がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

繋がっている日々

2013-02-12 18:00:54 | 家族、友人
嬉しい電話
Mちゃんより電話がある。
彼女もがんを克服してきたひと。
ハーバー近くに住んでいる。
人工肛門で暮らしているが、誘うとヨットに遊びにくるようになっていた。
湾内をちょっととだけ帆走したり、花火大会をみたり。
楽しそうにデッキに座って過ごしていた。
積極的で、偉いなあ、と思っていた、当時は。

自分ががんになってみると、Mちゃんがぐっと近くなった。
彼女の言葉に「おお」と感動することもあったり、先輩だなと思ったり。(わたしより若いけど)
元気になってからはうちにも遊びに来てもらったりした。

よかったこと
がんになってよかった事、二人の会話はけっこう内容的にそれである。
内容を整理するといつもそんな内容な気がする。
以下。

自分の体の事をよく知るようになった。

いきているという事の素晴らしさを知った。

食べる事の大切さは最上級である。

明日の事はあまり考えない。

生命のエネルギーである。

などのことについていくらでも話が弾む。
お互い独身女性である事も加わり、人生観をいいあう。
で、食べる事を楽しみ合う。
「ミネストローネのレシピ教わってから毎週必ず作ってはまっているの~」
「レンズ豆じゃなくてもおいしいよね」
「にんじんジュースに少しだけビーツを入れてみて」

うれしい。

チョコ入りケーキを焼く。バレンタイン用。
パウンド生地(油脂はバターではなくオリーブオイル使用、でも問題ない)にごろごろチョコレート、クルミ、マカデミアナッツを入れて焼いた。
さあ、好きな人にあげなくちゃ。
で、いるのか?
う~~~~む。
誰かいる人いませんか。

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