野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載




 
 先月、山野草を多く揃えている専門店に行ってきた。時期はまだ早いのか、種類が少かったが、
吹けば飛ぶような小さな葉を付けた春リンドウを購入してきた。鉢に移したが根は僅かでこれで
育つのか頼りない風情のものであった。
 その後20日あまり、4月のような暖かい日もあったが、冷たい日が続いている中、陽光をも
らってやっと2つの花をつけました。
 この花は陽を受けると開き、昼間でも陰ると閉じてしまう繊細なものです。

 秋咲きのササリンドウもあるが、これは地植えして2年咲いてくれた。先日植え替えたので 今年
は咲いてくれるか気がかりである。

<撮影2017.2.24>

 小さな蕾がまだ数個あるのでこれからもっと花をつけてくれるだろう。

  故、吉川英治氏はリンドウが気にいっていたようで2003年版、講談社文庫本「新・水滸伝」
のカバーにはカラーで可愛いリンドウが描かれています。



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 ”立春”行きて雨水(うすい)に入るも、♪春は名のみの風の寒さや 谷の鶯 歌は思えど…。
 開こうか、どうしようか…とまだ蕾の草たち。雨のない日が続き植え込みもからから。
 雨が待たれます。

<撮影2017.2.19>

 木漏れ日を受けてクリスマスローズ。




 長い間、蕾のまま。少しは膨らんできたボケ。


 これはヒマラヤユキノシタ。



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きょうは春一番が訪れたが、歌謡界の名優が一人旅立った。作曲家、船村徹氏。
多くの名作を生み、歌手を育て、ファンに親しまれて、日本の国民的音学の発展に貢献されて
きました。ご冥福をお祈りいたします。

最近の歌謡界は新人や新曲も出ますがなかなかヒットしません。
変わって昭和の歌謡ステージが度々プレーバックされるようになり、懐かしく見ています。

今の世代には昭和の詩は馴染まないかも知れません。
・知りたいことの大半はボタンを操作すれば瞬く間に知ることができ、想うことにも寄り添わず、
 空いている電車の中、座席を一目見れば、外の景色にも関心無く、着席の80%の方は下車する
 まで手元だけを見ています。 通過した川の名前、窓に流れ去る雲の色、遠くに見える山の名前
 は何というのだろうか…等々。「月を見て物想いにふける」なんて、今の人はどれだけいるのだ
 ろうか、詩や曲はこのような身近な想像から馴染んでくると思う。
 テレビコマーシャルの寸秒のコマ代わり、バラエティー番組の忙しさ、余白の持てないポップ調、
 大勢の観客を従わせ、笑を強要するとんでも番組の多さ。
 日本人の原風景感覚が世代交替して歌謡曲、演歌部門は視聴率を優先するディレクターの壁で立ち
 ふさがり、苦境に喘いでいるように見えてならない。

このような世情の中でも努力している”歌い手さん”はたくさんいます。
苦しい環境にめげないでヒット作が出るのを願ってやみません。

<撮影2017.2.17>

福寿草がぼちぼち開きました。



これは鉢植えの雪割草です。地植えのものは蕾は硬くまだ開いてくれません。




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先月に記述したW公園の「生物多様性保全工事」だがあまり進んでいるように見えない。
計画では3月終了ということであるが、?である。カワセミは池にあまり来なくなり、
川で捕食する方が多くなってきたようだ。また、住宅街のあちこちで道路工事が目につく。
必要な工事なら納得するが、期末で予算を使い切ろうという駆け込みに思えて仕方ない。

<撮影2017.2.12>

ここの梅は日当たりは良いが、つぼみの時間が長い。






アオサギが大きなコイを捉えたが、バタバタするので弱るのを待って一休みしているところ。


大きすぎてこれでは無理だ。


だいぶ弱ってきたが喉まで入らず。この後はどうなったか不明。半ば諦めの素振りでした。


アオサギを見ている中、カワセミもお目見え。



久しぶりにアオゲラが出てきました。



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西日本、北陸地方は大雪ですが無事なことを願うばかりです。
東京は北風は収まり穏やかな日和となった。町内の妙法寺に参拝して、春の息吹を
探して境内を散策してきました。

<撮影2017.2.11>

小柄ですが美しい松の木です。

綱のみで構成された均斉美、職人の技ざが映える。


梅はまだ満開ではなかった。





木漏れ日の中、ツバキはひっそり…。




アセビ


妙法寺の開けた奥座敷です。高木にも春の息吹が感じられます。


青空に映えるのは若い河津桜。




丁度メジロが訪れてしばらくの間、楽しませてくれました。




三コマ入っています。



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きょうは池でカワセミには会えなかった。日陰の場所は氷が張り、午後になってやっと氷塊した
寒い日であった。カワセミも捕食のポイントが凍っていてはダメだと分かっているのだろう。

しばらくまとまった雨が降らず、地面は乾燥してカラカラだ。農作物が心配である。
明日の午後、予報では雨マークなので一雨欲しい。

<撮影2017.2.8>

冬羽から夏羽にもう換羽したのだろうか、冠羽と飾り羽がついたコサギ。

足を揺るがしながら共同作戦、獲物を誘い出す2羽。




ハクセキレイが氷上を滑りながら何かをついばんでいた。(7コマ入っています)


鉢植えのミスミソウ(雪割草)が陽射しを受けて元気です。




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きょうは節分、善福寺川近くの神社では昼時、豆まきを行っていた。明日はもう立春だ。

<撮影2017.2.3>

「川にヨシガモがいる」と、Iさんから連絡が入り行ってみた。この辺では珍しいヨシガモ。
数羽のカルガモの中、日陰にひっそり1羽…。

下尾筒の両側にある三角の班は黄色であるが白く飛んでしまった。



直射と日陰が入ると撮り難し彩色である。



気の強い性格らしく、時々カルガモを威嚇していた。


地方に行ってもあまり見られなくなったキセキレイ、今年初めての遭遇。



アトリの群れがまだあちこちを巡っています。




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