野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





 この2日ばかり春寒が続く。新聞の予報には雨マークはついているが地面はカラカラ、花粉はいっぱい。
 200リッター入りの雨水タンクが空になった。夏に空になるのは珍しくないが今頃の季節に使い切るの
 は初めてか。
 
 <2019.3.30>

 シラユキゲシをポートレイト風に撮ってみた。背景のブルーは諏訪スミレ。



 ニリンソウは二輪目に蕾は持っているが1週間経ってもまだ二輪の形にならない。
 このところ陽も出ず、冬寒が続いたので花は半開き状態だ。

 今のご時世、経済面の他にも人の心の格差が徐々に拡大しているように感じる。
 自分の技術を生かし起業したり、地方の特産品を見出し特徴ある商品を開発して発信してる若い方々には
 感銘を受ける。そのような人たちからは元気を貰っている反面、弱者いじめ、虐待、自殺、振り込め詐欺
 などが後を絶たない。全く嘆かわしく腹ただしいかぎりである。
 荒廃が目立つ昨今の世の心、このニリンソウの蕾のような芳しく、しなやかな彩りとハーモニーに、時には
 忙しい方々にこそ気がついて「無事の美」という余白を持って欲しいな、と思うこの頃である。
 働き方改革だ、と政治は大声をあげている。欠かせない部分はあるが、それ以上に毎日の暮らし方に心の
 革命が必要と思うのだが……。

 オーブリエチアの開花が拡がった。
   
 


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 都内ではさくらが満開の便り。昨日、お隣の区は中野の哲学堂公園に出向いた。
 哲学堂は明治の末に東洋大学の創始者、井上円了が哲学を表現する「哲学のテーマパーク」
 としてつくったという。 近くなのに初めて訪れたさくらの名所である。
 あいにくの曇り空、青空を背景に、とはいかなかった。

 <2019.3.28>

 孔子、釈迦、ソクラテス、カントを祀る四聖堂の脇に椿とゆきやなぎ。


 

 
 やまぶきの花。 

 カリンの花が少し開いていた。    

 
荘子、朱子、龍樹、迦毘羅山、聖徳太子、菅原道真、六人の賢者が祀られている 六賢台。 


 

    



 レンギョウ



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  梅の花は散り、アンズの花が落花して地面を彩り始め、次はさくらにリレーだ。
  足元からは小さな草花が顔を出してきたが今年のカタクリは不調に終わった。
  鉢植えのカタクリは花をつけたが今は元気なく見るに忍びない姿。
  地植えのカタクリは片葉だけで花はつけなかった。なかなか難しいものである。

  ・庭に定着している諏訪育ちのスミレ。

    
 
  ・鉢植えの明神スミレ。
 
  ・イカリソウも出てきました。  

  ・アンズの木の下に植えた可憐なタツタソウです。
    



   ・ニリンソウ……淡い色彩の気品あるつぼみも見逃せない。


   ・二輪の形を作るのにはまだタイムラグがあります。


   ・ムスカリ

   ・固いつぼみがやっと開いたシラユキゲシ。





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 ・花粉が最盛期だ。5分も庭に出ているとクシャミの連発、花粉防止のマスクは
  ほとんど役立たず。風呂に入って温まれば目が痒くなり、夜中には喉も痒くなる。
  新聞も叩いて家に持ち込まないと花粉が飛び散る。悩ましい季節はあと2週間続くか。

 ・さくらの開花が間近になった。さくらに先立って庭のあんずが蕾を沢山付けて彩り始めた。
  花は蕾から開花、そして散った後の花びらも使い方で風情が楽しめる。
  蕾も探してアップしてみました。

 <2019.3.16>
  
  ・あんず

  ・ボケ

  ・ミニバラ
 
  ・手を抜くとやたらと繁殖する厄介なハナニラ   
 
  ・まだ固い蕾のシラユキゲシ


 ・スズランスイセン



  ・花を沢山付けたヒマラヤユキノシタ

  ・ムラサキゴケ
  
・スズラン


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 巣ごもりしていた虫が戸を開いて出てくる頃となった。虫ばかりでなく土の下でじっと冬ごもり
 していたカタクリが目覚めた。きょうは気温は低くないが曇り空、なんとなくうすら寒い。
 
 <2019.3.6>
 一昨日気がついたら双葉が顔を出し、中に小さな蕾を抱え込んでいた。
 昨年に続き今年も花をつけてくれたカタクリです。


 冬枯れの中に彩りを加えたクリスマスローズ。

 ヒメオドリコソウがあちこちと。


    
 

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 今、候の言葉は「『草木の息吹」。昨年、鉢と地植えと2つに株分けしたタツタソウが小さな芽を出してきた。
 スミレや水仙の緑も前奏曲を奏で始めた。明日から雲行きが怪しい、晴れ間のうちに町なかの風情を求めて散策
 してきた。
 
 <2019.3.2>

 ・梅里公園…竹林を背景に紅白の梅だが見頃は過ぎて遅かった。


    
 

 ・門番する猫は陽射しを受けて気持ち良さそう。
 
・妙法寺の雪吊り、職人の技は今も健在。  



 ・馬酔木の花。

 


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