昨日の続きです。
コクガンを見る前に、いろんな漁港を巡ったら、
今季初のウミアイサに出会いました。
強い雨風に、ウミアイサの頭がますますボサボサに。
カワアイサとの違いは、この頭のボサボサ。
カワアイサはあまり逆立ちません。
そして、最大の違いは嘴です。ウミアイサは真っ直ぐに伸び、
カワアイサの嘴の先端は鉤のようになっています。
こちらは別個体の2羽のメス。
こちらも頭は逆立っています。
1羽が羽ばたきしてくれました。
ウミアイサは県内には珍しくない冬の渡り鳥です。
時には大群で来る事もありますよ。
こちらホシハジロも今季初の出会いです。
オス2羽。メスはいませんでした。
私はホシハジロのオスにはよく会いますが、
メスは会った事がなかったと思います。
メスの目の近くには、淡いですが白線があるのですよね?
一度見たいと思っていても、現れてくれません。
(もしかすると見逃している可能性も。)
冬の漁港は冬鳥が集まって来て賑やかですよ。
明日はここでは定番の留鳥オオバンと、
渡り鳥のヒドリガモをアップしますね。
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昨日はクランツを作ることができて、
また一つ重荷を下ろした気分です。ホッ!
クリスマスツリーなどもみんなで飾れたし、
あとはクリスマス本番に向けて、いろいろ準備しています。
どうかコロナが再拡大しませんように!
昨日もアラレ程度で積雪までいきませんでした。
今年はラニーニャ現象のために降雪量が多いとか。
北日本は平年並みとのことなので、
日本海側は普通に「多い」ということですよね。
あーあ! 笑