野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





・政権が変わる米国はどこへ向かうのか。ウクライナ、ガザの戦闘、温暖化阻止と、世界の混迷に希望の光りは
 灯るのであろうか。
・一方、我が国の政治家は国の財政には触れず、政策は受けの良い言葉ばかり。緩い政治は庶民の精神まで
 劣化させているようだ。
 車の事故、犯罪で尊い命が頻繁に失われているのに緊張感が乏しい。円安も止められず国力は低下するばかり。
 こんな状態で外国と如何に渡り合って行けるのか。

・近くのお寺、季節外れに咲いていた乙女椿。

・自然が作る色彩の妙は言葉に尽くせない。

・立冬の空と雲と。


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・9月の新聞に以下のような記事が載っていた。
 オーストラリアでは子供(16歳未満)のSNS禁止法案が出されたと云う。インスタグラム、フェイスブックなど
「社会的な弊害を引き起こし、子供たちを本当の友達や真の体験から遠ざけている」と指摘している。米、仏も法制
 化の動きにあると。
・我が国ではどうか、このところ強盗、殺人事件が頻繁に起こり安心して暮らせない世の中になってきた。
 闇バイトに引っかかった者は20代の若者に多い。テレビ、新聞は毎日注意喚起を促しているが一向に減ずる気配
 ない。若者はスマホを手に新聞やテレビはほとんど見ないのであろうか。簡単に騙され罪の意識がまるでないよう
 に感じられる。
 少子化で人材不足が顕在化されているのに若者が次から次へと犯罪に加担し、陽の目を見ない一生を送るかも知れ
 ない。また若い母親が幼い子供を亡き者にした悲惨な事件も発生している。利益本位の経済、労働環境の貧困さの中
 で全てとは言わないがSNSに振り回される影響が甚大であることは異論ないであろう。
 このあたりの問題提起は皆無。昔テレビが波及した頃、一億総白痴になると言われたことがある。
 今ではSNSは使い方を間違え犯罪のツールになっているにも関わらず、対策が追いつかない。次から次と興味本位
 で飛びつくアプリが出てきたら人の心はどうなる。
 「 天 地(あめつち)の 移 ろ ひ 初 (そ) め し 秋 の 日 に 令 和 の 心 何 処 に 彷 徨 ふ 」


<庭の生き物便り>
・アゲハチョウは来なくなりツマグロヒョウモンの雄が訪れたがはねは大きく損傷して痛々しい。

 
・久しぶりに晴れた青空を背景にヒャクニチソウ
 
・ヒャクニチソウにイチモンジセセリ。   
 
・千日紅にヤマトシジミがちらほら。

・俯いたシュウメイギク。




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・10月も霜降の候に入ったというのに、寝る時の蒲団を今夜は何にするか未だ定まらない日が続く。
 人の世界は欲望限りなく天地の環境を犯しているを覚えず、季節の循環は連続性が失われポップス調へ、
 旋律が乏しくなってきた。
・きょうは衆院選挙の結果が報道された。与党は過半数割れ、国のリーダーとなれるような逸材は見当たらず。
・昭和の始めに作られたこんな唄がある。一部を抜粋。
1)1928年(S3) …… きょうも夕日の落ち行く先はどこの国やら果てさえ知れず……
(2)1935年(S10) …… 名もなき花も青春(はる)を知り、山の小鳥も歌を知る、何故悲し人の子は
             荒野の涯の雲をみる ……

 因みに1931年は満州事変勃発、15年戦争が始まった年である。来年は令和七年、昭和元年から100年目
 どんな年に変貌するのであろうか。
 海外からの移住者があちこちに増えてコミュニティーが拡大しているらしい、規制もなく、笊のような行政、
 いつの日か欧米のような大きな問題に顕在化するのを危惧する。何事もバランスが崩れると碌なが事が起き
 ない。どうなる日本。


