野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





・立春が行き、雨水に入る候となったが寒気再来。
 東京も寒い日が続いているが寒気が去ることを願うばかり。気候異変に同調するように米国大統領の
 発言に世界中が振り回されている。何と云う事だろうかこれが21世紀の知能持てる人類の姿か。
 文明とか先進国とかのなれの果てか、情けなや。一部の核を持てる権威主義國により国連が機能不全に
 陥っている事によると思うが、正義はどこへ追いやられたのだろう …… 。

・小さな命は偽りなく連綿として輝いています。
 < 2025.02.19 庭の花便り>
 ・福寿草は穏やかに春を伝えます。

・キンギョソウが一際目立って …… 、

・これはつぼみの時。

・クロッカスは白に続いて黄色が加わり …… 、   

 
・スイセンに ……、    

・サクラソウが花をつけています。



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・立春に入ったが寒気が到来、寒い日が続いている。東京の今朝、我が家の2階の室温は7度だ。
 白内障の手術を終えて左目は1ケ月、右目は26日経って落ち着いてきたようだが、まだ3種類の
 目薬を一日4回点滴しなければならず根気を要す。診察は1ケ月に1度のペースになり楽になった。
 手術後はコントラストが向上し新聞もパソコンの文字もはっくり見えるようになった。
 ただ今までの近場を見るメガネのレンズでは多少左右の度数が違ってきたので落ち着いてきたら
 新調せねばならない。はっきり見えるようになったが、良いことばかりでは無さそう。鏡に映った顔
 にびっくり仰天、これは誰…… !、10歳ぐらい老けた顔が映っているではないか。
 見えすぎることは良いことばかりとは限らないな。
 まして何事も知り過ぎることはどうだろうか。
 中国の生成AI(ディープシーク)が発表され世界中で騒がれ始めた。SNSは諸悪の根源のツールに
 使用され、不幸になる人々が今も増え続けているが、我が国は野放し状態。それに生成AIが加わった。
 人は深く考えなくなり、想像力が衰え、便利な道具にすぐ飛びつき信用し騙され、表現の自由と多様性
 を盾にこれから先どうなることやら。またまた年寄りの独り言が出てしまった。

<庭の草花に春の小さな予感を>
・落ち葉を取り除くと福寿草の蕾が顔を見せたがまだ硬い。


・タツナミソウがまだ頑張って花をつけ、  


・ビオラが爽やかにこんにちは、
 
・クロッカスは陽の当たらない日はちじこまって、

・僅かの木漏れ陽を受けて少しだけ開き加減、

・鮮やかな雌しべは友達を待っているだろうがまだ寒さで寝ているだろうか。


・陽の当たらない塀際にお茶の花の蕾を見つけた。今年は遅い。



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・既に一月も下旬に入り東京は雨が降らず乾燥が続く。
 花壇の地面は霜柱の様相で水を撒くのも躊躇してしまう。
 季節を間違えたのか冬枯れの庭にタツナミソウが花をつけている。2021〜2023年までは4月に撮影した
 記録があるが 昨年は1月に花を付け今年も1月だ。雑草辞典には夏の分類、他の野草図鑑では3〜6月
 に咲く野草である。
 一方、花粉は昨年の猛暑の影響により東京で早くも確認されたらしい。一昨年から夏の暑さが増して
 これからどうなるやら。

<撮影、2025.1.16>
 ・花の色、形、模様を寄せてくる波頭に見立ててこの呼び名になった、と。
  寒さにめっぽう強い雑草である。


・余談ですが正月早々、白内障の手術を受けた。1/7日に左目、1/14日に右目で日帰りの手術。
 左目は霞んで新聞やパソコンの文字がほとんど解読できず右目で補っていたが、右目も白内障は進行
 してついに昨年、手術を決心した次第である。今は3種類の目薬を両目に点滴している。
 きょうやっと頭を洗えるようになり、就寝時の保護メガネも外せるようになった。
 手術前の左目の視力は0.2〜0.3、右目は0.6位。一眼レフの時代、効き目の左ばかりを使っていたのが
 要因であったかな、と思う。素人には定かでないがフィルターやレンズ、接眼ガラスは紫外線をある
 程度吸収すると思うが、多少とも紫外線のストレスを受けたのではないかと思う。
 今はミラーレスなのでその心配はないだろうが目は特に紫外線が要注意である。



