野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





冷え々した日がつづく中で10日くらい前から花粉に悩まされている。
いつもは3月に入ってからであるが今年は早いようだ。
外出は出来るだけ控えているが、マスクはするもちょっと庭に出ただけで鼻水、涙が出てくる。
色々と新しい治療法があるようだが、気が乗らないのでじっと耐えるしかない。
もう発症してから10年近く経つだろうか。

気晴らしに近くの公園に出かけてきた。

<撮影2016.2.25>

竹林を背景に可愛い紅白の梅です。




上から松竹梅です。

サンシュユも花をつけていました。


これは我が家の庭のアネモネ。
風神アネモスがつかわした春の使者。一週間経ってまだつぼみの状態が続きます。
きょうやっと開きかけたつぼみは春冷えの中をじっと耐えているようです。
バックのピンク色はクリスマスローズです。



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春寒の妙法寺をぶらりとお参りしてきた。地方の小さなお寺は住職の跡継ぎ少なく、檀家も減少して荒廃の
危機にあるという。暮らしの中に心の拠り所として神仏を自然に受け入れてきた日本の形。生活基盤が都会
に偏重するあまり、日本人の佇まいを支える精神基盤が薄らいで、このままでは遺産になってしまいそうである。
価値を見直し日本美喪失に歯止めをかける方策はあるのだろうか、と思うこの頃である。

<撮影2016.2.18>

今まで気に留めてなかったが見事な松である。

こんな所にインコ(ワカケホンセイインコ)が、籠抜けしてあちこちで繁殖しているようだが、日本には馴染まない。







馬酔木



幼木の河津桜が数本。そのうちの一本が満開であった。


冬枯れのアジサイの根元にヒヤシンスがひっそりと咲いていました。



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株価の乱高下が顕著だ。メディアの論評は決まり文句しか述べない。実態経済に関係なく動く株価に騙されてはならない。
一方、マイナス金利の影響は庶民にどう影響するのか、関心ないのか、不気味なくらい静である。
こんな処方箋で飽和状態の経済が活性化すると思えないが…。 
立春も末候に入っているが気温の変動が大きい。「春寒」は旬の兆し、冬の名残を肌で感じるのは今しかない…。

きょうのカワセミの池です。

<撮影2016.2.16>

そろそろ、素敵な”君”が現れてくれないかな…と、思ってほしい頃だが。








久しぶりにバンが現れました。




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早朝は陽が出ていたが10時前には太陽は雲隠れ、閑散としたカワセミの池でした。

<撮影2016.2.12>









水浴びして体を清めるのが好きです。






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公園の草はらでは足元にオオイヌノフグリが可愛い花を絨毯のように広げている。所々にホトケノザや
ヒメオドリコソウが顔をだして面白い。これからどんな花が出てくるか新しい命が生まれる早春は楽し
いものである。

<撮影2016.2.11…庭にて>

前回から4日後の福寿草です。


成長段階のヒメオドリコソウ。


ナンテンは常緑というがこれは病葉(わくらば)だろうか。




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きょうはお天気は良かったが、空気は冷たく春はまだ遠い…。立春も次候に入って候のことばは「うぐいす」。
地鳴きは聞こえて来るが、初音が待たれる。

きょうのカワセミです。

<撮影2016.2.10>














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” ♪ 春は名のみの風の寒さや… ”、きょうはほとんど陽が出ず冷たい空気であった。

きょうのカワセミです。

<撮影2016.2.8>











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予報では曇りで後半は雪マークであったが、青空となった。
柴犬の ”くう(空)” は温かな陽射しを受けて玄関の前で居眠り。風はまだ冷たいが春が身近に感ずる日和であった。

<撮影2016.2.7>

毛が生え変わる春の気配、体中ボコボコになってしまった。


庭の福寿草はどうなつているか…と見渡せば。
春たちぬ目覚める頃ぞ福寿草 落ち葉払えばつぼみ出でたる




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春たちて和田堀池の青衣 君来るまでになほ清かなれ

<撮影2016.2.6>













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毎日暗いニュースが続くが、きのうは元プロ野球のK氏が…、びっくりである。野球少年の憧れであるK氏、実績も人気も
あるのだが何故なんだろうか…。
生活に行き届いた便利な道具やインフラなど物理的(無機的)には成熟した社会。しかしあふれる情報の海の中、情緒や感性が
溺れて想像力も理性も失った人が彷徨っている。これからもコンピュータを使った無機質な産業の形が増え、それに伴い人の介在
が減少し失業者が多発するという、欧州目線、マスコミ追従でこんな形にシッポを振るのか、これからの日本のあるべき形を
100年の計を持って備えるべきと思うこの頃である。
少しづつ変貌してくる科学技術の景色は庶民にはなかなか気がつかない。立ち止まって溺れないように注意…。

「世の中の憂きもつらきも告げなくにまづ知るものは涙なりけり」古今和歌集よりよみ人しらず

きのうのカワセミです。

<撮影2016.2.3>


















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