がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

子どもと生きて会えると嬉しい。

2018-11-09 21:19:29 | 家族、友人
先週末は息子といた

本当に遠いところをよく来たものだ。
元気そうで本当に良かった。


子供の自立

地方の出身の友達は挫折すると田舎に帰るとみんな言った。
で、帰って幸せに大事にされて暮らしているのだ。
私は挫折しても、田舎は東京なのでずっとそのまま暮らしているので羨ましい感覚があった。

帰ってくる場所があるっていう感覚が持てなかったんだよなあ、私。

でも、自立してよかった


親も自立してよかった

息子が大学受験のお勉強ただ中、私は転職した。
私は子どもが好きだ。
自分で産んだ子供はかけがえがなく好きだ。

自分の方針を貫徹して育てた。

子どもファーストの人生だった。

赤ちゃんの時から食育と、体験。二か国語を常に流す。
童謡である。

脳の発達のために尽力した、
で、塾などは生かせなかった、行く必要もなかった。

子どもが幼い頃は父親もいて家庭を大事にしようと思ったら冷たい仕打ちばかりで辛くて笑い顔は今と違って作って笑っていたものだ。

迷惑をかけて育てた子どもだが、100パーセントで私に親権をくれた。

子どもがいなくなるたびに失恋より(おいおい、恋なんて本当はしてないんじゃないかい?)辛かった。

今は大丈夫。

これも時間がかかる。

人生は一歩一歩だなあ。
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2 コメント

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おはようございます (弱虫)
2018-11-10 08:01:57
朝から読んでてこちらも幸せな気分になります!
お子さんを思う気持ち、そして母を思う息子の気持ち、お互い自立して思い会う。そんな子供にどう育てればなるんだろう?
帰る実家があるって、本当に幸せだと思うし、ふーみんさんいつまでもそんなお母さんでいてね。

友達が母との関係を絶っている
ハラスメントをうけていたと言う
確かに彼女の母は働いて子育てした強い母だ。彼女は日本の母の姿を求めてる。
彼女は母に愛を求めて50年、母は子供に依存せずマイペース。
母を憎む彼女をどうしたら良いか…。
私が母の様にして上げよう。
そして彼女の母には娘の様にしてあげよう。それくらいしか出来ない。
私が闘病中は二人には家族以上に支えて貰った。だからなんとかしたいけど、娘の憎しみは変わらない。

ふーみんさんの幸せな親子をみて、どうしたらそんな関係になるのかなぁ。
母の愛なんだろう。
友達の母は多分1番が自分なんだと思う。それを感じるんだろうな。
愛が欲しい時期に愛を貰ってないんだ…。
私には当たり前にあった母が、彼女にはなかったのだ。
きっとずっと母を求めているのかな?
もう80近い母を許して上げて欲しいな。
ふーみんさんなら気持ちがわかるよね。

でも母の面倒もちゃんとみていて、子供との関係もほのぼの。
私も子育てしてみたかったな
我が儘な自分がどう変われるか?
人生のやり残しは子育てかもな(笑)

ふーみん親子理想だな
それぞれ自立しながら、しっかり繋がっている。
素晴らしいお母さんに乾杯!!
返信する
Re:おはようございます (ふーみん)
2018-11-10 18:33:07
弱虫様

こんばんは、になってしまいました(苦笑)
出かけてました。

理想なんてもんじゃないですヨォ。
私のわがままに付き合わせ、母子家庭でしたので寂しい思いもいっぱいさせ、今でも時々お迎えが最後で寂しそうに待っていた息子の姿を思い出して切なくなる。
仕方なかった、あれしかできなかった、ごめんね、と思っています。

ただ、ご飯だけはいつもちゃんと作っただけかも、とも思う。

母を反面教師にしたことが受け継いだもの?
育児ってこう育てると子供はこう思いこうなるよってガイドラインを知ろうともせず、勝手に育つと思っている親は多い。
リセットできないのが人生。
でも、母親と絶縁したお友達の話を聞くことで、また、お母様もご存知というようなのでさりげに昔話と今のことを聞いてあげれば良いのかも。
しかしねえ。
カウンセリングは行政のバックボーンがないと一緒に自分も苦しむよねえ。
まあ、遠くから見守るしかないのかなあ。
結局は本人だもんねえ、人は変えられない。なかなか。

まあ、子育てもがんと同じ。
なってみてやってみて大きく変われる。
それはどこにも転がっている。
私はそう思う。
何かに深く関わり、貰うものはあると思う。
経済性ばかり重視して節約人生は大きい目を失うかもしれない。
浪費はいけないけど。
信じたものは救われる、し、信じたものに救われる〜〜

で、私は都会から田舎に来た子育ての先走りで、子供は自然の感動に育ったが、地域のコモンセンスはないし、煽て上げられるかいぢめられるか。
その過程で子供は賢くなったのかもしれない。
娘をいじめる子がいて、10時過ぎに集金袋を出すからコンビニに行ったらそのこと元校長の親がいた。
いい子ぶっていた。
「しね!」と今日娘に言った言葉を返してやった。
こんな攻撃をするのは大人気ない。
後日娘が「あの時は嬉しかった。それで、自体が変わり、私は許すことを知ったよ」
で、シネ女は今や同僚で「ふーみん先生の塩むすびってどうしてこんなうまいんだろう」と給食のご飯を結んであげると喜んでいます。

何か予想外の人生ですよ。
いつも。

お母さん子供旅立ちお母さんしたいので保育教諭しています。
低賃金ですが私にとってはとても好きな仕事で心が触れ合っている、観察することが面白くて仕方ありません。

もう少し頑張るね!

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