  

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・正月も3が日が過ぎて、もたもたしていたら、もう4日だ。
 初めまして、我が家の雄の悠(ゆう)と言います。猫種はメイン・クーン。
 一昨年の暮れにペットショップから我が家の一員になりました。生後6ケ月で家族になり
 今1歳と3ケ月に、こんなに大きくなりました。
    

・南向きの窓から柔らかい陽が入り、小春日和のひと時。


・持ち運びできる小さなラジオにFM放送を録音したモーツァルトのミサ曲を流し聞かせています。
 このブログに音楽は添付できないのが残念ですが、因みに曲は私の大好きな「聖体の祝日のためのリタニア」K243。
 リタニアとは「連祷」、全部でKyrieから始まりAgnus Deiまで9曲からなる荘厳な名曲です。
 私はクリスチャンではないですが、モーツァルトを聴くと和みますね。ソプラノ独唱が素晴らしい。


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・今年もわずかになってきた。庭のブドウや梅、杏が落葉を急ぐ。塀の外に飛散した落ち葉の片付けで
 朝夕、手を抜けない日が続いている。大分落ちたのでもう少しの辛抱だ。
 庭の中の落ち葉はかき集めて適当に土に返している。

<2024.12.04>
・花も寂しくなった庭だが傍に紅葉した落ち葉は趣きを添えている。

・オキザリスの花と虫食いの葉。

・わずかにビオラの花が顔を出して黄色や、   

・白に、

・朱色と、雑草の中に共存している。

    



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・今、二十四節気は小雪の次候に入っている。候の言葉は「木枯らし」と云うそうだがきょうは暖かい。
 どこへ行ったのだろうか。

・睡蓮鉢(直径60㎝)にメダカを友に14年、このような小さな生き物でも永く付き合うのは根気がいる。
 それが植物であれ、魚や、小鳥でも手をかければ愛着は増すが、これまで経験したことのない水質に問題が生じた。
 今年の熱い夏にメダカが相次いで死んでしまった。水草のアナカリスは増えて光合成で酸素は豊富。
 水質を調べたらPHは8〜8.5と高い。

・何故か、小さな容器2つに水道の水だけの物と、同じ容量の水道水にアナカリスを少々入れた物を日の当たる場所に
 半日置いた後PHを調べたら、なんとアナカリスを入れた水のPHは8.5ぐらい示した。
 水道水は中性で7、メダカが死んだ原因はPHが高くなったからか。他に考えられる要因は後で気がついたのだが、
 水草が増えすぎて夜に酸欠を起こしたか。

・水草は光合成により昼間は酸素を出すが、夜は逆に酸素を吸収してCO2を発生する。睡蓮鉢の水は濾過器を通して昼間は
 循環しているが、水替えしなければ常に同じ水である。
 川のように新しい水が流れていれば酸素は豊富だが、池の水は水草が多すぎて夜に酸素不足になった、どうもこれが原因
 らしい。増えすぎたアナカリスを除去してほんの数本まばらに残して様子を見ているが今のところ12匹いるが元気だ。
 PH8〜8.5ぐらいはメダカには問題ないようだ。