<2024.10.25……庭の花便り>

・鉢植えのダイモンジソウがひっそり花をつけた。


・秋の七草の一つ、フジバカマがちんまり。


・シュウメイギクが見頃となった。
 
・時々遊びにくるホシホウジャク。 



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・今年の秋はもう2/3が過ぎようとしているのにきょうの東京は夏日だ。扇風機は未だ仕舞えない。
・内外共に情勢は益々不穏な様相を呈している。悲観的な記事は控えるが、これだけは事実であろう。
 SNS中毒にならなければ、どれだけの若い方々が命を落とさず、不幸に落ちるのを避けられたか、
 SNSは使えば便利だろうが、日常の生活をスマホがないと不便にしようとする連中がいる。犯罪に利用され、
「日本は安全」は昔話になるようだ。電話は使いにくくなり、煩わしさは常態化し、業者も迷惑を被る世の中
 になってきた。AIに規制だ、などと言ってないでそろそろ、デジタル社会のあるべき姿を総括する知的な猛者
 はいないだろうか、出ないだろう。人間界はデジタルに犯され「猿の惑星」に堕ちて行くか、否これは猿に
 失礼……、年寄りの戯言でした。

<2024.10.16 庭の花便り>
・花が少なくなった今、ほととぎすの花が其処彼処に趣きを添えて、
 毎年この花に誘われてホシホウジャクが訪れる。

・4コマ入り


・4コマ入り


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・秋分に入り涼しくなったと思ったら天候状態は目まぐるしい。夜中には未だクーラーをつける日があり蒸し
 暑い日が続く。
・10月2日の読売新聞に環境庁調査で身近な鳥や蝶が「絶滅危惧種」相当のペースで急速に減っているとする
 報告書を発表した。2003〜2022から都市部を除いた人の手の入った「里地里山」人工林や農地など
 200箇所の定点観測の調査によると、概略は以下のようだ。 
 環境省の絶滅危惧種の基準に該当する年平均減少率「3.5%以上」となったのは、鳥類ではオナガを筆頭に
 セグロセキレイ、スズメなど16種で集計対象とした鳥類106種の約15%に上がった。また蝶類では
 クロセセリ、国蝶のオオムラサキなど34種で身近な種103種の約33%を占めたと。里池、里山の管理
 放棄や地球温暖化による気温上昇が大きい地域に生物の減少幅が大きいと分析している、と。
・我が家の庭にスズメを見るのも少なくなってきた。季節にもよるが庭に入ってくるのはヒヨドリ、メジロ、
 シジュウガラ、スズメぐらいか。以前にはコゲラが一度、ジョウビタキも来たが最近はお目にかかれない。
 小鳥が好む木の実が無いからだろう。

<2024.09.30〜10. 03>
・今は雨があがれば小さなヤマトシジミが動き回っている。左が雄で右が雌のようだ。
 
・ブルーサルビアにヤマトシジミ

・お彼岸には測ったように咲き出す几帳面な彼岸花です。

・10月3日撮影。アゲハ蝶はこの花が好きなようだ。

 
・左が雌で右が雄。昨年も同じ日に雌雄で入り、撮影しているのがわかった。偶然の巡り合わせか。

 


・上から見ればあまり”ぱっと”しないが、ジュズサンゴが小さな群生を作り寂しい庭に色を添えている。 



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・秋分に入り(9/22)東京はやっと凌ぎやすくなったようだが、能登の水害が心を痛める。
 神仏に心あれば穏やかに暮らせる国に何故災害をもたらせるのか、相手が違うのではないかと、恨めしい
 限りだ。近頃、災害は内外頻繁に起こっているが対処する政治、行政の動きは鈍い、総裁選で忙しいでは
 済まされない。
 お隣の国で起きる暴挙にも腰が引けて言われるがまま、腹立たしい日が続く世になったものだ。

<2024.09.09>
 夕刻近くなると杉並、中野の上空は羽田に向かう航空機の帰還路となっている。
 午後4時過ぎになると3分置きに通過するようだ。
 2階は南向きのべランダに立ち、夏の雲が東南の方向に張り出し、ハワイアン航空1機、JAL2機、ANA
 1機を撮影し、それぞれ3コマでまとめてみた。

・ハワイアン航空

    


・JAL−1

    


・JAL−2


  

・ANA
  



<2024.09.23>
・雲と風と空と
 秋分に入りやっと凌ぎやすくなった。バラは元気が良い。
  
・ヒャクニチソウ  

・繁茂したシソの花にイチモンジセセリが出てきた。


   

