野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載




・人間の苦難を知るや知らずや、四季の移ろい、春の訪れは滅入る気分を少しは癒し
 てくれる。 庭の杏の花は散り出したが、ワスレナグサが可憐だ。公園の桜も開花。
 鳥たちは繁殖の準備で活気があふれている。国難を乗り切ろう。
 
<撮影2011.3.30>



    以下3コマ連続



 


 

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・W公園に行く途中、ロウバイの木がある小さな公園に寄り道した。
 少し開けて草に囲まれた静かな一帯がある。 ムクドリ、ヒヨドリ、ツグミ、シメ、
 シロハラ、エナガ、シジュウカラ、カワラヒワなど春の芽吹きの中で活気がある。

<撮影2011.3.28>
  シメ
原っぱにスポットライトが入った


こんにちは



         エナガ



  シロハラ…黄色い花はレンギョウ



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・あの日から今日で16日経った。つい2~3日前まではテレビでは一日中被災地の
 状況や、原発の修復状況を放映していたと思うが、今はニュースのタイムに絞られて
 来たようだ。 被災地そして原発の現場は今も戦場のようだと思うが、特に集束が長引き
 そうな今回の原発事故は報道関係の緊迫間が薄れてしまっては困る。

・昨日の読売新聞朝刊に注目する記事が載っていた。
 三陸海岸は古来、数知れぬ津波に見舞われてきた。その中でも宮古市の田老は最大級の
 被害にあってきた地区だという。(田老は美しい景観の浄土が浜の近く)
 明治29年の津波では高さ23メートルの波に1800余人がのまれ、昭和8年には死者
 900余人、いずれもほぼ全戸流失というすさまじさであったという。
 村は壊滅の中から立ち上がり25年かけて長さ2.7Km、高さ10.65mという世界
 に例を見ない防潮堤を築きあげたということです。(私は見たことないですが)
 こんどの大津波はその上を乗り越えて襲ってきた。これを40年前に予見した作家がいて
 読売編集委員の芥川 喜好氏が紹介している。
 その作家は故人となっているが吉村 昭さんという方で「三陸海岸大津波」で下記のよう
 に著している…という。
 人々の努力に深く敬意をはらいつつ「しかし自然は人間の想像をはるかに越えた姿をみせる」
 また海水が50mも這い上がった明治29年のような波が来れば、高さ10mの防潮堤も越え
 てしまうだろう、と。

 今回の地震では想定外という言葉が何回も出てきた。明治29年のような災害記録を見れば
 分かるはず。狭い日本で田老地区とあまり離れてない太平洋沿岸に原発を構築する際、その
 事実がありながら今回の津波を想定外にした、本当だろうか。
 小松左京が著した「日本沈没」という小説があった。 ここまで想定するかどうかは別にし
 て、もし日本が沈没したら原発はどうなるのだろうか…。核反応は停止したとして核燃料棒
 はクールダウンするのに何年かかるか、海はその間汚染され続けるのか…?、日本は沈没す
 るのだからもう関係無いというか。海は広いので薄まるから心配ないというのであろうか?。
 あらゆる最悪を想定して設備を構築しても核を使う限り絶対安全、絶対安心という文脈は無
 いと思う。

・きょうは久しぶりに穏やかな日よりであったが花粉はまだまだ続きそう。 
 <撮影2011.3.27>
きょうは雌にあえた。この雌は早朝、人出が少ない時は見通しの良い
場所に出るらしいが、人通りが多くなると藪の中に入ってしまう。
体が汚れているが巣穴を掘っているのだろう


雄が食事を運んできた


この食事はエビのようだ


いつもの場所で、ここからの飛び出しを待つ…下3コマ連続


(1)


(2)


(3)


 次は別の場所で2コマ連続

ファインダーに入ったのが端、余裕が無く窮屈なトリミングとなってしまった


















 
 
 
 
 
 
 

 
 


  


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・世界の災害史上忘れることが出来ないであろういまわしい11311から2週間経った。
  未だに原発の現場では安心を伝える局面に至ってない。
 テレビ、ラジオ、新聞の記事を見て聞いて涙しない日は無い。被災にあった方々そして、
 未だに消息が分からない身内の方、関係の人たちに心からお見舞い申しあげます。

 そして津波や地震で破壊された現場での救助、救援活動されている方々、また原発の現場で
 命がけで集束作業に携わっている実働部隊の皆さんに心より感謝したい。

 昨日郵便振り替えで募金してきました。我々庶民に出来ることはこの程度だが、国会議員の
 野党の皆さんはこの国難を乗り切るのに何をやっているのか、メディアからの報道も?、我
 々には目に見えない。与野党を超えて、特に体力のある若い議員さんは支援、復興に命がけ
 で体を張って動いてほしいと願う。

 この原発の大惨事を”原発なんてもうこりごり、うんざり…だ”との体感が失われないうちに
 国民すべてが原発の今後のあり方について早期に議論すべきだと思う。この場面を政府や
 メディアは一体となって設けるべきだと思う。
 それでも”否…温暖化対策、経済成長には原発は欠かせない…と”いう意見もあるだろう。
 そういう原発推進派は放射能で汚染された現場に行って瓦礫の撤去や後片付けする。
 高濃度で汚染された水に浸かって配管の修復作業に身を削る思いをしてもらえば良いのだ。

 科学力、技術力を結集しても想定範囲外ではなせる技がない無いフェールセーフでは想像を超
 える底知れぬ振る舞いと破壊力を持つ自然には対応出来ないのだ。 だから放射線という人体
 に負えないものを発する原発などやってはならないのである。国は一丸となって代替のエネル
 ギーの開発に目の色変えて取り組まねばならない。
 同時に一億国民は今以上の行き過ぎた便利さ、快適さの享受はエネルギーを無駄に消費して、
 未来の子孫に”つけ”を回す暮らし方だと悟るべきである。英知を持って”足る”を認識しな
 ければならない。日常生活だけとらえても無くて良い物がたくさんある。ばかばかしいテレビ
 番組が何と多いことか、電力や電波帯を無駄に消費しているではないか。

