ワッシュ様が選ばれた”47都道府県を象徴する47本の映画 ”を見て、巧いな~、良いラインナップだな~とにやにやしてしまいました。
★「男の魂に火をつけろ! / 47都道府県を象徴する47本の映画 」
( http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/ )より引用
北海道 『探偵はBARにいる』
青森県 『八甲田山』
岩手県 『大怪獣バラン』
宮城県 『ゴールデンスランバー』
秋田県 『マタギ』
山形県 『おもひでぽろぽろ』
福島県 『フラガール』
茨城県 『下妻物語』
栃木県 『遠雷』
群馬県 『カルメン故郷に帰る』
埼玉県 『渇き。』(6月27日公開)
千葉県 『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』
東京都 『機動警察パトレイバー2 the Movie』
神奈川県 『天国と地獄』
新潟県 『藏』
富山県 『黒部の太陽』
石川県 『陽炎座』
福井県 『北陸代理戦争』
山梨県 『ゆれる』
長野県 『サマーウォーズ』
岐阜県 『あゝ野麦峠』
静岡県 『次郎長三国志』
愛知県 『極道恐怖大劇場 GOZU』
三重県 『WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~』
滋賀県 『幻の湖』
京都府 『ガメラ3 邪神覚醒』
大阪府 『岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説』
兵庫県 『山口組三代目』
奈良県 『橋のない川』
和歌山県 『大誘拐 RAINBOW KIDS』
鳥取県 『妖怪大戦争』(2005年版)
島根県 『天然コケッコー』
岡山県 『八つ墓村』
広島県 『仁義なき戦い』
山口県 『マイマイ新子と千年の魔法』
徳島県 『虹をつかむ男』
香川県 『UDON』
愛媛県 『がんばっていきまっしょい』
高知県 『鬼龍院花子の生涯』
福岡県 『山口組外伝 九州進攻作戦』
佐賀県 『悪人』
長崎県 『長崎ぶらぶら節』
熊本県 『空の大怪獣ラドン』
大分県 『なごり雪』
宮崎県 『ひまわりと子犬の7日間』
鹿児島県 『六月燈の三姉妹』
沖縄県 『沖縄やくざ戦争』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まずは伊坂さん原作の映画『ゴールデンスランバー』ですが、舞台になっている建物や場所は、実家の生活圏まんまなので、宮城県民としては大満足です。仙台市内を観光されたい方は、地図を片手にこの映画をご覧になったら、だいぶ参考になるんじゃないかと思います。あと内容もね、実際に地方の政令指定都市に起こりそうな事件なんですよ。ほんと、観ればみるほどご当地紹介映画なんだもん(笑)
同じ東北県だと、『フラガール』で描かれた、”福島民の素朴さ”、『八甲田山』で描かれた”青森の大自然の容赦ない厳しさ”が、見事にその県を描ききっていると思います。
ここで挙げられている作品、全作を観てはいませんが、四分の一くらいTVや映画館で観ています。ほんと「脳内に焼付いている映画のイメージ」ってすごく強くて(まぁ、47都道府県ほとんどが未踏の地な私には特に)映画で描かれている情景や印象ありきで、その県を見ちゃうってのはありますね。でも、ワッシュ様の選ばれる基準に『ゴールデンスランバー』があるのならば、おおむね間違いではないと思うんですが、ワッシュ様が記事内で、
>広島県では、大林宣彦の尾道ものを選ぶファンも多いかと思いますが、ぼくの場合はそりゃ『仁義なき戦い』が優先ですわ。
全体的にやくざ映画が多くなったのは、単にぼくの趣味を反映したものです。別に「大阪こえー」とか「福岡マジヤベー」とかいう偏見を助長するものではない、とご理解いただきたいものだと。
と書かれていたんですが、私も同意です。映画公開当時の影響力の凄さったらなかったですよ(笑)シリーズ何作あるんだか判りませんが、「あのテーマ曲が響いた=最強にヤバイ状況」という様式美みたいなモノが、もうお笑い番組などでは定説扱いですよね。同じく高知県の『鬼龍院花子の生涯』も、他に作品があると思いますが、故・夏目雅子さんの女も惚れる美しさもあって、ありだと思います。
栃木県の『遠雷』と岡山県の『八つ墓村』も、栃木県民&岡山県民の皆さんが気に触ったら申し訳ないんですが、あの「閉鎖的な村の空気」の描き方は見事じゃないですか?
私的に一番嬉しかったのは、恐らく星の数ほどある東京都を象徴する映画が、『機動警察パトレイバー2 the Movie』だったこと。未見の方には、アニメが描く「リアルタイムな日本」の感じを味わってぜひ頂きたいです。
あ~、好いラインナップだったな~。映画好きな皆さんと、これをネタにわいわいお話したら、何時間も喋れそう。ワッシュ様、愉しい時間をありがとうございました!
