葉。
それは、ベトナムの戦士ではない人の上に除草剤を撒き農作物を絶やせばいいという怖い発想になり、
繰り返されていくこの国の正義に違和感を忘れたくない。

日本政府に文句を言うより、アメリカ政府にに怖い顔を向けたいと、わたしは思っている。

戦争は、やはり一般市民に向かっての攻撃はあってはならないし、
根こそぎ核でもって破壊する暴力はいやだ。

たくさんの被爆者が生き残った後もがんでなくなっておられる。

がんに罹患して、その方々への思いが少し実感をまして感じられる。

さぞや大変であっただろう。
そう思う。


いろいろおもうとくたびれて

夜の涼風にあたりながら横になって過ごす。
何もやる気が起きない。
疲れたなあと今日を働いた気分の良さだけです。
本当に疲れるとハワイアンキッチンやうなぎやに焼き鳥お持ち帰りを頼む気力もなく、ぼうっと家に帰り
チーズトーストしか思いつかなかったりしております。


金曜日は休みをとり

焼け石に水感覚ですが、結構これで2年間食いつないでいるのでやれると思います。
体力的にはこんな暑さでは誰もがきついけど、
術前より結構辛いです。
でも、働けるということに感謝して。
こんなわたしでも好きな仕事を出来ていて、こどもと関われて、いいかなあ。

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