ほぼ、ひかわさんの作品を雑誌でリアルタイムで読んでいた身としては、これは買わずにはいられませんでした。
ひかわさんの作品で一番好きなのは『彼方から』ですが、『ちょっとフライディ』と、『千津美と藤臣君』シリーズも外せません。
新連載『魔法にかかった新学期』も楽しみ~♪ひかわさん節全開の、”ゆるふわな謎と不思議”なお話です。
付録の記念ブックの「おしえて!ひかわ先生!」の冒頭から引用
今までのご自分の作品で一番印象的な作品はどれですか?
ひ 「彼方から」です。
その理由は?
ひ 一番長く続いた連載で、途中何度も体調を崩しながら何とか最終回までこぎつけて、さらに賞までもらって嬉しかったからです。
今でも支持してくれる読者さんもいて有り難いです。
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ところで、本当に久々にこの雑誌を買って読んだので、清水玲子さんの『秘密』と、日渡早紀さんの『ぼくは地球と歌う』が、こんな事になっているとは思っていませんでした。
どちらの作品も、あの人がこうなって、こんな関係になって・・・・いや~、ここまでの話をコミックで全部まとめて読みたいわ~と思いました。
しかしメロディって、「偶数月28日発売」になったんですね。これだけ人気作品が掲載されているっていうのに、紙の漫画雑誌の危機感をひしひしと感じました。