仙台市 国見で熊に襲われ怪我

　月曜日の朝、主人が仕事に行くのを玄関で見送り、リビングに戻ってテーブルの上に携帯が置き忘れているのを見つけた時の脱力感。


それはさておき、今年の夏？春？だかに、霊屋橋あたりで熊が目撃されたというニュースがありましたが、人を襲うとは驚きました。そりゃ国見は昭和の家が多く残る古い町ですし林もありますが、熊とはねぇ。よもや自分が生まれ育った土地の地名を、こんなニュースで観るとは思いませんでした。

今年はしょっちゅう仙山線と熊が衝突して、運休や遅れが出ていますというお知らせを見ていますから、例年になく熊が多く出歩いているのは確かです。人の居る土地にまで来なきゃならない熊の事情があるんでしょうけれども、自然が豊かだなァと思う段階を過ぎて、もう本格的な対策が必要なところまで、きてしまいましたね。

★「産経ニュース / 熊に襲われ男女けが　仙台で２件発生」
（ http://www.sankei.com/affairs/news/161114/afr1611140001-n1.html ）より引用

　仙台市青葉区と泉区で１３日夜、無職の女性（７９）と団体職員の男性（６３）がそれぞれ自宅近くで熊に襲われた。いずれも軽傷。距離が離れていることなどから別の熊とみられ、宮城県警は付近住民に注意を呼び掛けている。

県警などによると、女性が襲われたのは午後９時ごろ。青葉区国見５丁目の自宅近くで、娘を迎えるために家の外に立っていたところ、熊に頭や顔をひっかかれてけがをした。

午後１０時ごろには、約５キロ離れた泉区上谷刈関ノ上で帰宅途中の男性が熊と遭遇し、脇腹や下腹部に打撲などの軽い傷を負った。

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