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・台風10号が去って少しは涼しくなるかと思ったが、まだまだ蒸し暑い日が続く。
 庭の雑草は今までに経験したことのない繁殖力で伸び放題。温暖化の影響は凄まじい。暑いので手入れもままならず。
・今年は蝉の鳴き声も2回ぐらいしか聞かれず、どうなったのだろうか。しかし蝶は元気なようだ。アゲハは毎日訪れて
 2頭でじゃれ合っている。おそらくペアだろうか。時々はアオスジアゲハ、クロアゲハも入るが撮影する余裕を与えてくれず。
 昨日は見慣れない2頭が絡み合って舞っていた。一頭が杏の枝に止まったのでやっと撮影ができた。モニターを見たら
 アカボシゴマダラのようだ。図鑑で検索したらどうも外来種らしい、要注意外来生物にリストアップされている。
 以前は7年前の5月に来たので2回目の目撃となる。在来種は絶滅危惧種に挙げられるている。

<2024.09.04>
・アカボシゴマダラ

    


・少し小型のコミスジ
 
・レインリリーがまだ頑張って咲いています。

・ケイトウの葉が色づいてきた。
 

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・暑い日が続き、ブログはしばらく夏休みで途絶えた。今日も蒸し暑いが、パソコンの2階部屋はしばらくぶりに31度、
 昨日までは34〜39度、南向きの部屋は簾をかけているがベランダの熱の反射が厳しい。
 2階は寝る時以外、エアコンは付けない。パソコンに向き合う時は冷風扇で凌いでいる。冷風扇は水の補給が毎日欠かせない。
 台風10号の行方が気になる。大事に至らない事を願うばかり。争いの止まない人間界、欲望膨らませどこまで絶えられるのか。
 自然界は怒っている。

・シオカラトンボの雄と雌が時々訪れている。これは雌のシオカラトンボ、子供の頃はムギワラトンボと言っていた。  
  
・イロハモミジに種子ができた、葉は暑さでげんなりしている。

・しなやかに伸びるはハゼラン。
 
・ハゼランに憩うヤマトシジミ。


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・毎日蒸し暑い日が続く。先日、迎え火を焚いて、ささやかであるが先祖を迎えた。毎年行っているが、東京では
 今時どれだけのお宅でこの行事を行っているだろうか。七月も”速やかなるごと流電の如し”で半ばを過ぎてゆく。
 今、我が国は信じられないことばかり多発している。大企業のデータ改ざん、安全を守るはずの警察官の破廉恥行為、
 自衛隊のパワハラ、情報の流失、教員は生徒の保護者対応で悩みストレス多発と云う問題等、「日本の商品は品質は高く、
 暮らしは安全だ」などの話はどこえ行ったのか「悪しき環境ホルモン」が益々蔓延り人の中枢を蝕んでいる。
 劣化する人の感性と緊張感、情緒、何事もやることが遅く、隣の国からは腰砕けの日本と見られ反論できない日本の政治、
 どうする日本。


<2024.7.15 …… 庭の花便り>
 今時、草木の花は夏休み、雑草だけが覆い尽くし、庭にとっては悩ましい季節である。
 ・つぼみを付けて1ケ月以上経って、やっと一輪開いたレンゲショウマでした。

