がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

エンドノートっていうんだって(デスノートと思ってたよ)

2018-04-01 21:28:35 | 最後を考える
今日はイースター

ちょっと荒井由実時代のユーミンの「ベルベットイースター」をくちづさんでみる。
やっぱこの人ってすごくてすごいね。
センスがいい。
天才ともいう。

イースターはクリスマスより大事なお祭り。




今後を考えたんだ

育ててくれた伯母夫婦がクリスチャンだったので吉祥寺教会に楽しく通っていた。
トラピストの缶バターをべったり塗るパンが好きだった。
また、海外に行くと教会を中心に広場ができている街づくりで
この宗教を選んでよかったと私は思っている。
収入に応じて献金することで成り立っている。

で、子どもたちは宗教とかは無関係で生きている。
結婚していた時はその家は神道だった。
迷うよね

で、私、死ぬじゃん。
多分子供より先に。
困らないように死んだ後の段取りをしておかないと。


神道も安いがキリスト教も安い

いや別に安いから価格ドットコムのように選んだわけじゃないよ。
でも、これは普通だなあと思う。
死者のために生きている人が経済的に苦しむのはやだな。


葬儀のノートを子どものために作っておこうと思う

すんごくがんで心配かけたもんなあ。
そのノートを私はデスノートと名付けていた。

好きな漫画と重なり、いい感じ。

相談したら、
「違う、違う、違う」と言われる。

「エンドノートっていうの!」

私のキャラと被ったんだろうか。
死神が友達?

ちなみに映画のエル(マツケン)息子に似ています。
息子もマツケンに似ているとよく言われるそうです。

デスノートってやっぱり書こう

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8 コメント

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Unknown (一華)
2018-04-02 20:37:07
エンドノート、私はもうとっくに書いてあります。
術後すぐに思う事があり、とある所に登録済み。
息子に迷惑かけないように、負担がかからない様に、そうして辿りついた答え。
それに息子が賛同するかは???かな?
でも、あの時の気持ちに今も変わらず揺るぎがないのです。
ふーみん様にも散骨してもらいたいしね。

散骨で思い出しましたが、加山雄三のクルーザー4億円。ひええ〜‼︎

こちらは桜が満開で。
どうしてこうも綺麗なんでしょう。
桜のあとはたけのこ。
今年は今月の終わり頃でしょうか。
こうして私たち、確実に季節を過ごして来ましたね。
病気になる前は、暑いのも寒いのも、花が咲くのも散るのも、全てが当たり前でいくつも年を重ねて来ましたが、自然に癒され人に救われ成長しています。
旬に恵まれ長生きしよう。
もうすぐ私の好物、プリンスメロンの季節ぅ〜♪♪♪
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エンドノートなどなど (ふーみん)
2018-04-02 21:40:37
一華様

そういうところがやはり私より若いのに賢いところで。

私は生前、(今もそうだったっけ、がん前というんだったね)墓はいらん、散骨でいいと言っていた。

ところが自分が散骨を数多くすると、遺族はすごく楽しそうじゃないのね。
こんな小船で海に出ることに対して信頼感もないし、知らないからマリントイレに生理用品を流してつまらせるわ、(言えなかったんだろう)もう二度とヨットには来ない。
どの人もそうかな
子どもたちはヨット経験はあるけど、親戚縁者の納得するようにしておかないと困るだろうなあと思ったんだ。

春の展開が目まぐるしく。
もったいないようですね。

加山雄三氏の光進丸は大島で出会ったことがあります。
ヨットとは違い一晩中エンジンをかけて超うるさかったですけど夜遅く来て、早朝に出て行きました。
船を点検する氏を見ました。

ガックリしないといいですよねえ。
氏は海の日設立に尽力したり、その大元は海軍で夫を亡くした奥様たちのために明治天皇が訪れた日を起源にしてると聞いています。

明日を思い生きましょう!
自分の主人が自分だと思えないと自殺しちゃたりするし(若い人の死亡率は自殺がトップだもんね)思いつめないことと環境の変化が救いになるんjないかとおもいます。

長々申し訳ございませんちゃ。



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Unknown (おとん)
2018-04-02 23:05:06
ふーみんさん、こんばんは!
デスノート、書いても実はその通りにならなかったりするんだよね。
私の父親がまだらぼけの状態のときにノートを書いていた。
主な内容は
自分が死んだら献体に出すこと。
家と土地は義母に渡すこと。
この二つしか覚えてないけど、献体は出来なかった。
義母が大反対したんだ。

このノート自体、いつのまにかどこかに消えていたんだけど、おそらく義母が隠したはず。
(他にも色々書いてあったはずなのに)

義母は、たいへんに信心深い人だったので、献体に激しく抵抗を覚えたんだろーね。
確か一番最初のページに書いてあったのに

またたいへん欲深い人でもあったので、見事に家と土地は全て義母のものになりました。

まー、私としては縁が切れたからラッキーなんだけどね。
親父、残念でした。
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おとう様 (ふーみん)
2018-04-03 21:52:12
おとん様

