映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(字幕版)を、映画館で観てきましたー! 面白かったー!大満足です。
以下思い出したままに、つらつらとネタバレ話をします。
映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』特別メイキング映像/音楽:ベア・マクレアリー
ゴジラは、目の表情が素晴らしくて、監督さんの怪獣愛を感じました。
芹沢博士の残したノートは、いつか続編で役立つ日が来るのかしら?
初代『ゴジラ』の芹沢博士と真逆の、ゴジラを救うために命を落とすというのは、シニカルであり今作のテーマの全てが凝縮された名場面でした。
モスラがとにかく美しくて、テーマ曲が脳内から離れません。リン博士の家族写真、お母さんもおばあさんも双子でしたよね。インファント島のご出身なのでしょうか。
キングギドラ大好きな私。元気に動いてるー!ゴジラと戦ってるー!と、ずっとウキウキしっぱなしでした。電線?で電気を補充しての、全身からの発雷シーンは美しかったです。
最後は、うん、ハエがぶんぶん飛び回っていたけれど、あの首は有効活用するんでしょうね。メカ化?それとも現代風に?
ラドンの「ぐるぐる回り攻撃」が見れたのも嬉しかったです。
しかし、ゴジラの休んでいる?身体を癒している?海底神殿には思わず笑ってしまいました。まんま「世界の謎と不思議」とか「ムー」でしたね。スタントン博士のうきうきぶりが、愉快でたまらんかったです。博士は映画中盤から、単に怪獣オタクになっていましたね。私、スタントン博士を演じた俳優さんをいろんな作品で観てきたんですよ。なので、登場した時に、あぁこれは美味しい役回りなんだろうなぁと予想がつきました。
世界中で監視されていた怪獣たちですが、エンディングロールで日本に帰っていった怪獣はなんだったんだろう?
ゴジラのスーツアクターだった中島さんへの追悼を観て、主人は満足していました。(私とは一味違った特撮好きなので)
これはもう突っ込んだら負けなんですが、あれだけ吹っ飛ばされたら全身骨折するよね?ゴジラの足元で逃げ回った人たちみんな被/爆/するよね?潜水艦や旗艦で「掴まれ!」って言っても吹っ飛ぶよね?怪獣の翻訳機械?オルカも、電源はどうなっているんだろう?あんなにすぐに、世界中の怪獣たちに効き目あるのかしら?etc.
もう続編というか、『キングコング対ゴジラ』は制作が確定しているようですが、私はまったくキングコングに魅力を感じないんで、作品は観ないです。ただ、それが上手くいかないと、その後の作品の制作に影響すると思うので、興行的には頑張って欲しいです。
サラウンドで聴く音楽の素晴らしいこと!大きいスクリーンで観る、怪獣たちの勇壮な姿の素晴らしいこと!久々の映画館万歳 でした。