 
・今年初めて植えたカボチャ、葉ばかり繁殖して花はちらほら、実はどこだ、と云う有様。

・レモンの実はすくすくと育っている。

・レインリリーはこれが最後のつぼみか、花が終わり種を付けた茎があちこちに見える。
  

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・都知事選に入ったがあまりにも多い立候補者に驚くばかり、過去に見たことある人物は片手で数えるぐらい。
 手を挙げるのは自由だが何事も信用できない風潮が吹きまくっている現世、投票に値する人物の真偽は如何に。
 嫌な世の中になったものだ。選挙にあたり立候補は自由だが投票する側にとっては聞いたことのない人物は
 選択肢から外れてしまう。投票には立候補者の今までの社会的な実績や公約、ビジョンを参考にするが自己
 アピールはうわべだけに終わってしまうのが現状であろう。十数年前ハーバード大学の哲学の先生が若者を集
 めて、取り上げたテーマについて自由に意見を交換する場を設けてテレビで公開した。興味ある議論の場で
 あった。その先生は今71歳、どうしているだろうか。
・選挙もただ漠然と立候補者を掲示し、人物の素質も深掘りできないまま投票せざるを得ないのは文明国と言え
 るだろうか。投票率も一向に向上しないのは政治に関心を持てない国民が多いと云う事だあろう。
 スマホを見ていて投票する時間がない、では国力は衰退するばかりである。
・ジャーナリストか著名な司会者か、政治学者かわからぬが、マイケル・サンデル教授になったつもりで、どこか
 の公会堂を借りて立候補者5人が1グループとなり3テーマぐらい決める。例えば。憲法改正、安全保障、少子 
 化対策、何故虐めが絶えないのか、これからの教育のあり方…… など等、課題は山ほどある。これらを1テーマ
 1時間ぐらいかけて、討論させる。1グループ3時間だ。50人なら10組できる。1グループ/1日。
 10グループなら10日を要する。事前に決められたテーマについてレポートを出させる。
 レポートの提出できない者は立候補できない、とすれば良い。 このくらいかけて議論させ、立候補に値する人物
 か素養がわかるであろう。
 もちろんテレビも放映する。これのシステムを法律で定める。

・今(6/24)、パソコンと向き合っているが室温35度、冷風扇をかけているが暑い。
 勝手な事を記述してしまった、暑い昼間の戯言でした。


・庭の花便りです。
<2024.06.16〜23>

・6/16月齢9.6は十日夜月
    

・どこからか種子が飛んできたのか鉢の中にハゼランが。

・ヒメヒオウギズイセンが蕾を付け出し(6/16)、

・7日後(6/23)の姿。
 

・蕾を付けだしたレンゲショウマは開花するまでゆっくりとまだ時間がかかる。

・珍しくクロアゲハが入った(6/20)。

・羽が傷んでこの先どうなるか、無事に秋を迎えることができるのだろうか。

・終わりかけた青色の紫陽花を背景にミズヒキ。

 

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・台風の影響を案じていたが東京は大事に至らなく済んだようだ。立夏は去って小満は末候に入っている。
 候の言葉は ” 衣替え ” と言われるが、今年は今まで何回変えたろうか。これからは台風の季節、人の
 世界は理性、中庸の声は弱まり独裁権威国家の声が幅を利かせ、騒めきの只中である。
 自然界まで荒れないで、と願うばかり。


<2024.05.20〜27>
・撮影5月21日
 庭のガクアジサイがゆっくり、穏やかに時を色に変えて、

・5月23日 少しずつ紅の色も増してきた。


・1600年ほど昔、南北で覇権を争っていたお隣の国で、歩んで来た人の心情を詠んだ人が居た。
  ” 道失われて千載になんなんとし、人々其の情を惜しむ ……"(以下8句は略)、
  ” 失われた道 " って何だろう、時代背景は大きく違うが昔も今もそんなに変わらないかもしれない。
   あの道、この道、人々の心には通底していた道理、これから見ぬ世までの道…… 。
   都会では条理を失って競い合うごとく林立した高層ビル、墓標とならなければ良いが。

・草木は抒情溢れるアナログ音楽、このアジサイの風情に合う調べは、
 朝食後、窓越しにこの花を見て音楽を聴きながら軽い体操をしているが、
 ビバルディ、テレマンのバロック調が心地よい。

・5月27日、残り少なくなった ” 額 ” は終焉間近。


  
・レモンの花が散って訪れるアゲハチョウは少なくなってきたが、  
  
・コミスジが訪れた。  


・あんずの実が色づいてきたが、今年は不作だ。

 
・繁殖旺盛なムラサキカタバミはまだ頑張っている。

・我が家では馴染めない仲間だが、花(総包葉)をつけてあちこちで存在をアピールしている。

 
・これは近所のお寺で咲いていた花、調べたが名前不詳だ。 

・そろそろ終焉を迎えるアッツザクラ。
 
・コマクサが二度目の花をつけた。

・5月23日のフルムーン(月齢は15)。あいにくお月さんは雲隠れ。
 

・垣間見たフルムーンでした。

・翌日5月24日、月齢16。これから上昇する低い位置で赤みを帯びている。



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・前回投稿(5/6)後、早くも13日過ぎた。この間に世間のニュースは(新聞、テレビ)は相変わらず憂を増す
 ばかり。多発している交通事故、若い方の尊い命が失われている。
 SNSを悪用した偽投資サイトでは如何に騙して金品を巻き上げるか、腹立たしい犯罪が横行し、減じる気配もない。
 何億円も騙し取られた人がいる、庶民には信じられないことだらけだ。
 生成AIの悪用が表立ってきた。また子供同士のSNS被害は大人からの影響でひどい状況と云う。行き場所無くして
 彷徨う若者が増え、大人の責任は大きい。
 日本は何事も国民を守護すると云う智略、気迫に乏しい。教養のあるリダーシップに富んだ者、誰か出て来ないだ
 ろうか。

