What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

ブックマークについて一言

2006年06月20日 13時46分15秒 | 日常
 パソコンの「お気に入り」には、日参しているサイトさんやブログさんが、ズラーッと並んでいるのですが、やはり管理人さんそれぞれのお約束があって「TBはお断りします」とか「ロボット検索避けをしてからブクマして下さい」など、ほとんど但し書きされています。

 「裏」的な内容を扱っている創作サイトさんなどは、2ちゃんにアドレスを貼られて、散々嫌な思いをされた方もおいでですし、最近よくある「英字スパム」に苦心されているサイトさんもおいでです。検索避けの言葉に、逆にゴキブリホイホイの様にチェックをかけてくる事もあるそうですし、掲示板もよくもまぁと思うくらいに、びっしり意味不明な書き込みがされたりと、その無駄なエネルギーの使い方に感心する程です。

 なので、ブックマークにお名前を挙げたいサイトさんブログさんが多々ありますが、現段階では私の技術力・知識不足の為に、ご迷惑をおかけする事があるといけないので、ブクマはしないでおります。このブログのブクマがカラなのは、そいう事です。

 あ、私のブログは一向にブクマされて結構です(笑)なんせ辺境の地ですから、対処しきれないような事はないと思いますので(あったりして・汗)
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かわいそうなジーコ

2006年06月20日 09時21分12秒 | 日常
 興味の無い方から見たら、ひよこのような髪の毛になった中高年のおじさんですが、私が言うまでもなく、ブラジルサッカーの超スターなんですよね。ニュースでは「ペレに一番近かった男」と表現されてました。W杯サッカーの日本対ブラジル戦は、ブラジル国民の皆さんにとっては、結構複雑な思いがあるのかなと思います。

 ブラジルは決勝戦進出決定済みですので、対日本戦には主力選手を休ませるだろうと言われていますが、当然でしょうね。これをチャンスと取るか、舐められたと憤慨するか人それぞれですが、とにかく相手は「世界一になるだろうブラジル」ですから、どんな戦いであろうと戦える事が素晴らしい幸運に違いないと思います。願わくば、先日のクロアチア戦のように「勝てそうに無いオーラ」が出ないような試合を観たいです。一点取って欲しいなぁ~(切)
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東京タワーが借金のカタ!

2006年06月19日 13時08分30秒 | 
 asahi.comのニュースからなのですが、東京タワーの所有会社・日本電波塔の前社長の前田さんという方が、ゴルフ会社の経営に失敗し、その借金100億円のカタに東京タワーがなってしまっているそうです。てっきり公共の建物なのかなと思っていたら、違うんですね~。
 
 現在、借金のうち53億円は返済されたそうですが、今までは首都圏の放送電波送信の重要な役割を果たして来たから、経営も安泰で余計な事も考えられたのでしょうけれども、新東京タワーが出来てしまったら、危ないもんですね。最悪な場合、他の誰かに売り渡されて、とり壊されてしまう事も考えられる訳です。

 当時の技術と芸術の粋を集めて作られた東京タワー、田舎者の憧れである東京タワー(登った事がないです)、特撮のお約束である東京タワー・・・無くならないと良いですね(切)
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WJ29号感想

2006年06月19日 11時50分39秒 | 漫画
>テニプリ 
 千歳さんは満足したんでしょうね。右目の視力が完全に回復していない事、橘さんとの因縁を解消した事、そして「扉」を開けた事、テニスでやりたかった事を全部やってしまったんだと思います。

 このページ、私的には勿論、手塚さんのアップがあって嬉しい!に尽きます♪

 青学VS四天宝寺のオーダーですが、まァ、越前君と金ちゃんが対決するのは予想通りとして、不二君のシングルスと乾さん&手塚さんのダブルスは、本当に嬉しいです!観たかったんですよ~。後は、どうぞ作者さん、飽きずにしっかり試合を描いて下さいと祈るばかりです。

