What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

カツオがどっさり!

2019年06月06日 13時39分15秒 | 日常

 昨夜の楽天対巨人の第二戦は、開始こそ30分遅れになりましたが、小雨に降られつつも、無事最後まで試合が行われました。

観覧車もメリーゴーランドも良いんですけれども、梅雨の季節になるたびに、やっぱり屋根つき球場が欲しいなぁと切に思います。

 

ペコちゃんも、楽天ユニで応援してくれていました。  単に買い物すると楽天ポイントが付くようになったからなんですけれども、気持ちね!

 

* 以下、魚の内臓の画像が続きます。苦手な方はご注意ください。

 

 

 近所のスーパーに、千葉沖で獲れたカツオがどっさり入荷していました。ぴちぴちの半身からサクから切り身まで、まァ綺麗な赤身のカツオが売り場に並んでしました。

二十年ちょっと前は、ここいらでは「戻りカツオ」しか食べられなかったのに、輸送や冷蔵保存の技術の向上で、今の季節にもう美味しいカツオが食べられるのですから、好い時代。

それと同時にアラもどっさり。これには写っていませんが「アニサキスに注意」のポップつきでした。

亡くなった義父は、このアラを酒と醤油と生姜で煮付けたものが好きで、までに骨から身を外し、それを肴に晩酌していたものです。

「カツオのホシ(心臓)」も好きでした。初めはこれを竹串にさして塩をふってレンジで焼いていたんですが、レアを主人が嫌うので、半分に切って金串に刺して焼くようになりました。私は貧血気味なので、ほんとはこういうのを食べれば良いんですけれどもねぇ~。こしらえている時の血だらけの手とかまな板とか包丁とか見ているだけで、十分鉄分補給した気持ちになります。

私はまったく食べられないのですが、聞いたところでは「牛や豚のハツ」と変わらない味だそうです。

で、ようやく本題の郷土料理の話なんですが、「カツオの刺身を数枚お椀に入れてこまかく裂き、そこに生姜とお醤油を大目にかけて、沸騰したお湯を注いで、半煮えにして食べる」のって全国区ですか?「はらしゃっこくなる(お腹の中が冷たくなる)」までカツオの刺身を食べた後のシメは、我が家では決まってそうするのですが、ごく単純にカツオの旨み?出汁?がホント美味しいのです。料理というほどのものでもないのですが、どこにでもある食べ方なのかどうか、知りたいです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする