野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





・きのうはどんよりと蒸し暑い日であったが、きょうは午後から陽も出てきて洗濯日和、凌ぎやすい日となった。
 このころの春の雨は名前も多彩、日本の言葉はまさに”言霊”と呼ぶにふさわし文化を持っている。
 この時期の旬の兆しは「五風十雨」、五日に一度風が吹き、十日に一度雨が降るような順調な天気のこと、
 と伝わっている。しかし、このところの春の長雨は春霖。また、うつぎの花が腐ってしまうほど長く降りすぎる
 「卯の花腐し」(うの花くたし)にならなければ良いが。

・あやめが花をつけ……、


・ジャーマンアイリスが同時期に咲き出した。

 

・蝶も活発に動き出し……、
 
・アッツザクラも開花した。  

・タツナミソウと二重奏、狭い領域ですが雑草と混じったハーモニーです。
 カタバミ(真ん中の黄色)もタツナミソウも雑草の分類。
  
・タイリントキソウが一鉢、花をつけた。五鉢ぐらいあるが球根が寿命なのか、
 二年前までは全ての鉢で花をつけたが昨年から一鉢だけになってしまった。
 昨年は水苔も替えて面倒は見ているのだが難しいものである。


・つるバラのカクテルが一ぱい花をつけた。バラは多肥が好むと云うがその通りだ。
 つぼみをたくさん付けたレモンの領域に入りそうである。

・これはレモンのつぼみ。

 ・これは赤みを帯びたブドウの幼葉。
  

・ムラサキサギゴケ(左)とカタバミ(右)、雑草の佇まいです。


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・気温の変動が大きいこの春、いよいよ最終章に入った。もうすぐ立夏だ。
 このところ、春の雨はほどよい加減で地面を潤し、草ぐさにとっては甘雨であろう。
 きょうもどんよりとした空を見る。
・ウクライナの悲惨な犠牲は核と云う魔物を持った国のやりたい放題に世界の知能はストップをかけられない。
 核を持てあます人類の亜種をどのように防げば良いのか。「核」には「核」を、ではあまりにも脳がない。
  ” 禍は足ることを知らざるより大なるはなし ” と2000年以上の昔に述べた人がいると云う。

<庭の草ぐさの近況です>
・今年もコマクサが顔を出してきた。

 
 ・アカバナオダマキは最後の一輪となった。

 ・やっと現れたアゲハチョイウと……、
  
 ・今年も訪れてくれたツマキチョウ(雌)。  



 ・エビネの基本種であるジエビネと……、



・キエビネが其処彼処元気に成長しています。

・キエビネとジエビネ

・バイカカラマツソウとキエビネ

以下、雑草も多彩な彩りに溢れて。
・トキワツユクサ

・タツナミソウ
 
・どこからか種子が運ばれてきたのか、あちこちに顔を出したムラサキケマンです。





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・朝と昼間、気温差が大きい日が続き、きょうの昼間は初夏の陽気だ。
 花粉はいつ迄続くのか、未だしつこく漂っている。

・そんな中、テレビの歌謡番組は昭和の歌を現役歌手がカバーし、またプレイバックの映像も多く見られるように
 なった。
 昭和の名優が見られるのはこれはこれで懐かしく、舞台はシンプルで昔の歌い手は格調高く、美しく輝いていた。
 戦前から戦中、戦後、わらべ歌や童謡、唱歌、歌謡曲など優れた詩歌は数え切れない。
 多くの名優も旅立ってしまい、このところの歌謡界はヒット曲が出ず何となく冴えない。
 世代交代が進み21世紀、コミュニティや家族の形態、伝統文化や風情、情緒が失われつつある中では歌謡曲に
 欠かせない実生活に寄り添った”言の葉”は出番が無く、馴染めない時代に入ったのか。
 演歌、歌謡界はこれからどこえ行くのだろうか。舞台演出だけは吐出しているが主役は歌い手なのだからギラギラ
 した背景や照明は節度を持ってほしい、と願うこの頃である。
 
<昭和の面影を再現してみました>


    




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・コロナの出口は見られず、ウクライナの悲惨な状況は連日のニュースで嘆くばかりだ。
 国連の無力には虚無感は深まり嘆かわしい。傲慢人間が出ないよう核を無力化し、ミサイルは飛び出せないような
 革命的原理、理論を誰か発見しないものだろうか。ニュートンやアインシュタイン、シュレーディンガーを超える
 ような天才、出でよ。
 21世紀、科学技術者の使命は如何に。日常生活の便利さ、スピード化はもうこの辺でいいではないか。ARの世界
 などより ” 核兵器 ” を無力化する研究に総力あげて没頭してもらいたいものである……と、夢の空言を綴るこの頃である。

<4月2日は近くのお寺のさくら、風情いろいろ>

・町内のオアシスは厄除け、お祖師様のさくら。

 

・お隣の清楚なお寺は今年も枝垂れ桜が見事でした。

 

・ここの境内に入ると自然と心が引き締まると同時にゆったりした空気感に浸ることができる。
 格調が伝わってくる真言宗のお寺です。
    




・紫木蓮が見られました。


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・きょうから晴明に入ったが、季節外れの寒い日が続き、雨が重なり都内の桜も見納めか。
 天候は明日から回復し暖かくなる予報で、日本に渡ってくる鳥たちはさらに続き、昆虫
 立ちも活気づく季節となる。

・寒さと雨続きの中でも合間を見つけて庭の草々は清明を奏でています>

 <2022.04.01〜02>
 ・シラユキゲシが其処彼処に顔を出し……、

 
 ・アカバナオダマキは今年も元気。


・雨に打たれて葉ごとぐったり倒れていたが、立て直して回復したスズランスイセン。



・寒くて曇り日は花を閉じてじっと耐えているニリンソウです。
    


・やっと薄陽が出て半開きに……、

・クモマグサと一緒に過ごしています。

・背丈の低いビオラは思い切り開いて陽を捉え ……、

・バイカカラマツソウの開花は少しづつ、ゆっくりと。




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