>ネウロ
 ”コンピューターの中のプログラムが敵”と言うと、劇場版パトレイバーの一作目や、星新一さんの「声の網」を思い出します。勿論プログラムした人が本物の敵なのですが、「声の網」はコンピューターそのものが好奇心に目覚め、神になりかわろうとする、如何にも星さんらしいお話です。案外、今回のネウロのお話も、最後は春川教授がコピーに欺かれて、大ドンデン返しなオチかもしれませんね。


 Dーグレの重大発表って、アニメ化しかないでしょう。以前、某スレに漫画がアニメ化するのに必要な時間を超えた(映画などが、ビデオレンタルになるまでの規約みたいなモノでしょうか)とあったのですが、その時は休載中だったのですよ。なので、満を持しての発表かなと思います。
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樋口大輔 ホイッスル 文庫版

2006年06月18日 13時28分12秒 | 漫画
 樋口大輔さんの「ホイッスル」は、WJ連載中にはまって、衝撃の最終回から、赤丸の補完(?)漫画まで、本当に踊ってました。ファンブックや商業誌や同人誌など、結構持っています(笑)

 主人公の風祭君を筆頭に、とにかくキャラが魅力的なんですね。サッカー漫画なので、対戦する学校それぞれに最低でも11人はキャラが登場する訳ですから、もう何かしら好みの子が見つかる訳です(笑)私はノーマルだと渋沢さんと須釜さん、BLなら渋沢さん×不破君が、好きなんですが、こんな感じにノーマル萌えもBL萌えもある(何故ノーマルCPに萌えないかは、私の偏りってことで・・・)
 お話の展開も、天才がいて努力する人がいて、それぞれのポジション争いあり友情ありで、なんとも好いお話ばかりです。韓国戦や最後の東京選抜VS関西選抜の試合など、連載の続きが気になって、一週間ハラハラしっぱなしな気持ち、忘れられません。

 勿論、コミックも全巻持っているので、最初、表紙の為だけには文庫版は買わないな、と思っていたのですが、描き下ろし漫画があるんじゃ、ファンとして買わない訳にいかないじゃないですか~。私は基本的には、文庫版は買う気が起きないのですが、こういう特典があると弱いです。

 一巻は成人したシゲさん&水野君、二巻はなし、三巻は武蔵森、四巻は小島さん&不破君のお話だそうです。
(”多分そんな事はどうでもいいんだと思う”様を参考にさせて頂きました)

 う~ん、まだ何冊か完結するまでかかるはずですから、完結したらヤオフクとかブックオフで買おうかなと思います。(どこまで我慢できるかは未定・笑)


 そして、最後まで馴染めなくて(キャラがだぶって)読めなかった、月刊WJの「GO AHEAD」が7月号で連載終了だったのですね。センターカラー&56Pという入魂の最終回、樋口先生お疲れ様でした。
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プリンセスゴールド8月号 妖精国の騎士

2006年06月16日 11時52分00秒 | 漫画
 先日、連載が「プリンセス」から「プリンセスゴールド」に移っていた事を初めて知って、大変驚きました。私の中では”プリンセスの看板漫画”だと言う認識がありました。なので、いったいお話はどうなったのか知りたくて、今日のゴールドの発売を待っていました。

 闇の第一皇子が新しい神王となり、闇の魔歌いが歌う魔物たちを目覚めさせる歌によって、あわやローゼリィは閉じ込められそうになってしまいます。しかし、光の精霊の呼びかけや、人間界の眠睡蓮と光の海の力、緑の精霊王の呼びかけで、気力を奮い起こします。なんとか脱出しようともがくものの、遂に「不吉な光の騎士」を滅ぼそうと、炎の精霊王までもが炎の力をローゼリィへ向けてしまいます。 
 前に闇の新王、後ろに炎の力が迫る事態に、ローゼリィは「人の器」を捨てる事を決意し、自分の体を依りしろとして、サラマンダーを呼び出してしまいます。
 
 人間界では、アーサーが宿敵グラーン王と決着を付けるべく戦っていましたが、老獪な王と魔法使いは時間を稼いで、勝利しようと目論みます。その時、大地が揺れ始めて・・・というところで次号へ。


