What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

遂に『王家の紋章』が舞台化。

2015年07月14日 14時49分18秒 | 漫画
 ついこのあいだコミックナタリーで、*『王家の紋章』と国立博物館の催しものがコラボするというニュースを読んで、あれ?なにか連載の方でお話に急展開でもあって、盛り上げているのかしら?と思ったばかりでしたが、こっちの方面でしたよ。

* その話題はこちら→「コミックナタリー / 王家の紋章×クレオパトラとエジプトの王妃展、コラボガイドを限定販売」( http://natalie.mu/comic/news/153224 )

イズミル王子役が、声優の宮野 真守さんというのは、ちょっとぐらっときました。


★「オリコン / 『王家の紋章』初舞台化 エジプト王は浦井健治、SKE宮澤も出演」
( http://news.goo.ne.jp/article/oricon/entertainment/oricon-2055953.html )より引用

 1976年から『月刊プリンセス』(秋田書店)で連載中の少女漫画『王家の紋章』が、来年8月に東京・帝国劇場でミュージカル化されることが14日、わかった。

 古代エジプトを治める王・メンフィスを演じるのは、数々のミュージカルで高い評価を得ている浦井健治。ヒロインのキャロルは、今年のAKB48選抜総選挙で自己最高の8位にランクインしたSKE48の宮澤佐江と、抜群の歌唱力を誇るミュージカル界の歌姫・新妻聖子がWキャストで演じる。そのほか、メンフィスと敵対するヒッタイト国の王子・イズミル役は、人気実力ともにトップクラス声優の宮野真守と、確かな演技力で人気を博す平方元基がWキャストで演じ、キャロルの兄・ライアン役は伊礼彼方、メンフィスの姉・アイシス役を濱田めぐみ、メンフィスを支えるエジプトの宰相・イムホテップ役を山口祐一郎という、豪華俳優陣が顔をそろえる。

 さらに、音楽は『エリザベート』や『モーツァルト!』など数多くの名作ミュージカルを手がけたシルヴェスター・リーヴァイ氏、演出には萩田浩一氏を迎え、古代エジプトの世界観を舞台上に表現する。



ミュージカル『王家の紋章』に出演する(上段左から)浦井健治、宮澤佐江、新妻聖子、(中段左から)宮野真守、平方元基、伊礼彼方、(下段左から)濱田めぐみ、山口祐一郎

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失礼ながら、メンフィス役の浦井 健治さんって、さっぱりわからくてぐぐってみたら、なんと『仮面ライダークウガ』の ン・ダグバ・ゼバだったよ!グロンギの王だよ!!これを知ったら、とたんに浦井さん演ずるメンフィスが観たくなりました。クウガ放映当時から15年が経って、「数々のミュージカルで高い評価を得ている」と文中で紹介されるようになったいま、どんな王を演じてくれるんでしょうね~♪

たぶん最初の二人の出会いから、イズミル王子に初めて攫われる あたりのお話にするのかなぁ?と予想すると、大昔発売されたドラマLPのような感じになるんでしょうね。

これが話題になって、ずるずる風呂敷を広げるだけの連載が、風呂敷をたたむ段階に向かわないかなぁと切に願います。(例:「ア○スラーン戦記」のような、奇跡の最終巻発売とか)なにせ私的「生きてるうちに最終回読めなさそう作品」の常時TOPだもの。
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