What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

あなたの「パワースポット」はどこですか?

2009年08月02日 18時32分35秒 | 日常
文章ヒルズ おれのあたしのパワースポット - デイリーポータルZ:@nifty

 私の場合は、本屋さん、図書館、量販店のワゴンセール、某巨大おもちゃ屋さん、リサイクルショップ、虹捜索、子どもを抱っこした時。あら、随分ありましたね(笑)

それとリンク先に同志が居ました。

>>デパートのワイン売り場 ( Ita. さん )
 ワインについて、何のうんちくも知りませんし、めったに飲むこともないのですが、瓶のラベルを端から順に眺めていると、わくわくしてきます。 そして、買わずに帰ります。


あはははは!わかるわかる~~!!私はデイリーワイン党ですから、2000円以上のワインは眺めるのみです。でもそれが愉し~い!

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華不魅 『鉄錆廃園 愛蔵版』 1~4巻 感想 

2009年08月02日 12時50分33秒 | 漫画
 正直に書くと、1&2巻発売時に本屋さんに置いてあるだろうなぁ♪と安易に思っていたので買いそびれました・・・三軒まわっても見つけられなかった時は、やっちまったー!と、そりゃ焦りましたさ。なので、3&4巻が発売になって、まとめてネット注文しまして、ようやく全巻手元に揃って読む事が出来ました。


はぁ~~~~(満足のため息しか出てこない)


 この『鉄錆』が漫画雑誌「ウィングス」に掲載されていた頃は、高河ゆんさんの『源氏』、押上美猫さんの『ドラゴン騎士団』、CLAMPさんの『聖伝』、獣木野生(当時は伸たまき)さんの『パーム・シリーズ』などの連載が、始まったり人気沸騰中でありました。

もう、毎月夢中で立ち読みしたものですが、どの作品にも「ここではないどこかの場所で繰り広げられる、大勢の人(あるいは別の生命体の)生き様」という共通点があります。当時の流行、であったのかもしれませんが、それらは強烈に私を惹きつけました。ごく日常的な学生生活で起きるあれやこれや、親兄弟との葛藤、自己成長を描いた作品・・・それだけでは満足できない読者(たぶんSF小説や海外作品の愛好者たち・笑)の心に、どすとらいくー!な作品ばかりが「ウィングス」に集まっていた訳です。

その中で、特に長編化した『ドラゴン騎士団』と『パーム』(もうすぐです)と『鉄錆』の完結編を読める事は、とても幸運だと思います。だって、どれもこれも10年以上かかっているんですよ!(笑)『鉄錆』の連載が止まった時なんて、もうこれで永遠に結末は読めないんだ~~と打ちひしがれたものです。


 お笑いになるかもしれませんが、二十歳の頃は十年後・二十年後の事なんて、まったく考えられませんでした。でも、そうじゃない。作品の主人公たちが、何年も何百年もかかって答えを見つけるためさすらってきたように、現実の私も年月を重ねてこれました。重ねた事で見えてきたもの、信じられるものを、心に貯める事が出来ました。

ソダイがイーサ・メルをどうすればいいのか、何度も悩んだり迷ったりするのを、最初は不思議な気持ちで見ていました。それが巻数が進んで、謎だったことが明らかになるにつれ、あぁ、恐らく救世主で創造主であるだろうソダイが、こうもごく普通に悩む事自体が、この作品の魅力なんだと気がつきました。

だって、ある意味悪行にどっぷりつかっても良いじゃないですか?(笑)でも、ソダイはそうしなかった、出来なかった。ハザを得て「共生」を知り、多くの人たちと関わり続ける事によって、悩み迷う事は無駄じゃない、別れが終わりじゃない事を信じ続けられました。そのソダイの生きる姿勢=華不魅さんご自身の在り様が、華麗な絵とマニア心をくすぐる設定の底にあって、私を惹きつけて止まないんだと思います。



 さて、華不魅さんのもうひとつの名作『グラマラス・ゴシップ』も、『鉄錆』同様のW主人公であり、不老不死であり得る者、人知を超えた者たちが、幸せを求めてあがく様を描いていますが、これまた幸運にも長らく未完であったのが、『鉄錆』に続いて完結版が発売する予定なのです!

さぁ、新しく『鉄錆』にはまった人も、長らくのファンも、作者さんの体調がこのままず~っと好調であることを祈りましょう!!
コメント (7)
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祝・若田さん無事ご帰還!

2009年08月02日 10時36分13秒 | 日常
運動?慣れ?実験薬?若田さんの元気探る(読売新聞) - Yahoo!ニュース

 まずは、若田さん&クルーの皆さん全員の、無事なご帰還を心からお祝い申しあげます。

もうね、お迎えのエンデバーの打ち上げが延期につぐ、延期だったでしょう?本当に地球に帰って来れるんだろうか?と、心配でたまりませんでした。なので、エンデバーが地表に無事に着陸成功した映像を観た時は、ほ~っと全身のちからが抜ける思いでした。

うん、クリス・ジョーンズ『絶対帰還』(光文社)の影響大ですね(笑)

>>若田光一飛行士(46)が31日、宇宙での長期滞在から帰還したが、着陸後の記者会見に自ら歩いて出席したことが、宇宙医学の面から注目されている。しばらくは歩けない飛行士も多いのに、若田さんはなぜ、元気なのか。

好いですね~、若田さんご自身が貴重なデータそのものなんですよ!

(願わくば、善なる技術開発にのみ、若田さんのデータが使われる事を願います)
コメント (2)
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