訃報 佐藤史生さん亡くなる。

ＳｐｙｔｈｅＤｅｓｋ・サカタＢＯＸより引用

　佐藤史生先生は、数年前に乳ガンである事がわかり、手術してガンを摘出しましたが、昨年初め頃に骨や脳、その他に転移が確認され、昨年１１月にふたたび入院、２０１０年４月４日、清瀬のホスピスでなくなりました。

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　ご病気のことがあったから、あの最初で最後の展示会を開かれたんでしょうか。いまは、あんまりにも哀しくて言葉が浮かびません。

長い間、本当に長い間、素晴らしい作品をありがとうございました。心から、ご冥福をお祈りいたします。


*追記

　今朝、目が覚めたら「夢の中では自由だ」と呟いていました。イリスのごとく、佐藤史生さんも今頃は、トランクを持って好きなご旅行をなさっているのかもしれないです。先日、「千の風になって」をフルコーラス聴く機会があったんですが、残された者の勝手なエゴでしかなくとも、亡くなった方々が、もうどこも痛くなくて、どこへでも自由に行ける、そんな風であるようにと願わずにはいられません。

車田正美 映画 『タイタンの戦い』のポスターを描き下ろし

車田正美が、3Dギリシャ神話「タイタンの戦い」ポスター描き下ろし（eiga.com） - Yahoo!ニュースより引用

　ギリシャ神話をベースに人間と神々の戦いを描いた3Dアクション大作「タイタンの戦い」（4月23日公開）の日本版ポスタービジュアルを、人気漫画「聖闘士星矢」の車田正美が描き下ろすことが分かった。

ルイ・レテリエ監督は、このほど行われたロンドンでのワールドプレミアや様々なインタビューの場で「聖闘士星矢」の大ファンであることを公言し、「『タイタンの戦い』で神々が鎧（よろい）を着ているのは『聖闘士星矢』へのリスペクト」と話している。配給のワーナー・ブラザースも、ともにギリシャ神話をベースとした作品であること、車田の「戦う男」を描く一貫した作品のテーマと同作のイメージが一致していることからコラボレーション企画を依頼。車田も作品の世界観やテーマに共感し、ポスタービジュアルを描き下ろすことが決定した。

ワーナー・ブラザース映画は、「監督がリスペクトしている車田先生とのコラボレーションが実現し、大変うれしい。作品のテーマなど非常に近いこともあり、どのようなビジュアルになるのか非常に楽しみ」とコメントを発表。車田からも「ギリシャ神話ピカイチの英雄ペルセウス！　誰もが知っていながら誰も知らなかった物語の扉（とびら）がついに開かれた！　この日がくるのを半世紀待ってたぜ!!」と同作に対する応援メッセージが寄せられている。

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　わはは、これはピッタリでしょ。ポスターの完成が待ち遠しいですねぇ♪

それにしても、わが家の息子たちの「ギリシャ神話」の知らなさっぷりにちょっとびっくり。この映画のＣＭを観てもお話がさっぱり判らないようだったので、「ペルセウスが数々の試練を与えられて戦うのね」「ギリシャの神様は、全能神のゼウスがいて、太陽神のアポロンがいて～」「見ると石になっちゃうメデューサは知ってるでしょ？サソリは？」などなど、熱く語ってしまいました（笑）私が子供の頃って、こういう神話もののお話を、日本からヨーロッパから（漫画を含めて）ほぼ読んだんだけどなぁ～。そういえば、アマノウズメも知らんかったし、もしかしてオオクニヌシノミコトも知らなかったりして（汗）