 <撮影・2024.11.16〜22>
 
・ホトトギスがまだ咲いているがそろそろ終焉に近い。

・レモンは日増しに黄色くなってきた。

 
・オキザリスの花がちらほら。   

 
・ゼラニュウムの花   

・白いダイモンジソウと、

・マツムシソウが花をつけた。


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・政権が変わる米国はどこへ向かうのか。ウクライナ、ガザの戦闘、温暖化阻止と、世界の混迷に希望の光りは
 灯るのであろうか。
・一方、我が国の政治家は国の財政には触れず、政策は受けの良い言葉ばかり。緩い政治は庶民の精神まで
 劣化させているようだ。
 車の事故、犯罪で尊い命が頻繁に失われているのに緊張感が乏しい。円安も止められず国力は低下するばかり。
 こんな状態で外国と如何に渡り合って行けるのか。

・近くのお寺、季節外れに咲いていた乙女椿。

・自然が作る色彩の妙は言葉に尽くせない。

・立冬の空と雲と。


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・9月の新聞に以下のような記事が載っていた。
 オーストラリアでは子供(16歳未満)のSNS禁止法案が出されたと云う。インスタグラム、フェイスブックなど
「社会的な弊害を引き起こし、子供たちを本当の友達や真の体験から遠ざけている」と指摘している。米、仏も法制
 化の動きにあると。
・我が国ではどうか、このところ強盗、殺人事件が頻繁に起こり安心して暮らせない世の中になってきた。
 闇バイトに引っかかった者は20代の若者に多い。テレビ、新聞は毎日注意喚起を促しているが一向に減ずる気配
 ない。若者はスマホを手に新聞やテレビはほとんど見ないのであろうか。簡単に騙され罪の意識がまるでないよう
 に感じられる。
 少子化で人材不足が顕在化されているのに若者が次から次へと犯罪に加担し、陽の目を見ない一生を送るかも知れ
 ない。また若い母親が幼い子供を亡き者にした悲惨な事件も発生している。利益本位の経済、労働環境の貧困さの中
 で全てとは言わないがSNSに振り回される影響が甚大であることは異論ないであろう。
 このあたりの問題提起は皆無。昔テレビが波及した頃、一億総白痴になると言われたことがある。
 今ではSNSは使い方を間違え犯罪のツールになっているにも関わらず、対策が追いつかない。次から次と興味本位
 で飛びつくアプリが出てきたら人の心はどうなる。
 「 天 地(あめつち)の 移 ろ ひ 初 (そ) め し 秋 の 日 に 令 和 の 心 何 処 に 彷 徨 ふ 」


<庭の生き物便り>
・アゲハチョウは来なくなりツマグロヒョウモンの雄が訪れたがはねは大きく損傷して痛々しい。

 
・久しぶりに晴れた青空を背景にヒャクニチソウ
 
・ヒャクニチソウにイチモンジセセリ。   
 
・千日紅にヤマトシジミがちらほら。

・俯いたシュウメイギク。




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・10月も霜降の候に入ったというのに、寝る時の蒲団を今夜は何にするか未だ定まらない日が続く。
 人の世界は欲望限りなく天地の環境を犯しているを覚えず、季節の循環は連続性が失われポップス調へ、
 旋律が乏しくなってきた。
・きょうは衆院選挙の結果が報道された。与党は過半数割れ、国のリーダーとなれるような逸材は見当たらず。
・昭和の始めに作られたこんな唄がある。一部を抜粋。
1)1928年(S3) …… きょうも夕日の落ち行く先はどこの国やら果てさえ知れず……
(2)1935年(S10) …… 名もなき花も青春(はる)を知り、山の小鳥も歌を知る、何故悲し人の子は
             荒野の涯の雲をみる ……

 因みに1931年は満州事変勃発、15年戦争が始まった年である。来年は令和七年、昭和元年から100年目
 どんな年に変貌するのであろうか。
 海外からの移住者があちこちに増えてコミュニティーが拡大しているらしい、規制もなく、笊のような行政、
 いつの日か欧米のような大きな問題に顕在化するのを危惧する。何事もバランスが崩れると碌なが事が起き
 ない。どうなる日本。