 ・未曾有の被災と余震、原発の集束状況に目を奪われこの2週間は外出する気も萎えていた。
 この2日ばかり余震も少なくなって、やっと外に出る気になったので2週間ぶりにカワセミに
 合って来た。

 <撮影2011.3.25~26>
 …相変わらず飛び々をねらって…
雌に盛んに運ぶようになった


ブランコのような枝だ…ここからの飛び出し、下の3コマ連続






以下は単独のコマです
もう少しピンがほしいな…






 3.11に撮った画像を忘れていたので以下アップした







 

 
 
 


 
 
 
 
 

 
 

 
 

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・ヒレンジャクを撮った後の昨日の午後、画像をパソコンに保存中、衝撃が走った。
 今までに経験した事もない大きな横揺れ、それもゆっくりと数分間と思われる位永く感じた。
 あわててパソコンの電源を切ったが、これは震度5か…直感した。タンスや本棚の上の小物がばたばた
 と落ちてきた。 その後も余震が絶え間なく続き、きょうも落ち着かない。
 なんと今朝の新聞は国内では観測史上最大級のM8.8の巨大地震ということだ。
 都内では私の住んでいる杉並区では震度5強であった。
 3年前に耐震補強工事を済ましていた家であったが、ゆれの最中は気が気でなかった。
 太平洋沿岸の北日本地域では未曾有の津波による被災、悲劇だ。日本も中世の時代から大きな地震に
 あってきた。自然による天災だが、くやしい…。今も時々余震が発生しているが実にいまいましい。
 与野党一丸となって救済と復興に全力を挙げて取り組んでほしいと願ってやまない。

 昨日のヒレンジャク
 探鳥に熱心なWさんの知らせで善福寺川に沿って上る。
 
 <撮影2011.3.11> 








 

 




 
 

  
 


 

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・昨日のNHKテレビ番組の中、大学を出ても就職先がない、ということで即戦力になる
 教育を専門学校で受ける学生が増えてきた、と紹介されていた。
 
 日本の政治を掌る議員さん、今後の10年、50年、いや100年先を展望した哲学、
 国の形、対外戦略を高らかに自分の言葉で発言できる者が束になって出てきてよ…。
 それもゆっくりしないで…と、思うこの頃である。

 国会議員の多くは自分の体に刷り込まれた会派の保身に汲々としているだけ、やっている
 仕事が見えない。民間は期末には無駄な在庫や損失を顕在化する為に棚卸しという作業を
 必死に行っている。
 
 議員も期末には自分の実績を評価して公表し、その報酬は納税者が決める、という法律を
 作ってもらいたい。仕分けも良いが、議員の棚卸しを行い、無駄な在庫(議員)を一掃し
 なければならないと思う。

 一方、何だ、かんだ…と言っても民間では理工系の方々は頑張っているのが目に見える。
 議員さんは法、政治経済の専門家が多い、物の形は見えないが数字や、国際情勢の潮流の
 変化で先を予見する技術、そしてすばやく舵を取り直す知恵を大学では教わってないのかしら。
 100年経っても一度決めたら、法律もマニフェストも頑固に見直はしないこと、という風に
 大学では教えているのかしら。(マニフェストなんていう言葉も廃止してほしい)
 
 ”国会議員の正義”とは…というテーマでマイケル・サンデル教授と公開で議論する番組を
  作る所が出ないかな。それも議論だけに終わるのでなく議員一人ひとりには決意を述べて
  貰うとこまでやるのだ。
  
 毎日が政治の腹立たしい事ばかり、以下きょうのカワセミ
 
<撮影2011.3.9>


  以下の二コマは連続
この枝がなければスッキリしたのに



カワウと一緒に


 
 

 
 
 

 

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・きょう、午前中に大粒の雪が舞い久し振りにうっすらと積った。

 昨日、カワセミはメスの他に招かざる雄も侵入、この後どうなるか。

 <撮影2011.3.6>

 
他から侵入者の気配を察知、警戒態勢…思いっきり背伸び
 

お前何者か(左は見かけない部外者…どうも雄のようだ)
 
雌(左)の君は歓迎だ…求愛給餌に進むと良いが

 
水浴び後の羽繕い



 
形の悪い枝に囲まれたて背景がスッキリしない所を通過


何か察知…この形は危険を感じて体を縮めた警戒態勢。この形は数分続く。
カワセミが見る方向、左側十数メーター先、木々の奥まった所を見ると
思ったようにツミが入っていた。


ツミの雌タイプ?
 
 
カメラ:ニコンD300S+バッテリーパックMB10
レンズ:ニコンAF-S VR 300mmf2.8+1.7倍テレコン   
 

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・一昨日大群で現れたというヒレンジャクだが、きょう、先月26日に撮った場所に
 再び飛来した。晴天でおだやかな青空を背景にヒレンジャクが飛び交った。

 <撮影2011.3.5>





画面のいい場所に入った。トリミングなしでそのまま






 

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・きょうは久し振りに朝から晴天。しかし自転車で動くと微風でも北風が目にしみる。
 きょうの花粉は少量か、目のかゆさは軽い。

 雌のカワセミが見当たらない。雄が撮影ポイントに入ったので飛び出しを撮影。
 足元から冷えるので一回で切り上げた。

 <撮影2011.3.4>
いつもの雄…ここからの飛び出し、連続3コマ


(1)


(2)


(3)




 
 
 
 
 
 
  

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