再び、中鎖脂肪ケトン食への興味

この食事療法の代替療法との根本的な差異
どの程度普及しているかは別として、これは病院のなかで、栄養観察をされて行うものである。
ここが何たら療法といういろいろあるものと大きく違うと、私は注目している。

誰でもいいとはいっていないので、私が再発した場合は受けられないかもしれません。
診てもらってから。

私は日本の医療制度を一定程度評価している
日本の医療はすすんでいる。
薬の認可に時間がかかりすぎるなどの欠点を言い出せばきりがないが、
このすすんだ医療を働けなくなった老人でも、高額所得者じゃない庶民も受けることが出来る。

医者は金持ちだ、と思われているが、一部医院長とかはそうだろう。
私たちが世話になる病院の医師は朝から夜遅くまで働き、午後三時くらいに慌ててご飯（質素）をかき込んで
女医はすっぴん、男の医師はヒゲは剃るものの髪がぼうぼう。
そんな人ばかり、仕事が好きな人たち。
楽している医師は見たことがない。私は。

皆で支える保険制度のおかげで10万かかれば、3万で済んでいる。

何たら療法を編み出して私腹を肥やしている人はいない。

代替療法は医療制度を批判する、医者は安いからかしら
いい要素のあるものもあると思う。
しかしそれらは次々、現代の医療制度は取り込んでいる。
漢方薬だって昔は保険適応ではなかったが、今や対象になっている、いろいろ変わっている。
食事療法をする際は私はやはり血液成分の検査の元行うべきだと思う。

ケトン食は19世紀に癲癇対策に確率、糖尿治療食としては定着
まじめに読み出したのはここら辺からの興味です。
がんのショックから何でも信じたりしません。

糖尿食では定着し、対応する料理店もテレビで見たこともあります。

食事のイメージ
糖質が一切ない。
カロリーは油とタンパク質で。
野菜は糖質のないもの。
カボチャやにんじん、フルーツも（除くアボカド）だめ。
天ぷらオーケー。
刺身もよいし、ドレッシングたっぷりサラダも。
フィッシュ＆チップスはフィッシュフライとなか落ちの唐揚げにポテトを置き換える。
フライ衣はおからにする。
ハワイのマグロ付けサラダ。
よい油脂をすごくとる。
ハーブいっぱいのドレッシングででんぷん質抜きのものを和える。
タケノコとか、若布とか、あじとか。鶏肉とか。
タンパク質は人間を作る元なので取ります。
糖質を一切とらない。
とるなら玄米何かの方がいいそうです。でも基本ダメ。

まあまあイメージできそう。

がんもケトン食
確かに、糖尿病の患者の方ががん罹患率が多く、がんの進行が早い。
常に血糖値が高いから、がんの大好きなブドウ糖が供給されるのでしょう。
にんじんジュースを一時間置きにのむことなどはもってのほかとのこと。

しかし、PETで見つかりにくいがんもありますのでそういうがんにはどの程度聴くのかはわからない気持ちが個人的にはあります。

早期で切ってなおらない場合の考え方として前書きでかいてあったので福田医師（銀座東京クリニック）ちょっと考えてもいいかな、と思いました。

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