<2024.10.25……庭の花便り>

・鉢植えのダイモンジソウがひっそり花をつけた。


・秋の七草の一つ、フジバカマがちんまり。


・シュウメイギクが見頃となった。
 
・時々遊びにくるホシホウジャク。 



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・今年の秋はもう2/3が過ぎようとしているのにきょうの東京は夏日だ。扇風機は未だ仕舞えない。
・内外共に情勢は益々不穏な様相を呈している。悲観的な記事は控えるが、これだけは事実であろう。
 SNS中毒にならなければ、どれだけの若い方々が命を落とさず、不幸に落ちるのを避けられたか、
 SNSは使えば便利だろうが、日常の生活をスマホがないと不便にしようとする連中がいる。犯罪に利用され、
「日本は安全」は昔話になるようだ。電話は使いにくくなり、煩わしさは常態化し、業者も迷惑を被る世の中
 になってきた。AIに規制だ、などと言ってないでそろそろ、デジタル社会のあるべき姿を総括する知的な猛者
 はいないだろうか、出ないだろう。人間界はデジタルに犯され「猿の惑星」に堕ちて行くか、否これは猿に
 失礼……、年寄りの戯言でした。

<2024.10.16 庭の花便り>
・花が少なくなった今、ほととぎすの花が其処彼処に趣きを添えて、
 毎年この花に誘われてホシホウジャクが訪れる。

・4コマ入り


・4コマ入り


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・秋分に入り涼しくなったと思ったら天候状態は目まぐるしい。夜中には未だクーラーをつける日があり蒸し
 暑い日が続く。
・10月2日の読売新聞に環境庁調査で身近な鳥や蝶が「絶滅危惧種」相当のペースで急速に減っているとする
 報告書を発表した。2003〜2022から都市部を除いた人の手の入った「里地里山」人工林や農地など
 200箇所の定点観測の調査によると、概略は以下のようだ。 
 環境省の絶滅危惧種の基準に該当する年平均減少率「3.5%以上」となったのは、鳥類ではオナガを筆頭に
 セグロセキレイ、スズメなど16種で集計対象とした鳥類106種の約15%に上がった。また蝶類では
 クロセセリ、国蝶のオオムラサキなど34種で身近な種103種の約33%を占めたと。里池、里山の管理
 放棄や地球温暖化による気温上昇が大きい地域に生物の減少幅が大きいと分析している、と。
・我が家の庭にスズメを見るのも少なくなってきた。季節にもよるが庭に入ってくるのはヒヨドリ、メジロ、
 シジュウガラ、スズメぐらいか。以前にはコゲラが一度、ジョウビタキも来たが最近はお目にかかれない。
 小鳥が好む木の実が無いからだろう。

<2024.09.30〜10. 03>
・今は雨があがれば小さなヤマトシジミが動き回っている。左が雄で右が雌のようだ。
 
・ブルーサルビアにヤマトシジミ

・お彼岸には測ったように咲き出す几帳面な彼岸花です。

・10月3日撮影。アゲハ蝶はこの花が好きなようだ。

 
・左が雌で右が雄。昨年も同じ日に雌雄で入り、撮影しているのがわかった。偶然の巡り合わせか。

 


・上から見ればあまり”ぱっと”しないが、ジュズサンゴが小さな群生を作り寂しい庭に色を添えている。 



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・秋分に入り(9/22)東京はやっと凌ぎやすくなったようだが、能登の水害が心を痛める。
 神仏に心あれば穏やかに暮らせる国に何故災害をもたらせるのか、相手が違うのではないかと、恨めしい
 限りだ。近頃、災害は内外頻繁に起こっているが対処する政治、行政の動きは鈍い、総裁選で忙しいでは
 済まされない。
 お隣の国で起きる暴挙にも腰が引けて言われるがまま、腹立たしい日が続く世になったものだ。

<2024.09.09>
 夕刻近くなると杉並、中野の上空は羽田に向かう航空機の帰還路となっている。
 午後4時過ぎになると3分置きに通過するようだ。
 2階は南向きのべランダに立ち、夏の雲が東南の方向に張り出し、ハワイアン航空1機、JAL2機、ANA
 1機を撮影し、それぞれ3コマでまとめてみた。

