What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

第1回 「翻訳ミステリー大賞」 決定!

2010年03月23日 14時36分01秒 | 
第1回翻訳ミステリー大賞決定! - 翻訳ミステリー大賞シンジケートより引用

 過半数を超える支持を集め、『犬の力』が栄えある第1回翻訳ミステリー大賞を獲得しました。贈賞式では発起人代表・小鷹信光氏より翻訳者の東江一紀氏に正賞・楯と副賞・図書カード5万円分、ゲストのミステリー作家・逢坂剛氏より原作者ドン・ウィンズロウ氏(角川書店・菅原哲也氏が代理)に同じく正賞・楯が贈られました。

◆最終候補作、ならびに投票結果 総投票数62

『犬の力』ドン・ウィンズロウ/東江一紀訳 得票数33

『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女』スティーグ・ラーソン/ヘレンハルメ美穂・岩澤正俊訳 得票数13

『ミレニアム2  火と戯れる女』スティーグ・ラーソン/ヘレンハルメ美穂・山田美明訳 得票数6

『川は静かに流れ』ジョン・ハート/東野さやか訳 得票数6

『グラーグ57』トム・ロブ・スミス/田口俊樹訳 得票数4

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 『犬の力』が、大賞を勝ち獲りましたね!私的に獲って欲しかった作品だったので、嬉しいです。(恒例のへそまがり根性で、ばか売れした「ミレニアム」にはあげたくなかったので)私の内では、”「ストリートキッズ」&「仏陀の鏡への道」のドン・ウィンズロウ”というイメージが大きかったのですが、過去作品をチェックして読むという愉しみができました。『犬の力』そのものは、なにせあらすじ紹介を読んだだけで、体力を消耗するのが判る内容なので(苦笑)心に余裕のある時に読もうと思ってます。

他の候補作のうち、『川は静かに流れ』は、ノーチェック。『グラーブ57』は、あの『チャイルド44』の続編ということだけしか知りませんが、これまた余力のある時に読んでみようっと。

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バンクーバー パラリンピック 素晴らしかった!

2010年03月23日 09時54分42秒 | スポーツ
コラム - バンクーバーパラリンピック - Yahoo!スポーツ

 何故に、NHKは毎日25分しか特番を放映しないんだい?というか、民放もちょっとは競技を放映して欲し~い!選手の皆さんの、あんなに素晴らしいファイティングスピリットを、何故に全国放映しないんだい?

NHKも最後の最後に、アイススレッジホッケーの決勝戦を、リアルタイムという強烈な時間設定で(午前3時45分からですよ)放映しましたけどね。起きれないっつうの(苦笑)

懸命な姿って、ほんと心を打たれますね。各スキー種目も、車イスカーリングも、アイススレッジホッケーも、素晴らしい試合に興奮し、感動し、選手の皆さんを支えている大勢の人たちの想いも感じられる、そんなパラリンピックでした。





 ところで、「全国で恥をかきました。21世紀枠に負けたことは末代までの恥。こんな試合しかできないのは監督の力が足りないということ。もう野球をやめたい。腹を切りたい。死にたいですね」と言った某監督、そういわれた子どもたちの気持ちを想像できないんですか?負けたんだから、黙って耐えろよ!恥ずかしいのはアナタだよ。腹が立ちすぎて、眩暈がしたさ。
コメント (2)
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