・ カワセミ

暖かい日和が続きます。陽春、真っただ中。　穀雨も次候に入り、旬の兆しは「五風十雨」という。
春から初夏へ移る気持ちの良い陽気の時期。　草花は種子を増やし、野鳥たちは子育てに大忙し。
自然から授かる恵み、戸外に出て新緑の香りをいただこう。

きょうのカワセミ

＜撮影２０１４．４．２５＞
春の日射しが創る陰と陽、カワセミの飛翔空間。

・ カワセミ

公園の新緑が日増しに鮮やかになり、カワセミの池の面も樹木の葉陰で覆われるようになってきた。
池に舞い込んだ落葉が未だに漂い、背景を損ねているのが見苦しい。　　
昨日ときょうのカワセミです。

＜撮影２０１４．４．２３＞

毎日忙しい日が続きます…右が雄で飛んでいるのが雌

＜撮影２０１４．４．２４＞

・ カワセミ

午前中は晴れていたが昼過には暗い雨雲が発生、小雨が降ってきた。
不安定な天候が続くこの数日である。

きょうのカワセミ

＜撮影２０１４．４．２２＞

手前が雄で奥が雌…雄の目がやけに大きいね。

・ カワセミ

春の雨は作物にとって天からの恵み。　この季節も二十四節気では早くも清明を駆け抜け穀雨に入る。　
きょうの”しとしと雨”は作物にとっては冷たかろうに…。　候の言葉は　「春眠暁を覚えず」という。

きのう撮影のカワセミです。

＜撮影２０１４．４．２０＞
この季節、健気に働くカワセミです。

・ カワセミ

きのうの恵みの雨、草木には甘雨と言ったが気温は下がり、冷たい雨に濡れた小さな草花は
頭を垂れてしまった。穏やかに晴れたが、きょうは空気は冷たく季節が逆戻りしたよう。

きょうのカワセミ

＜撮影２０１４．４．１９＞
午前中、半逆光の位置で背景をすっきりと。

高速で離れて行くカワセミの背後を一コマだけ捕捉できた。
滑空するカワセミの両翼の雨覆いがパタパタ（黒く見える箇所）しているように見える。
池の面はカワセミの背景。風まかせの流れは落ち葉の吹きだまりを描いて…。

・ めぐみ雨の合間

久しぶりの雨で地面は息を吹き返した。そして草木を潤わす恵みの甘雨。　
雨の上がった合間に庭の花たちはどんな顔をしているのかスナップしてみた。

＜撮影２０１４．４．１８＞
紅花オダマミ…花はもう終わりかけている

シラユキゲシ…根をあちこちに延ばして繁殖力旺盛

エビネラン…まだ、つぼみがいっぱい

エンドウマメの花

タイリントキソウ…今年もたくさん花をつけて今、満開

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・ カワセミ

　
きょうは初夏のような暖かさ。　このところ雨がないので地面は乾燥し風が吹くと砂埃が
舞い上がる。　２００Ｌ入り雨水タンクの水が少なくなってきた。　一雨ほしい。

きょうのカワセミ

＜撮影２０１４．４．１６＞
今まで、逆光の陽は午前中、柔らかく感じたが、春も後半になると徐々にきつくなってくるのが分かる。
逆光撮影の立ち位置も長く続かなくなってきた。

・ カワセミ

カワセミの池の周囲を巡る樹木の若葉は日増しに成長し、池の面（おもて）は陰が広がってきた。
季節の移ろいは急行列車のように速い。　

きょうのカワセミ…陽と陰の中で、とび飛びの美しい形を捉える。
＜撮影２０１４．４．１２＞

下記４コマ連続

・ カワセミ

二十四節気では現在、清明の次候の真っただ中。旬の兆しは「鳥風」と云う。雁かも類が春先に、北国へ
群れをなして羽ばたき帰って行くが、その羽音が風の鳴るように聞こえ、それを「鳥風」と呼んでいる。
私は直接見た経験は無いが、日本の越冬地から次々と旅たっていく鳥たちが目に浮かんでくる。

きょうのカワセミ

＜撮影２０１４．４．１１＞

体を清める雌

スピードを緩めるタイミングにはユーモラスな姿となる

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・ カワセミ

日、いち日と暖かくなってきた。　きょうは五月の陽気のよう。　
二十四節気は清明も次候に入り、雁は北へ帰っていく頃、という。
　
昨日のカワセミです

＜撮影２０１４．４．９＞

・ カワセミ

きょうは昼ごろから気温が上昇、さくらも散りだした。花びらが水面に浮いて、すっきりしない。

カワセミは二日分をアップします。

＜撮影２０１４．４．７＞
大きな木々も芽吹いてきた。

逆光と順光、陰と陽。

蒲の茎を足場に

＜撮影２０１４．４．８＞

・ カワセミ

きょうは花冷え。午前中は陽は出ていたが、昼時、にわか雨に会い寒い一日であった。

きょうのカワセミ
＜撮影２０１４．４．５＞

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・ 清明

若葉萌え、花が咲き、鳥が歌って舞い、生命が輝く季節が到来した。
二十四節気ではこの季節を清明と詠っている。初候、旬の野鳥は「つばめ」。

草々のルーチンも実に正確だ。　庭の松の根元のクリスマスローズが終わりかけると、
ハナニラの白、オキザリスの黄が、あちこちから我が物顔で主張し出す。繁殖能力は
実に凄まじい。　これはほっておけないので、適当に間引いての繰り返しが続く。　
スズラン水仙の白も負けていない、こちらはどこか品を備えており可愛い。

＜撮影２０１４．４．４＞　
赤花オダマキが咲き出した

スズラン水仙

黄色いオキザリスと上の小さいのはホトケノザ

すみれ…諏訪に２～３日滞在した昨年の５月、旅館の駐車場で石垣の隙間から顔を出していたこのすみれ草、
　　　　少し分けてもらったものを庭に移植した。今年、無事に花を咲かせてうれしいかぎりである。
　　　　山路来て何やらゆかしすみれ草…芭蕉

オーブリエチア…ヨーロッパ原産の多年草、今年も元気に花を咲かせた

・ さくら

前日の風も治まった４月１日に、武蔵野は深大寺から神代植物公園を散策して来た。
普段の日にも関わらず、人出は多く賑わいを見せていた。

＜撮影２０１４．４．１＞
深大寺本堂を前に

参道の枝垂れ桜

以下、神代植物公園から春爛漫の花模様

遠慮がちにひっそりと佇むカタクリ

・ カワセミ

都内のさくらはどこも満開で見頃のようだ。　４日ぶりにカワセミの池に。　池の周囲にはさくらの古木も
多く、普段の日にも関わらずさくらを愛でる人たちで賑わっていた。

＜撮影２０１４．４．２＞
きょうも雌が主役であった

さくらをバックにしてみたが花びらの白い背景と距離間隔がミスマッチのようだ…。　

尾を上げるしぐさが、かわいいです