NHKアニメ 『英国一家、日本を食べる』 第１話感想

　お話の終わりに、お話に登場した実際のお店の実写が入るのですが、そこまで観て、あァ、これはもう完全に”海外の視聴者に向けての、日本紹介番組”なスタンスの作りなんだなァと感じました。私が原作本を読んだ感想は、もっと日本人に向けての、”日本人が意識していなかった日本を発見した体験記”だったので、ちょっと残念な気持ちになりました。でも、日本に興味のある海外の人には、喜んで貰えそうなアニメなのは確かです。。

★「ＮＨＫアニメワールド / 『英国一家、日本を食べる』」
（ http://www9.nhk.or.jp/anime/sushi/ ）より引用

・第１話　新宿・思い出横丁

　日本料理の魅力にとりつかれ、自分の舌で確かめようと日本にやってきたフード・ライターのマイケルとその家族。さっそく向かったのは、安くておいしいものが見つかると聞いた新宿・思い出横丁だ。薄暗い路地に飲食店が密集する光景に一瞬たじろぐが、甘辛ソース味の焼きそば、長年つぎ足した濃厚なタレの焼き鳥を味わううちに…。マイケルたちは、最初の晩からディープなニッポンを体験！？

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