 私が読んだ限りでは、これで人間界と闇の世界と精霊界が絡んだ戦争の、最後の山場を超えそうに思います。勿論、人間界に平和が来て、ローゼリィとアーサーが王位を放棄して、放浪の旅に出るという結末までには、まーだまだかかりそうですが(このお話は別の漫画で、伝説&タイムスリップで登場する後日談です)大きな流れとして、一つ区切りがつくと思います。
 コミックを読み続けているファンの方は、多分ちまちまとしか進まない状況に業を煮やしておいでで、久々に読んだ私とは印象が違うと思います(コミックス感想サイトさん他での酷評は、そういう事かなと思います)

 さァ根性の見せ所ですよ、ファンの皆さん!
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和田誠 いつか聴いた歌&お楽しみはこれからだ

2006年06月15日 16時18分54秒 | 
 和田さんの絵とお話が大好きで「キネマ旬報」に載っていれば、必ずチェックしていた時期がありました。
作品も、古くは「いつか聴いた歌」「お楽しみはこれからだ Part1~7」最近では、三谷幸喜さんとの対談をまとめた「それはまた別の話」「これもまた別の話」などなど、映画ファンや洋楽のスタンダードポップスファンには堪らないお話が読めます。

 何年か前の「いいとも」のゲストに、俳優の財津一郎さんが出演されました。割とコメディアンとして紹介されがちな方なのですが(白黒映像の”てなもんや三度傘”がよく使われますね)お芝居に歌にと、実にエンタティナーな才能をお持ちなのです。この時は「My Blue Heaven 私の青空」を朗々と歌われて、素晴らし歌声でした。
 実は、この歌が「いつか聴いた歌」の中で紹介されていて、この時初めて聴く事が出来たので、とても嬉しかったのです。ささやかな幸せを歌った、アメリカで皆さんに愛されている歌を、とっさに歌われた財津さんのおしゃれさに感服しました。
 初版が77年ですから、だいぶ古いですが(笑)取り上げられている歌は、永遠の名曲ばかりです。アメリカのポップスの歴史や、韻を踏んで作られる歌詞やヴァースとコーラスの意味など、楽しい歌の教科書として読んでも良いと思います。


 「お楽しみはこれからだ」は、もう映画ファンには必見の、懐かしい作品から新しい作品まで、何度読み返しても飽きる事のない、和田さんの素晴らしい知識や体験が絵と共に語られます。当時、学生だった私にはお高い本だったのですが、どうしても欲しくて、古本屋さんを何件も回って探して買い集めました。

 「良い映画を観たいな」と思われる方は、一度この本をご覧下さい。あらゆるジャンルの映画の素晴らしさ、俳優さんや音楽や撮影秘話や制作時のお話などが、存分に語られていますので、きっと観たくなる作品があると思います。
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永野護 ファイブスター物語

2006年06月15日 10時59分02秒 | 漫画
 アニメの月刊雑誌「ニュータイプ」で「風の谷のナウシカ」の長期連載が終了して、いったいどんな作品が来るんだろうと思っていたのは、いつの事なんでしょう(笑)初めて見た時、ロボットのデザインが斬新!と感じたのを覚えています。

 この漫画は、科学の粋を集めて作られる人型戦闘兵器モーターヘッド、それを操作する為の人工生命体・ファティマ、それらを巡っての人間同士の戦いや騎士の葛藤、ファティマ自身の過酷な生き方(?)そして全てを司る「全能神・天照」の、神へと昇華していく過程、運命の三姉妹&ナイト・オブ・ゴールドなど、多数のキャラクターとエピソードが交錯し、時空すら超えて描かれる、多彩な魅力溢れる物語です。

 そもそも「ジョーカー太陽星団年表」と言うものがあって、物語の全ては初めから読者に示されています。物語は、その年表を元にあっちこっち(笑)作者さんの気の趣くままに描き進められるので、全てを見たい読者はひたすら待つしかないのです。全エピソードを全ては描かない事が前提なのかもしれないし、もしかして、描くかも知れない、創作時間は作者さんの命(描く気)の尽きるまで~!という恐ろしい漫画です。そうでなくても、ニュータイプの最新号には、新しい物語の制作発表が載ったりしていて、ため息がでます。

