What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

栗本 薫 『ヒプノスの回廊』 (ハヤカワ文庫) 2月10日発売。

2011年01月22日 14時15分30秒 | 
 はぁ・・・『グイン・サーガ』が未完となってしまった事については、いつまでもため息しか出ませんが、最後の外伝となった「ヒプノスの回廊」を含む、六つの短編が文庫で発刊されるそうです。

ハヤカワ・オンライン|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクションより引用

栗本 薫 『ヒプノスの回廊 』

2011/02/10 刊行予定 609円

グイン・サーガ最後の外伝「ヒノプスの回廊」(限定BOX)「前夜」(限定DVD)他、『ハンドブック』掲載の「悪魔大祭」「クリスタル・パレス殺人事件」「アレナ通り十番地の精霊」と「氷惑星の戦士」全六篇収録

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この「ヒプノスの回廊」について、どきどきな内容を書かれておいでのブログ様を見つけました。

★「樽井さんの読書&電化よもやま日記」( http://d.hatena.ne.jp/miyabi-tale/20091015/1255611437 )2009/10/15より引用

この「ヒプノスの回廊」、これ、いいんでしょうか? なにせ、暁の女神のアウラ、そう記憶を失ったグインがたびたび口走り、圧倒的な神々しさで思い出す、あのアウラ・カーについてばっちり記載があるんですよ。アウラとはなにものか、が克明に記されています。

 また、グインとはそもそも何ものであったのか,グインの力の源泉についてもそのままズバリと書き込まれております。いいのでしょうか? とこちらが不安になるくらい正体だとかが書かれています。まぁ、あとあとで全部それは嘘だよーん、と言えるような設定にはなっていますが、うむむむむむむ、と唸ってしまいました。

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このブログ主様は、『グイン・サーガ』の100巻発売記念に出された、限定BOXについていた小冊子を読まれた感想をお書きのようなんですが、「全部嘘だよーん」と言われても、読みたいですよね!だって、永遠に失われちゃったグインの謎解きに触れているんですよ!!

あ~、2月の発売が愉しみです♪

コメント
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