・ハワイアン航空

    


・JAL−1

    


・JAL−2


  

・ANA
  



<2024.09.23>
・雲と風と空と
 秋分に入りやっと凌ぎやすくなった。バラは元気が良い。
  
・ヒャクニチソウ  

・繁茂したシソの花にイチモンジセセリが出てきた。


   

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・台風10号が去って少しは涼しくなるかと思ったが、まだまだ蒸し暑い日が続く。
 庭の雑草は今までに経験したことのない繁殖力で伸び放題。温暖化の影響は凄まじい。暑いので手入れもままならず。
・今年は蝉の鳴き声も2回ぐらいしか聞かれず、どうなったのだろうか。しかし蝶は元気なようだ。アゲハは毎日訪れて
 2頭でじゃれ合っている。おそらくペアだろうか。時々はアオスジアゲハ、クロアゲハも入るが撮影する余裕を与えてくれず。
 昨日は見慣れない2頭が絡み合って舞っていた。一頭が杏の枝に止まったのでやっと撮影ができた。モニターを見たら
 アカボシゴマダラのようだ。図鑑で検索したらどうも外来種らしい、要注意外来生物にリストアップされている。
 以前は7年前の5月に来たので2回目の目撃となる。在来種は絶滅危惧種に挙げられるている。

<2024.09.04>
・アカボシゴマダラ

    


・少し小型のコミスジ
 
・レインリリーがまだ頑張って咲いています。

・ケイトウの葉が色づいてきた。
 

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・暑い日が続き、ブログはしばらく夏休みで途絶えた。今日も蒸し暑いが、パソコンの2階部屋はしばらくぶりに31度、
 昨日までは34〜39度、南向きの部屋は簾をかけているがベランダの熱の反射が厳しい。
 2階は寝る時以外、エアコンは付けない。パソコンに向き合う時は冷風扇で凌いでいる。冷風扇は水の補給が毎日欠かせない。
 台風10号の行方が気になる。大事に至らない事を願うばかり。争いの止まない人間界、欲望膨らませどこまで絶えられるのか。
 自然界は怒っている。

・シオカラトンボの雄と雌が時々訪れている。これは雌のシオカラトンボ、子供の頃はムギワラトンボと言っていた。  
  
・イロハモミジに種子ができた、葉は暑さでげんなりしている。

・しなやかに伸びるはハゼラン。
 
・ハゼランに憩うヤマトシジミ。


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・毎日蒸し暑い日が続く。先日、迎え火を焚いて、ささやかであるが先祖を迎えた。毎年行っているが、東京では
 今時どれだけのお宅でこの行事を行っているだろうか。七月も”速やかなるごと流電の如し”で半ばを過ぎてゆく。
 今、我が国は信じられないことばかり多発している。大企業のデータ改ざん、安全を守るはずの警察官の破廉恥行為、
 自衛隊のパワハラ、情報の流失、教員は生徒の保護者対応で悩みストレス多発と云う問題等、「日本の商品は品質は高く、
 暮らしは安全だ」などの話はどこえ行ったのか「悪しき環境ホルモン」が益々蔓延り人の中枢を蝕んでいる。
 劣化する人の感性と緊張感、情緒、何事もやることが遅く、隣の国からは腰砕けの日本と見られ反論できない日本の政治、
 どうする日本。


<2024.7.15 …… 庭の花便り>
 今時、草木の花は夏休み、雑草だけが覆い尽くし、庭にとっては悩ましい季節である。
 ・つぼみを付けて1ケ月以上経って、やっと一輪開いたレンゲショウマでした。

 
・今年初めて植えたカボチャ、葉ばかり繁殖して花はちらほら、実はどこだ、と云う有様。

・レモンの実はすくすくと育っている。

・レインリリーはこれが最後のつぼみか、花が終わり種を付けた茎があちこちに見える。
  

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