 でも、私の命が続く限りは、この漫画を読み続けるでしょう。
(最近気づいたんですが、こんな長期連載な漫画ばかりを、好きな気がします)
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EQ自己診断やってみました

2006年06月14日 13時58分36秒 | 日常
>状況判断力 41点
 状況判断に時間がかかりすぎる傾向が・・・。

>感情制御力 67点
 感情制御が強すぎて、人間味に欠ける傾向が・・・。

>意思実行力 60点 
 チャレンジ精神は旺盛だけれども、すぐに飽きてしまうことも

>対人共感力 60点
 世渡り上手だけれど八方美人になりやすいかも

<総合・タイプB>
 間違った目標に猪突猛進してしまうことも

 例えば、恋愛ではまったく見込みの無い異性を好きになり、いつまでもつきまとうようなことをしたり、相性が悪い相手に迫られOKしてしまい、苦労しながら付き合うハメになる可能性も・・・。

 当たりすぎて、痛いんですけど・・・確かに飽きやすいんですよ、それがザッパー(大雑端)と良く言われる起因なんです。恋愛も「見込みの無い異性→手塚さん」と考えたら大当たりです(爆)その後もまんまです(猛爆)

 これは危険な自己診断ですよ!皆様、当たりすぎてクラクラしたり凹んだりしないで下さいね。
私はちょっと笑えない・・・いや、今更人生変えられないし、うーん。
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運転免許証を更新して来ました

2006年06月14日 13時16分18秒 | 日常
 受付して、記載事実に変更が無いかの確認を受けて、新しく設けられた病歴やめまいなどのチェック表に、自己記入します。それを持って視力検査室へ行き(私は乱視なのでメガネの条件付)チェックをして貰ったら、写真撮影室に行きます。諸書類の間違いがないかを確認したら撮影ですが・・・見たままに写ってました。それから講習室へ移動し、優良運転手(無事故無違反です)なので30分の講習を受けて、SDカードの説明を受けたら新しい免許証を貰って終了です。

 手続き楽になりましたね~。以前は半日丸潰れだったのに、なんてスピーディー(笑)ま、平日なので当然かもしれませんが、更新手続きの方々は3・40人程度しかいませんでした。自宅から車で20分くらいの場所に、運転免許センターがあるのも楽チンでした。

 車の免許を取ってから○○年たちますが、ほぼ毎日運転しています。
車をこすったりぶつけたり凹んだりはありますが、おかげさまで人身事故は起こした事はありません。車も3台乗り変わっていますが、ハズレはないです。

 最近運転していて感じるのは、運転されている中高年の方の多くが、何故か道路の真ん中を走られるんですよ。カーブするのに大きく幅を取っているのを見ると、感覚がにぶっているのかなぁと思います。
 あとは年齢関係無く腹が立つのが、ウインカーを挙げない人、携帯で話しながらの運転、小さいお子さんを抱っこしたり後部座席に立たせて平気な人、自分だけは事故を起こさないと思っているのでしょうかね?加害者にも被害者にもなる可能性は、直ぐ傍にあるのに感じないのでしょうか。

 「感覚が鈍い」皆さん、お互いに気を付けましょうね。
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H・A・レイ おさるのジョージ

2006年06月13日 16時05分25秒 | 
 映画の公式サイトはこちら>http://www.cg-movei.jp/top.html

 母に初めて買って貰った本が「ひとまねこざるときいろいぼうし」でした。
岩波の子どもの本シリーズが220円の時代です(笑)この「ひとまねこざるシリーズ」の他にも「ちいさいおうち」「ちびくろさんぼ」「こねこのぴっち」「ねずみとおうさま」など、素晴らしい挿絵とお話の名作ばかりです。

