昨日の続きです。
川原でコヨシキリに会ったあとで、今度はモズに会いました。
久しぶりのモズ、しかもオスでした。
目の周りの黒い線が特徴で、メスは薄い茶色です。
小さいながらも猛禽類の仲間です。
お尻をフリフリするのも特徴の一つで、
遠くからでも、そのフォルムと尾の揺れ具合で
すぐわかりますよ。
こうしてバランスをとっているのでしょうか?
この子は単独行動で、近くにメスや幼鳥はいませんでした。
春までに十分な栄養を摂っていたオスの方が
囀りがすばらしいそうですよ。
冬になる前に、保存食である「はやにえ」の確保が、
パートナーを得るかどうかに関わってくるようですね。
この子は、私から見ると、十分に美しくさえずっていたし、
かわいいくらいステキな男の子に見えますけど。
モズの女の子たちにはどう映っているのでしょうね??
いずれにしても、自然が失われつつある川原に、
今年も野鳥たちが来てくれて、少しホッとしています。
川原の近くの公園に、今年もエゴノキの花が咲きました。
小鳥たちの秋の栄養源になるエゴノキの実。
今年もぷらん、ぷらんと豊かに実りますように。
昨日は久しぶりに晴れてくれました。
直射日光が少し暑いくらいでしたが、
最高気温は20℃でした。
それでも、嬉しい晴れ間。
アジュガの花が終わったので、片っ端から花穂を刈り、
スッキリさせました。あと1/4が残っているので、
今日の晴れを有効に使い、やってしまおうと思います。