★「男の魂に火をつけろ! / 47都道府県を象徴する47本の映画 」
( http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/ )より引用
北海道 『探偵はBARにいる』
青森県 『八甲田山』
岩手県 『大怪獣バラン』
宮城県 『ゴールデンスランバー』
秋田県 『マタギ』
山形県 『おもひでぽろぽろ』
福島県 『フラガール』
茨城県 『下妻物語』
栃木県 『遠雷』
群馬県 『カルメン故郷に帰る』
埼玉県 『渇き。』(6月27日公開)
千葉県 『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』
東京都 『機動警察パトレイバー2 the Movie』
神奈川県 『天国と地獄』
新潟県 『藏』
富山県 『黒部の太陽』
石川県 『陽炎座』
福井県 『北陸代理戦争』
山梨県 『ゆれる』
長野県 『サマーウォーズ』
岐阜県 『あゝ野麦峠』
静岡県 『次郎長三国志』
愛知県 『極道恐怖大劇場 GOZU』
三重県 『WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~』
滋賀県 『幻の湖』
京都府 『ガメラ3 邪神覚醒』
大阪府 『岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説』
兵庫県 『山口組三代目』
奈良県 『橋のない川』
和歌山県 『大誘拐 RAINBOW KIDS』
鳥取県 『妖怪大戦争』(2005年版)
島根県 『天然コケッコー』
岡山県 『八つ墓村』
広島県 『仁義なき戦い』
山口県 『マイマイ新子と千年の魔法』
徳島県 『虹をつかむ男』
香川県 『UDON』
愛媛県 『がんばっていきまっしょい』
高知県 『鬼龍院花子の生涯』
福岡県 『山口組外伝 九州進攻作戦』
佐賀県 『悪人』
長崎県 『長崎ぶらぶら節』
熊本県 『空の大怪獣ラドン』
大分県 『なごり雪』
宮崎県 『ひまわりと子犬の7日間』
鹿児島県 『六月燈の三姉妹』
沖縄県 『沖縄やくざ戦争』
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まずは伊坂さん原作の映画『ゴールデンスランバー』ですが、舞台になっている建物や場所は、実家の生活圏まんまなので、宮城県民としては大満足です。仙台市内を観光されたい方は、地図を片手にこの映画をご覧になったら、だいぶ参考になるんじゃないかと思います。あと内容もね、実際に地方の政令指定都市に起こりそうな事件なんですよ。ほんと、観ればみるほどご当地紹介映画なんだもん(笑)
同じ東北県だと、『フラガール』で描かれた、”福島民の素朴さ”、『八甲田山』で描かれた”青森の大自然の容赦ない厳しさ”が、見事にその県を描ききっていると思います。
ここで挙げられている作品、全作を観てはいませんが、四分の一くらいTVや映画館で観ています。ほんと「脳内に焼付いている映画のイメージ」ってすごく強くて(まぁ、47都道府県ほとんどが未踏の地な私には特に)映画で描かれている情景や印象ありきで、その県を見ちゃうってのはありますね。でも、ワッシュ様の選ばれる基準に『ゴールデンスランバー』があるのならば、おおむね間違いではないと思うんですが、ワッシュ様が記事内で、
>広島県では、大林宣彦の尾道ものを選ぶファンも多いかと思いますが、ぼくの場合はそりゃ『仁義なき戦い』が優先ですわ。
全体的にやくざ映画が多くなったのは、単にぼくの趣味を反映したものです。別に「大阪こえー」とか「福岡マジヤベー」とかいう偏見を助長するものではない、とご理解いただきたいものだと。
と書かれていたんですが、私も同意です。映画公開当時の影響力の凄さったらなかったですよ(笑)シリーズ何作あるんだか判りませんが、「あのテーマ曲が響いた=最強にヤバイ状況」という様式美みたいなモノが、もうお笑い番組などでは定説扱いですよね。同じく高知県の『鬼龍院花子の生涯』も、他に作品があると思いますが、故・夏目雅子さんの女も惚れる美しさもあって、ありだと思います。
栃木県の『遠雷』と岡山県の『八つ墓村』も、栃木県民&岡山県民の皆さんが気に触ったら申し訳ないんですが、あの「閉鎖的な村の空気」の描き方は見事じゃないですか?
私的に一番嬉しかったのは、恐らく星の数ほどある東京都を象徴する映画が、『機動警察パトレイバー2 the Movie』だったこと。未見の方には、アニメが描く「リアルタイムな日本」の感じを味わってぜひ頂きたいです。
あ~、好いラインナップだったな~。映画好きな皆さんと、これをネタにわいわいお話したら、何時間も喋れそう。ワッシュ様、愉しい時間をありがとうございました!
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