 勿論、小学校に入ったばかりの私に「名作」なんて判るはずもなく、ただ好きで夢中で何度も読みました。最初は字が読めない本も意味もよく判らない本もあったのですが、好きでしたね~。やわらかい絵と色、まるで自分の分身のような「しりたがりなこざる」が好きでした。

 何年か前に、図書館で新しいシリーズを見つけて喜んだのですが、レイさんの作品ではなく、許可を受けて違う方が創作された絵本でがっかりしました。

 この方の優しい眼差しは「ポケットのないカンガルー」(作エミイ・ペイン)という素晴らしい絵本でも、変わらず注がれています。カンガルーのケイティには、生まれつきポケットがなくて、可愛い子供のフレディを連れて歩くことが出来ません。泣いてばかりいたある日・・・とお話は進んで行くのですが、障害を乗り越えた時の彼女の喜び!読者も一緒になって泣いて笑ってジャンプしたくなります。
 「星座を見つけよう」という福音館の絵本もあります。これはもう少し大きいお子さん向きの科学の本ですが、とても読みやすい、星や惑星や天体の仕組みなどのお話です。

 長く愛されるキャラクターなのでしょうね、最近もUFOキャッチャーの商品や、色々なグッズに登場しています(ちなみに、私はじょーじのショルダーバックを愛用しています)

 ともあれ、私のようなへんくつ者は置いといて、映画を観てじょーじを好きになる方も、今の絵本シリーズを好きな方もおいででしょう。どんなきっかけでも良いから、この作品を多くの人に知って欲しいです。
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栗本薫・グインサーガ107巻&108巻

2006年06月13日 13時32分39秒 | 
 107巻は、なんといってもリンダとレムスの邂逅でしょう。作中の二人と一緒に、幼かった頃の二人のあれこれやら、パロ侵略やらを懐かしく思い出しました(涙)

 108巻で、遂にグインがどこから来た生命体なのかが、異星人たる伯爵から告げられます。長命ゆえの長い孤独を耐える伯爵の、切々とした話が良かったです。グインもちょっと心広くして、記憶戻してもらえば良いのになぁ(笑)完全に記憶の断片が、統合されるか判んないって言ってるんだから試してみようかな~って思わないところが、この人らしいです。

 さて、ここまで来ても、いまだお話の山も底も見えないグインサーガですが、作家として思うままに創作出来る喜びは判るけれども、作品完成時の質やまとまりとしては、この長さはどうなんでしょうね?40巻以降は挫折して、ぱら立ち読みしたり、図書館で借りたりして読み続けている読者としては、なんか納得がいかないです。

 同じく大長編と銘打って創作されている、S・キングの「ダークタワー・シリーズ」は、毎回質の高い作品で、次作は何時発表になるんだろうと、はかはかして(方言)待っているのです。比べたらいけないと思いますが、うーん、栗本さんガンバッテ!!
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腐女子は如何にして妄想を繰り広げるか

2006年06月13日 11時44分51秒 | 漫画
 さて、全仏テニスのジュニア男子複合で、日本の錦織圭君(グリーンTS)が初優勝と言う記事がありました。

 彼は日本の男子テニス界の待望のホープだそうで、未だ16歳の高校生!中学2年生でアメリカに渡り、シャラポワさんも所属する、フロリダのテニスアカデミーで修行中だそうです。180cm70kgの右利きで、パワフルなフォアと強烈な逆クロスが武器だそうです。

 ここまで読んだらもう私の脳内では、すっかり彼のデータは「テニプリ」の世界に置き換わってしまっています(爆)

 検索すると、彼の活躍はすぐにたくさんの記事となって見る事が出来ます。日本代表チームのメンバーとしてアジア大会で活躍していたり、まるで未来の手塚さんや真田さん(想像)のようではありませんか!