・その昔、次のような歌を詠んだ人が居た。

 世の中はいづれかさしてわがならむ行きとまるをぞ宿とさだむる( 題しらず・よみ人しらず ) 

 この世の中においては、いったいどの宿をさして我が宿なりと言えようか。どれもみな無情、行ってとどまる所、
 すべて我が宿と定めるまでであるよ。 古今和歌集( 片桐洋一氏 訳 )

   時代背景は大きく異なるが、今の世にも通じるものがある。   
   親のDVは増し、転職を奨励する風潮は落ち着いて仕事に専念できるだろうか、家庭や職場の家族意識
   は崩壊し暮らしは安定せず、少子化は加速し、俯瞰すれば国の活力は黄昏て行くのだろうか、杞憂で
   あってほしい、と思うきょうこの頃である。

 <2024.05.08〜15>
 ・草木は春から夏へ、小さく贅沢もせず営々と、命を引き継いでいます。 
  当初は外の塀ぎわの目地に出てきたヒメヒオウギ、2〜3日過ぎてみたら庭のあちこちから顔を出し始めた。


    

・つるバラは落花始め、

・レモンの残り香にアゲハチョウ、
  
・夏のアッザクラと、  

・抜いても抜いても繁殖し、お手上げ状態のドクダミが総苞葉を開いた。
 

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・きょうは5月6日、立夏に入っている。まだ5月というのに1ヶ月早く感じられる空気だ。
 新聞は近頃、生成AIの記事に紙面を賑わしている。欧米ではAIの安易な使用で提訴沙汰になるなど物議が絶えない。
 インドでは総選挙にあたり生成AIで作成された偽動画が拡散し中傷や礼賛、規制法なく事実上、野放しになって
 いるという。
 我が国では利用価値を優先しリスクは二の次のような報道が目立つ。誰でも安直に使用できるようになったAI、犯罪
 に使われるツールがさらに強化される気配だ。日本の情報安全保障は寂しい限りだ。

・庭では春の草花が終わりバトンは夏に、紫陽花に小さな萼が見えてきた。

<2024.04.29〜05. 04>
・大正時代に日本に入って来た北米原産の帰化植物。短期間に日本全土にしたたかに広がり生命力ある植物、ハルジオン。
 別名は誰がつけたか、ビンボウグサと云うそうな。

 
・ユウゲショウに、

・塀の外にはヒメヒオウギが、

・2日後の5月1日は雨の日に花は成長、


・蝶も動きが活発になって来た。レモンの花は終わりかけ、落花が地面を覆って来たが、残り花に誘われたか、
 アオスジアゲハがひとひら(一片)、アゲハチョウはふたひら(二片)、みひら(三片)とレモンの花の周りを
 毎日乱舞している。
・此処で蝶の数え方は、何頭(とう)が通説らしいが、何羽(わ)と数えた文士も居たと云う。何匹(びき)も、
 私的には馴染めない。独断でひとひら、ふたひら(片)と記載したが。
 あるものを数えるのに我々の世代ではひとつ、ふたつと数える場面に、今の若者ではいっこ、にこ、と数えるのを
 よく聞くようになった。時代と共に違和感が ” メチャ” 拡がってゆくものか。
 近頃 ” メチャ " がやたらと聞かれるようになった。
    

・これはレモンの花に。
    


・これはハナバチの仲間か、

・ジャーマンアイリスに、
 
・コマクサ、  

・アッツザクラと、

・あやめが春を楽しませてくれた。
  
・レモンの花の周辺をアオスジアゲハが乱舞、上空高く舞い上がってなかなか花には止まってくれず、
 止まったと思ったら2秒ほど、カメラのファインダーに入れるにも一苦労だ。
 (5コマ入っています)  

