What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

漫画 久世番子 栗原裕司 『博物館ななめ歩き』無料でみっしり読めます

2020年11月11日 17時33分24秒 | 漫画

 大好きな漫画家の久世 番子さんの新刊『博物館ななめ歩き』(文藝春秋)が、「無料でみっしり読める」と、久世さんのツイッターに書かれていて、びっくりして読みに行ったら、本当でした。

59話も読めて良いんだろうか?とドキドキしてしまった小心者です。

↓ 国立博物館や東京証券取引所 証券史料ホールなど、有名な場所もたくさん紹介されていますが、マニアックな場所もあって楽しくてたまらないので、じっくり読むのをお勧めします。

☆「文化庁広報誌 ぶんかる / 博物館ななめ歩き」( https://www.bunka.go.jp/prmagazine/rensai/naname/naname_001.html )

 

↓ こちらでも冒頭の5Pを試し読みできるんですが、2P目の栗原さんの逸話に、あああ「フリーク」と呼ばれるのはこういうレベルの人だ~と、久世さんのどん引きの様子とあいまって可笑しかったです。

★「文藝春秋/ 博物館ななめ歩き 久世 番子 栗原 裕司」( https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163912738 )

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本屋大賞 2020  ノンフィクション本大賞  佐々 涼子『エンド・オブ・ライフ』

2020年11月11日 16時58分51秒 | 

 佐々さんは、あの『紙つなげ』の作者さんでした。試し読みの部分だけでも、『紙つなげ』と同じく、真摯な姿勢で対象者を描こうとなさっているのが伝わりました。完成に七年かかった、とても重く、でも逃れようのない、誰もが体験しうる状況を書かれた労作だと思います。大賞受賞おめでとうございます。

↓ こちらで試し読みができます。

☆「集英社インターナショナル / エンド・オブ・ライフ 佐々 涼子」

( https://www.shueisha-int.co.jp/publish/endoflife )より引用

 ベストセラー『エンジェルフライト』『紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている』の著者、佐々涼子が、こだわり続けてきた「理想の死の迎え方」に真っ正面から向き合った。

京都の診療所を訪れてから7年間、寄り添うように見てきた終末医療の現場を静かな筆致で綴る。私たちに、自身や家族の終末期のあり方を考えさせてくれる感動ノンフィクション。

★「佐々 涼子さんの受賞スピーチ全文」( https://news.yahoo.co.jp/newshack/inside/nonfiction_award_2020.html )

 

 

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