野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





庭に地植えしたカタクリは今年で2年経過。期待したが今年も顔を出した葉は一枚。花はつかず、
育てるのはなかなか難しい。場所は半日陰の良い場所と思うが、今よりも掘り下げて、腐葉土を追加し
植え替えをしなければならないようだ。
花がつくまで7~8年はかかるという人もいる。…という事もあってカタクリの名所は神奈川県の城山へ
初めて行ってみた。カタクリの他にもめずらしい山野草も見られ今が旬のようだ。

カタクリは万葉の時代から、かたかご(堅香子)という名で親しまれている。大伴家持が詠んだあまりにも
有名な歌は、「 もののふの 八十娘子(やそをとめ)らが 汲みまがふ 寺井の上のかたかごの花 」

<撮影2016.3.26>

カタクリの里、春はうららの花盛り。





キバナセツブンソウ


群落の中で逆光にひときわ輝く一輪を探し出すのも狙い目となる。


この形が一番似合うようだ。




めずらしい白花カタクリ。





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桜が開花したと思ったら寒の戻り、鉢植えのスミレが4日ぐらい蕾のままで過ごしている。
雨上がりを待って、きょうはいつもと気分を変えて画角を広げて最短距離で撮ってみました。
地べたすれすれ、屈んで膝をつき手持ちで真上からアングルファインダ。
もたもたしていると腰を痛めるのでこの姿勢は要注意。鳥撮り以外はパナソニックのLumixGH4や
GX8を愛用。GX8には真上からも覗けるようになるアングルファインダーが内蔵されているので
こういう撮影に最適である。
液晶モニターもアングルフリーで便利だが視力が落ちてきた者には戸外の撮影には馴染まない。

<撮影2016.3.24>

さくら草に接近。

オーブリエチア


一輪だけ恥じ入るように開いたスワスミレです。


ヒメオドリコソウ






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”弥生の空はのどかなれど 悩ましきは見えない杉花粉” この数日がピークのようだ、あと10日位が辛抱か。
地植えのスワスミレ(諏訪でもらってきたタチツボスミレで適当につけた名です)がつぼみをつけ、
庭の踏み石の目地から出て来たタチツボスミレは鉢に移植して二年目の春になった。
雑草がひしめいている中に小さな葉がたくさん出てきたので土を入れ替えた。
一方、白いハナニラが地下茎を伸ばしあちこちから顔を出して他の草花の領域に侵入している。
きょうはだいぶ整理したが繁殖力の旺盛なものは狭い庭には適さない。

<撮影2016.3.22>

地下茎で広がるシラユキゲシ。きょう一輪開きました。

細い葉がひょろひょろ伸びるムスカリ。

昨年地植して花が終わったら消えしまった…と、諦めていた二輪草。生き返ってきたが花は一輪しかついていない。

ロックガーデンに移植したオーブリエチアは毎日、可愛い花を増やしています。





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昨日までの寒さが嘘のように急に温かくなった。土の中の虫たちが動き出す(啓蟄)のと同じように、
睡蓮鉢の底でじっと冬ごもりしていたメダカがきょうやっと泳ぎ出した。

<撮影2016.3.17>

桜の開花時期が聞こえるようになってきましたが、先だって庭のアンズが彩りを増してきました。


ぼちぼち開き出したオーブリエチアです。


雪割草も暖かさで勢いが出てきました。




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きょうの夕刻は雨の予報だったので早めにクウ(我が家の柴犬)を散歩に連れ出した。
いつもの公園には探鳥のおじさんが一人、屈んで何かにレンズを向けていた。レンズの先を遠目で見ると、
シロハラが落ち葉をひっくり返していた。寒さが続いているのでまだうろうろしている冬鳥か…。

春寒の中ですが、我が家の庭の草花にも彩りが増してきました。

<撮影2016.3.10>

杏の花のつぼみがふくらみ、




背の低いスイセンがあちこちから顔を覗かせて、


スノーフレーク(ヒガンバナ科…別名は大待雪草とかスズランスイセンとも)も涼やかな姿を表現しています。


懐かしいサクラソウ。


冬ごもりしていたカキツバタにも春の訪れです。


先週、神代植物公園で買ってきたオキナグサの一鉢です。花が終わったら地植えにするか、
暑い夏を過ごすには移動できる鉢の方が良いか…。



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少し早いかと思ったが、”♪春の日の花と輝く うるわしき姿の…”(アイルランド民謡、堀内敬三詩)の
メロディが浮かんで、神代植物公園に行ってみた。一ヶ月早かったが梅を観て、山野草を少し買ってきた。

帰ってから風呂に入って目のかゆみ、夜中には喉のかゆみに襲われて閉口した。いい時期なのに花粉とは、
春の女神は素直には微笑んでくれないようです。

<撮影2016.3.5>

深大寺入り口

門前町、おそば屋さんの佇まい。黄色はサンシュユの花 。

落葉樹はまだ冬景色。

梅が見頃を迎えていました。


黄色はサンシュユ。






マンサクも種類が多いのを知りました。





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北風の寒い一日であった。庭の福寿草の花は見頃が過ぎ、梅の花はそろそろ散り始めた。
変わってアジサイ、ボケ、杏などの若い芽が日ごとに成長しているのが分かる。足元のスミレはまだ先のようだが、
草花の彩りの変化や、明日はまたどんな花が顔を出してくれるか…と、早春は待つのが楽しいものです。

<撮影2016.3.1>

ヒマラヤユキノシタ


青のアネモネ


赤系のアネモネ


ミニアイリス…形がもう少し整ってくれるといいのですが。


足元のナンテンの葉


いつも俯いているクリスマスローズです。



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