・羽の一部が欠損しているようだ。無事に過ごせれば良いが。 



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・今年もレモンがたくさん蕾をつけた。花が開いて受粉を待つが、虫たちに頼るのはおぼつかない。
 多くの実を望めば、毛先の柔らかな筆を持ってやるしかない。
 季節はもう夏だ。草ぐさはゆく春を謳歌しているが、暑さが早く来て長引けば、我が国の水源が心配になる。
 200リットル入る雨水タンクが水漏れして2度補修したがまた漏れ出した。再度修復するつもりだが、
 今度失敗すれば新規に調達するか。

<2024.04.20〜25>
・レモンが蕾をたくさん付け始めた。

・それにしても国会の質疑答弁は熱くならず空回り、いつも書面の棒読み、情けない景色にはうんざりする。
 円安に、少子化に、SNSによる偽投資詐欺の蔓延、AIの悪用に、自治体首長のハラスメント、いつまでほっとく新宿歌舞伎町
 東横の問題、小中生徒へのタブレット端末の無駄使い……等など。数えきれない情けなさ。手を拱いている自治体、国のリーダー
 はPDCAを知っているのか。仕事はまず取り挙げた理由から始まりPDCAを目標が達成するまで繰り返す、と昔の会社では教え
 込まれていたが、今の世の中は如何であろうか。
 何事もアルゴリズムを描けず、理念薄弱、脳天気は一体どうなっているのか、どこの国かや。

 ・雲と風と空と…… 人の世も足るを知り、爽やかであってほしいと願うが夢のまた夢か。 

・今年もコマクサが恙無く顔を出し、
 
・トキワツユクサがあちこちに、   

・タツナミソウも繁殖旺盛、黄色のカタバミがアクセント。
 
・これは園芸品種のナデシコ。   

・このナデシコに久しぶり、アオスジアゲハが、

・あやめが数を増やして、


・アイリスには毎日アゲハチョウが。
    




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・気温の変化が大きく外出する時など上着に迷ってしまう今日この頃である。
 庭の草花が順番に花をつけ多彩な顔ぶれで楽しませてくれる。晴明は去りきょうは4月23日、春は最後の節気で、
 ご存知、 ” 春眠暁を覚えず…… " 穀雨に入っている。来月はもう立夏だ。
 日本の美しい四季は気候変動の影響でこれからは春、秋はさっと過ぎ去り四季とは言えなくなるのか。
 こうならないよう願うばかりである。

<庭の花便りです …… 2024.04.11〜17>
・雑草の中の雑草、大方の人は目にも止めてくれないだろうが、よく見れば実に爽やかな草である。
 周りの下草を掻き分けて下草の下から顔が見えてくる。


・やっと名前が解った、マツバウンランでした。
 久しぶりに新宿は紀伊国屋書店に行ってきた。たまたま野草の図鑑コーナーでこの花に似たものがないか探して
 みようと、一冊を取りパラパラとページを捲っていったらこれが載っていた。帰ってネットで検索したら、
 ウンランの仲間が他にも3種類ほど見つかった。北米原産の帰化植物で繁殖力が強そうである。細い茎は竹の
 ヒゴのごとくしなやか、種子が風に運ばれ繁殖するので要注意だ。
 町なかの本屋さんはめっきり少なくなり数十年、復活してもらおうと最近声が挙がってきた様だ。
 本を読む習慣が衰退すれば、その国の文化度にも影響する。町なかに小さな本屋さんがあればありがたい。
 大手の本屋さんもお客さんがゆっくり見られる様、魅力あるお店にしないとネット社会には生き残れないだろう。
 




・これは鉢植えのバイカカラマツソウ。去年まで地植えにしていたが弱ってきたので鉢に移植した。
 育てるには難しい野草である。
  
・イカリソウと …… 、

・トキワツユクサが所々に顔を出し、
  
・ムラサキカタバミは毎年同じ場所に控えめに彩りを添えてくれる 。

・蝶も活発になってきた。お馴染みのアゲハチョウ。


    

・シラユキゲシの足元からキエビネが顔を出し …… 、

 
・ニリンソウの脇から繁殖したタツナミソウも現れた。



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