がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

愕然、弱い私

2019-07-27 19:26:44 | 家族、友人
ふーみん弱し

あっけなく玉砕




母には親族の死を伝えていない

母がホームに入所してから母にとっては甥っ子と義理の兄が亡くなった。
親族に相談し、母には伏せることにした。

連れて行くこともできないし、よく妄想で身内を殺して妄想で大騒ぎするから、これ以上刺激しても、ということで。

かわいそうだが、相手を普通人扱いすると大変だ。

悲しいがそう思うしか母との付き合い方はない。


いとこの勝手な振る舞いで参ってしまう

なんてだらしなく弱いんだろう。

いとこに直接抗議を穏やかにする。

「体が健康なのに有料ホームに入れるってそれなりの理由があるの。連絡取る前に私に相談してくれないかなあ。ママ、妄想で夜中に電話してくる。もう、あなたの知っている人はいないと思って。認知症って大変なのよ」

相手は全然懲りていない。
強いよ。

「あら、そう」
「でも、年賀状をいただいたから」

「書きたいっていうからテンプレートを作って書いた。」

「でも本人がくださったから」
「私もますます色々していておばさまに伝えたかったし」

このやろう、嫁ぎ先が不動産屋で自由なことさせてもらって(頭いいが)
また自慢かよ
ピンセットでつまみ上げられたような自由さはキレエだぜ

完璧負けてやんの。

おまけに自分が攻撃した言葉で負けたやんの。
「親族で決めたことだから」

なぜ自分がいやって言えなかったんだろう。
いぢめじゃん・・・
弱し、私。

私は電話を切った後、久々に飲んでしまう。
こういう飲み方は良くない。

あちらはクレバーである。
泣きもせねば平然とお菓子など食って有意義なNPOなど考えて暮らすのだろう。

ボロッボロなのでSちゃんにラインして会いたいよ〜〜と。
がん友同級生の笑顔が見たくなって泣いている。

あちこち酔っ払って電話してバカの限りをする。

温かいものを引き寄せたい一心で自己破壊しそう。

弱いもんだ。

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