弘前公園には桜などの古木がたくさんありますが、
特に人気なのが大銀杏の古木です。
推定400年以上だそうで、根が地上に浮き出て、
まるで枝のようなんですよ。
この1枚だけスマホで撮影しました。
標準レンズを忘れてしまい、望遠レンズでは
全体が入らないからです。
ここから一眼で。
根が浮き出ているのがわかりますか?
400年以上経つとこんなになってしまうのですね。
ちなみにこの木はオスです。
近くにはメスの木があり、すごい匂いを発して
実が落ちてます。
昨年はちょうど強い風が吹いて、
銀杏の葉が落下傘のようにクルクル回って落ちる写真を撮りました。
今年は残念ながら、まだそれほど散っておらず、
風もなく穏やかだったので、撮影できませんでした。
銀杏の木は青空に映えますね。
別のエリアには、松ぼっくりがバラのように見える
(シダーローズと呼ばれています。)
ヒマラヤスギがあります。今たくさん松ぼっくりが生っています。
春になると落ちてきますよ。
この近くのエリアにも有料区域への階段があり、
そこも気に入っている場所です。
ここにもまだ多くのもみじは落ちていなかったです。
落ちると一面真っ赤に染まりますよ。
最後にこんなかわいい植物を見つけました。
何だろう??と考えてみたら、
もしかするとブタナの綿毛ではないかと。
見ようによっては、とてもかわいい。
そんなわけで、シリーズの②でした。
明日は公園で出会った鳥たちです。
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昨日は雨と風が強くて、ずっと家の中にいました。
やらなくてはならない事が幾つかあったので、
ちょうど良かったですが、土曜日あたりまでずっと雨マーク。
家の中だけだと、どうしても運動不足になります。
少ない晴れ間を見つけて、少しでも散歩したいと思います。
雪が降る前に、公園に来る小鳥とも会いたいです。