峰倉かずやさん 目はヤバイっしょ！

World is 峰-mine-

　連載中の『最遊記』のページ数があんまりにも少なくて、まさか、またどこか具合が悪くなっておいでなのかしらと案じていたら・・・案の定でした（涙）目は一番ヤバイっしょ～！と、日記を拝見して胸の内で叫びました。

前の記事で、永野譲さんを取り上げた連鎖反応じゃないでしょうけれども、「長期連載＆最終回が読めそうにもない」作品リストに『最遊記』が入らないよう、本当に切に祈ってます。記念号のカラー表紙とか、カラー扉絵とか、ほんともう無理なさらずに、本編＆異聞の進行だけをお願いします！

永野 譲 新作アニメ 『花の詩女 ゴティックメード』 お披露目！

　永野譲さんの新作アニメ「花の詩女 ゴティックメード」が、ニュータイプ創刊２５周年記念イベントで”お披露目”されるんだそうです。

*参考→ニュータイプ創刊25周年イベント「All Night Newtype Show！」（ http://www.gundam.info/topic/3700 ）

”お披露目”という事しか書いてないので、恐らく完成している一部を公開する程度だと思うんですが（もしも完成していたら、上映時間とかキャストとか、もうちょっと書きますよね？それとも情報を小出しにするのかしら）肝心なのは、永野さんの「インディーズアニメ作品」だそうなので、うん、いつ完成しても、どんな公開方法でも良いんだよね（ため息）

公式サイトを観て頂くと判るんですが、「F.S.S.」の世界まんまです・・・そりゃ作家さんの自由なんですけど、重々それは判っているんですけど。新作アニメを作るくらいなら「F.S.S.」の続きを、ちょっとでも描いてコミック化して下さい（号泣）

★公式サイト→= GOTHICMADE =

コミックナタリー 西炯子インタビュー

コミックナタリー - [Power Push] 西炯子「娚の一生」より引用

──どんなキャラクターでも、どこかしら自分が反映されていたりするものですか？

西：多かれ少なかれ、自分の体験が少しずつ。実は転機となった作品があって、それは「STAY」シリーズなんですけども。あの作品は、全く別の話を描く予定で、その話に付いていたタイトルだったんですね。

──そうだったんですか！

西：予告を出して人物もすでに作っていて。でも締め切り間際になっても、全然予定した話では描けない。ほんとに私どうしたらいいのかと悩んで悩んで。このまま逃げてしまおうかと思ったくらい、マンガ描いてて最大に悩んだ瞬間だったんですね。その時に、自分で封印していた自分の体験を描くということを、死ぬよりマシだと思って描いたんですよ。自分の中ではもっとも卑怯なこととしていたのに。恥ずかしいけど、「えいや！」と脱ぐような感じで。でも「STAY」がとりあえず受け入れられたというところで、何かひと皮むけたんでしょうね。

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　西さんの作品、私の内では「STAY」シリーズが筆頭で、次席が「三番町萩原屋の美人」なんですが、とにかく雑誌に掲載されていれば必ず読む、大好きな漫画作家さんであります。

ふふふ、「気がついたら西炯子を60年読んでいる」っていう人になれそうですよ。