アヒルママ人格崩壊、大騒ぎしてしまう

アヒルママと外食、買い物

いつも超機嫌がいい。

アヒルママ買い物好きで家の片付けに総額80万かかったほどのお方。

他に趣味を見つけてあげたいが、
コツコツ何かをこさえるのは嫌。
うまくいかなくてカンシャクを起こしてしまう（昔から）
テレビもあまり見ない。
携帯はかけ放題プランだが、充電切れになっていた。
飽きちゃったらしい。

食べるとご機嫌というのはいい事だ。
アヒルママはご飯は完食しているという。


有料ホーム総会

24時間看護師がいる、というのは選択肢の一つの要素だったのに、
一方的に廃止され、それぞれ入所金金額からの計算表で返金手続きを受けた。

みんな切実でこのことに話は集中。

まあ、言い争いではないまでも戦い感はあります。

看護師しかできない医療行為ってあります。
たん吸入とか。
それができないなら高額な入所金を払って追い出されちゃうんじゃないか。

保育現場でも大規模なところでは看護師が0歳児によくいますね。
浣腸とか（便秘の赤ちゃん）私たちの免許ではできないことができる。

夜勤をやる職員をこの時代常設も難しいのはわかるけど。



そこにアヒルママ乱入

私が見つけられない。

うろうろ歩いて議事が中断。

アヒルママは玄関に座り込みむ。

これは私を呼ぶサインだから、私が同じ建物にいてかまってくれないから
ママの苛立ちは加速。
口がとんがって喋り出す。

部屋に連れ戻す時にケアマネが手伝ってくれた。

「お部屋で話を聞くよ」
ケアマネは「代わりに聞きます」

総会で話を聞いていたらまたアヒルママ乱入。

手を引いて部屋に連れて行く。


嘘ママ

休み取りたくて誰かが死んだことにしちゃう嘘つく人って、いたじゃん。
香典持ってったら家族がびっくりみたいな。

ママは目が座って酔っ払いと一緒。
何言っても聞かない。
言いたいことだけ言う。

「一番上の姉が危篤で退院したの。お金あげないといけない」

わあわあなく。

ちょっと放置プレイしてみようかな、と思って
「アヒルちゃん、今日も美味しそうであったかい紅茶とおまんじゅうかなあ。蒸しケーキかなあ。食べれば」

アヒルママは子供のように泣いている？

そっと部屋を出て１０数えてコソッと見たらアヒルママお茶飲んでゆっくりまんじゅう食べてた。

本質見たり。


理解者がいて

伯母。

「アヒルはねえ、うちの兄妹では嘘つく子はあの子だけで、どうしてああなっちゃったんだろうね」

いいえ、祖父、祖母、伯父叔母、いとこが一緒に住んでいた時期があったのでおおらかな私でおります。


ママイラスト



伯母はみんなの前で恥ずかしくて困ったでしょう、と言いましたが
それは全然平気よ。

ママも心が恵まれて育ったにも関わらず、嘘泣きなんかする幼児性。
ボケたらフルで回転数はマックスよ。

ここにいられなくなったらどうしよう。
心配になる。

私に対してだけの攻撃性なようなので。

もう、行かないにしようか、とも思った。


私とどっちが長生きするんだろうか

帰宅したのは21時過ぎ。

13時間労働でした。

でも、ま、いいや。
落ち込んだ時はヤイコの元気な声を聞いて運転。


私を産んでくれてありがとう

頂いた命なので、リリースしてください。
今から一回くらい恋もできる最高年齢かもしれない。
あなたの奇行は気をひくためだけど、アヒルちゃんからは一銭ももらわないから、足りなかったらみんなで出す。


親を愛せないままの人生だが大事にしている

私、変わろう。

これまでの人生、人に愛されてきたが、それも感じず。わからず。
こども以外、友達以外、男性を心から好きになったことあったんだろうか。

ママも自己愛の結晶を見て、傷ついても失敗しても誰かを一生好きでいたい、みたいな人生がいいな。

サイレントナイトみたいな想い続ける心で。
斉藤和義みたいな思いで。
キヨシローのような愛することで。

自分をひたすら愛するママにいくら恵まれた環境を作ったって、あんな。
満足はないみたい。

職員さんは偉いよ。

私の仕事はおかねもらってこんな暖かさばかりもらっていいのか、みたいな仕事だもんな。

愛って自分が持たないと始まらないのかも。

こども園では、転職かと浮き上がることもあるし、うまくいかなくてもうやめようかと悩むこともある、
でもそこにはガイドラインがあるからこんな私、人を愛したことのない私でも（子供は寵愛した）働けてるのかな。

死ぬ前にちゃんと好きな人の名前をいいたいなあ。

なんて思った。

頑張ってみるか、アヒルママと長生き比べしないと。
あちらは手厚く。
私は稼がないと。
与えられる側と。
作る側。

財産なんて一銭もいりませんし、たりなければ出す！

し〜らんぺ、もありにしたら。と叔母に言われた。

リリース！

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