こんばんは。
遅くなってすみません、新学期早々風邪をひいて必死こいています。なんて間の悪い私。

お父様、残念でしたでしょうね〜〜〜
死んだ後のことまで決めておいてもそれを実行してくれるのは残された人たちですものねえ。

義母さんは献体が嫌だったから、ノートは捨てちゃったんだろうねえ。

ま、そういう残念もよくあること。
そうなってもまあ、私は恨んだりしないで生きている人の考えを重視したいなあ。
子供を縛る方向のデスノートじゃ意味ないもんねえ。
「お母さん、死んでなおわがまま」とおもわせたくないものです。

おとん様の人生も良き人生ですが、周囲の人に共感あいづち率低いですね。

わたくしもざんす。
でも、親父デスノート件は「だよね」「ある、ある」と私は思います。
がんなるよね、の件も「だよね」というし。
マイノリティーは共感しますわ。

桜吹雪です。
返信する
デスノート(笑) (弱虫)
2018-04-04 17:54:49
今日は暑い、外は半袖で大丈夫でしたね。
エンディングノート、私も書き始めようとおもってる。子供が居ない私は誰に書き残すのだろう?
きっと気持ちも少しずつ変わるだろうから、フリックスボールペンで書こう。
ノートを買わなくても、ネットで項目毎にプリントアウト出来るらしい。
墓はあるが子供が居ないから、その処分の事とか考えなければならないのだな…。
シルバーシェアハウスなども探してみたいし、仕事を減らしたのでユーミンのライブや、シルク・ドゥ・ソレイユ、歌舞伎等々
やりたいことも色々あるから、ボチボチ楽しんで、ボチボチ仕事しよう(笑)

ユーミンは私の青春
曲を聴くとキラキラしてた頃を思い出す
天才ですね➰!
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Re:デスノート(笑) (ふーみん)
2018-04-05 00:45:01
弱虫様

笑ってくださってあんがとです。

ユーミンの「春よこい」から少し季節が移り(春は超あわただし)
♪知らない街を一人歩いたら花はひらひら花びら散らす、薄紅がなんて優しいの、拾い集めるひともいないのに♪

染み入りますなあ・・・

宛先が無いと財産は国庫没収になってしまいますね。
誰かに委託しておくのか、こんなん言っちゃいかんかもしれないんですが。

私の残された人のために新車が買える金額で墓を買い。
(新車欲しかったなあ)

命日に友たちが、子たちがあって会食をするだけでいいや、とか思い。

墓が見る人もいなくなる思いは寂しいですね。

合祀を最後にしてもらえないんでしょうかね。

私は墓を買ってしまいましたが、生存率が低かったので、残された子どもが辛いかな、の出費でしたが今思えば無駄だったような気も。
まあ、考えが変わると全てが変わります。
デンマークなどでは墓はなく(国土が狭いからだろうか)教会で11月に祈る習慣だと聞いています。

こんなマイナーなお話ができるお友達がいるってまっこと誠信じられないくらい心強いですねえ。

書きながら考え方も変わるのでメモ帳程度でいいんじゃないでしょうか。

子供がいない人生が正直ピンとこないやな奴ですが、
妄想ではがんによる障害と老化を分けてもらいたく、
QOL低い年寄りのホームなんて理想ですよ。
ね。
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Unknown (もんど)
2018-04-05 20:59:32
私も自分の墓と葬式を調べています。今の所、市営の共同墓地が安くていいかなと思っています。夫婦2人分のスペースで25万ほどです。葬式も火葬して終わりの直葬で十分なのですが、子どもたちが親戚にビールも出さなかったと言われるのも困るし、最低限の家族葬でいいかな、と資料を集めたりしています。

教会というのは考えたことありませんでした。結婚式は何度か出たことがありますが葬式には出たことがありません。なんだかちょっとオシャレな感じがしていいですね。
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同感です (ふーみん)
2018-04-06 21:57:12
もんど様

全く同感です。
こども達の立場や思いを考えての墓と葬儀です。

市営墓地、いいですね。そんなのがあるんだ〜。
私は、ケチって言われないように、寿司などは法外にかかってもいいように言ってます。
戒名代はかからない分で飲み食いしてしまえ〜、です。

教会の葬式は悲しくなく明るいのが幸いです。
ミサで来てくださった方に式次第(楽譜入り)が渡されて、所々で参加者が賛美歌をみんなで歌います。
また、故人の紹介については社会的な地位は紹介せず、年齢とクリスチャンネームのみ。
教会への献金10万程度、神父様へ交通費と5万程度、オルガン奏者に多少、お手伝いしてくれた人に多少、葬儀社の金額は提示額ですみます。
これは気に入っています。
11月は死者の月なので、みんなで死者を祈り、歌い、お茶などを楽しみ、おしまい。
ヨーロッパでは11月の墓地はお花がいっぱいでとても明るい雰囲気です。

宗教的なことはあまり書かないように心がけてきましたが、死を迎える時は自分たちの信仰を抜きには話せないので書かせていただきました。

少しでも残し、負担が少ない方法がいいと私は思います。墓参りなど来れなくても祈ればいい。
業者は込みでやってくれるところを購入しました。

悲壮な思いではなく建設的に考えられる今に感謝ですよね!
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