野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載




昨日の続きをアップします。 大牧温泉から五箇山そして岐阜県白川郷集落を訪れる。
白川郷はH15年10月以来、二度目の訪問。 印象に残った情景を駆け足でスナップしたが、
今回の旅行は天気に恵まれず、傘が欠かせなかったがこれも好し、か…。

<撮影2013.7.24>
 五箇山の集落…江戸時代に硝煙製造では卓越した技を誇っていた、という。


国指定、重要文化財合掌造り


便所とは、もう死語だが懐かしい…





 白川郷を俯瞰する…着いたときは霧に霞んでいたが、しばらくして視界も澄んできた。




・ 以下は歴史ある日本家屋と花が彩る情景を探しながら歩いてみた
冬には厳しい豪雪地域だが里の人々の優しさが伝わってくる

風にたなびくコスモス


息づくタチアオイ


グラジオラス


終わりかけたヤブカンゾウ…これも雑草の仲間らしい


目立ちたがりのノウゼンカズラ


みやげ店の花化粧


八重のヒャクニチソウ


日本各地に帰化した雑草、ヒメジョオン…背景は県重文の明善寺

    今回の旅はこれで終わりとします。


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二十四節気でいえば今は大暑、一年で一番暑い時期。 大人の休日倶楽部ツアーに始めて参加して
2泊3日の真夏の旅をしてきた。
旅行のパンフレットが毎月数回、2~3社から厚い冊子やチラシと共に ”どさっ”と、送られてくる。
ほとんどはさっと目を通した後、資源ごみの紙袋に入る。
大人の休日倶楽部会員はJRが3割引、メリットは大きいので時々使用するが、今回は送られてきた
団体ツアーの案内に乗ってしまった。
個人旅行では目標があって、いつもゆっくりした時間配分を設定している。 しかしツアーは移動は楽だ
が、彼方此方回り自由時間が短いのが難点。
今回の旅行は、この暑い真夏なのに避暑地でもなく、涼しいところでもない越中は富山から岐阜を回る
コースであった。 まだ行ってない温泉地、名所が含まれていたのでなんとなく乗ってしまった。

コースは以下のようである。
・北陸本線泊駅から1時間ほど車で山に入った朝日小川ダムの傍、道路は行き止まりで越中の秘湯は
 小川温泉。
・湧水の里は黒部 ~ おわら風の盆は八尾の町 ~ 井波の名刹瑞泉寺 ~ 庄川峡を船で秘湯大牧
 温泉。
・五箇山 ~ 白川郷
 バスガイドさん曰く富山の夏は蒸し暑い…と、毎日汗のかかない日はなかった。

<撮影2013.7.23>
・八尾の町並み…風の盆には時期外れで人影もまばら、伝統ある日本の町並みの香しさに出会うには
 このような時に訪れるのも悪くないと思う。 限りある時間内でのスナップ。






町の美しい景観を維持する方々の心意気が伝わってきて頭が下がる





ここに下がっているのは…ワラジだろうか?


<撮影2013.7.23~24>
・大牧温泉へ
 庄川峡をクルージング…右の大きい船に乗船。
 秋であれば紅葉がすばらしい…という。



赤い橋の道路は右から左へ、五箇山へと続く156号線。


しばらく行くと川霧が出迎え



 波 紋


トビをスローシャッターで





船でないと行くことができない大牧温泉…川霧で霞んでいる


風情のある旅館入り口


 次回(2)へ続く


 


 

 



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きょうは朝8時ごろから一時間ぐらい撮影した。 まだ蕾も多くこれからも良さそうである。
朝のうちは曇り空でそれほど暑くなかったが、次第に気温も上が暑さがぶり返した一日であった。

<撮影2013.7.18>






 白系はめずらしい







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雨が降らずカラになりそうになっていた200リットル入りの雨水タンク、先日の恵みの雨でいっぱいになった。
この2日ばかり気温も少し下がり凌ぎやすい日が続くが、厭なニュースが後を絶たない。
若者の殺人事件、中学生のいじめによる自殺。 日本の教師や教育委員会、こんなにも多くいじめが生じている
のに何故、学習できてないのか。実に不可解であり腹立たしい。
一方、この10年ぐらいの間に情報機器や情報インフラ、それを取り巻く技術が飛躍的にスピードアップし、
機器も小型化された。 子供から大人まで通信料を払えばどこでも使えて即座に便利を手に入れることができる。
しかし、使い方を誤ってどんなに不幸になった人たちがいるのだろうか、また亡くなった方がいるのだろうか。
想像力とか、また、見て聞いて驚き感激する、という感性はこれからも発達する子供たち。その成長盛りの子供た
ちにすぐ結果が分かってしまう情報機器を気軽に使わせている風潮、勘違いしているのではないか…と思うこの
頃である。

久し振りにカメラを持ち出し近所の宗延寺というお寺に行って来た。
このお寺には古代蓮があるのでマークしていたが、この酷暑で出かける気になれず、きょうの昼時になった。
見ごろは朝8時が良い、と住職の話しであった。

<撮影2013.7.17>
 日蓮宗の名刹、堀の内の宗延寺
 心の中で手を合わせる…










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地面は乾いて雨を期待しているが慰め程度しか降らない。
今年はから梅雨なのだろうか。 夕刻にはこのところ、戸を開けていると秋の気配が部屋を通り過ぎていく。

庭には柑橘類が植えてあるのでいろいろなチョウがやってくる。きょうはキンカンにハナバチがまとわりつい
ていたが撮りそこなってしまった。

<撮影2013.7.2>
   マンリョウの花


   スズメが咥えているのは庭の中の掻き出した雑草の根っこ。 2番子の繁殖のために巣の修復に
   使うのだろう。

   
   レモンの木に飛来したナミアゲハ




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