 お顔と体格と性格のせいで「年齢詐称疑惑」の拭えない、テニプリのキャラですが、彼らはれっきとした中学生です。これから日本や世界のテニス界で大活躍する事でしょう。主役の越前君は、既に全米ジュニアの優勝経験者ですし、現在所属する青学中テニス部が、全国制覇した暁にはまた世界へと羽ばたいて行く事でしょう。(アニプリの最終回がそうでした)

 なーんて感じで、脳内妄想する訳です。
これが「キャプ翼」や「ドカベン」だと、社会人編が現在連載中だったりして、ファンとしては本望なんでしょうけれども、そんな恵まれた作品は数少ないです。多くは二次創作の世界でしか、その後の彼らの活躍は見る事は出来ません。それだけファンの中では、キャラが生き続けているのです。

 私的には「ライジング・インパクト」や「ホイッスル」が、今すぐにでも社会人編を作者さんに描いて頂きたい作品です。

 ファンの好みは千差万別ですし、決して、ファンが望むような未来だけが、描かれるとは思いません。だから、二次創作の世界は広がり続けるのでしょう。

 どんな漫画でも小説でも、この後主人公はどうなるんだろう?とか、描かれて(書かれて)いない部分の時間を過ごしている彼らは、何をしているのだろう?とか、想像された事があると思います。そんな「キャラへの想い」が、腐女子の妄想の源なのです。

 ま、行き過ぎた行動や言動が「キモイ」と感じられたり、オタクは性差関係無く「キライ」と考えておいでの方の反応は、普通だと思っています。私も、パチスロで生活費使い込んで電気と水道止められてるんだぁ、とあっけらかんと言われる方は理解出来ないし、タレント事務所に所属してるから、運動できないの~(怪我するといけないと言う理由から)と言って、ゴミ捨てしない方も訳判らんですもの。
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WJ28号&ガンガン7月号感想(鋼のみ)

2006年06月12日 17時28分14秒 | 漫画
>WJ28号
 テニプリ>>「不二君が説明して手塚さんが頷いたら、天動説でもOKだろう」
と言う、某サイトさんのコメントに脱帽。絵的には、三つ目の扉を開けるのは、越前君か金ちゃんか?という感じだけれども、千歳さんの「二十年前~」という台詞から、越前・父が開けたのかと思いました。 
(次号休載て、休みグセになってるんじゃないんですか?!作者さん)

*追記・テニプリのゲーム中に、越前父が「天衣無縫」を使う場面があるそうです(プレイ体験者さんからのお話) 

 ワンピ>>サンジさんの台詞に「ウソップ」とちゃんと出てきた辺りから、静かに感動の波が・・・ウソップ帰って来て! 

 ネウロ、ブリーチ、アイシはクライマックス前の我慢と言う感じ。

>ガンガン7月号
 鋼>>予想通りの非道の過去が描かれて行きます。スカーのお兄さんがのエピソードがあって良かったです。しかし「戦争屋」の論理に腹が立つ!これは架空の世界での出来事だけれども、同じことを言って、現実世界で戦争を「やって」いる人間が、今もどこかで存在するはずです。
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サッカーW杯、盛り上がって来ましたー!

2006年06月12日 10時56分45秒 | 日常
 私が記憶している中でのW杯サッカーは、20年前のメキシコ大会からです。子供心にも、あの強烈な日差しの中で、汗だくでプレイする選手は素晴らしく美しく映りました。アステカスタジアムは、標高2200mの場所にあるのですね。当時、暑さと疲労の為に、試合後半に決定的なパスを蹴り損なったブラジルの選手を覚えていますが、そりゃ大変なコンディションだった訳です。
 
 アルゼンチンの優勝と共に、マラドーナの「神の手」が話題になりましたが、プラティニさんやジーコさんなどの、綺羅星のごとく並んだ名選手のスーパープレイは、心を熱くさせました。

 今夜は勿論日本代表を応援しますが、大会初日から繰り広げられたスーパープレイに、早くもスポーツって良いよね!!と大満足な毎日です。

 ちょっとハリポタ読者的萌え発見をしました。
イングランドの選手に「ネビルさん、ルーニーさん、クラウチさん」がおられるのですよ♪イギリスでは、よくあるお名前なんでしょうか?こういう普段なかなか見られない、世界各国の選手さんを観る事が出来るのも、楽しみの一つですね。
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