旬の味覚、カニづくしに誘われ丹後半島の近く休暇村竹野海岸に行ってきた。京都駅から山陰本線は特急と
普通に乗り換えて2時間半の竹野駅。竹野駅は城崎温泉の一つ先。ここから送迎バスで10分ほどの日本海
を見下ろす休暇村竹野海岸は小高い丘の上。
特急は竹野駅には止まらないので3つ手前の豊岡駅で普通に乗り換える。豊岡に来たからには近くのコウノ
トリの郷公園を素通りする手はない。豊岡駅からは4.5km、バスで17分ほどの距離。
立ち寄れる時間は1時間弱、ゆっくりできなかったが初めて見るコウノトリであった。
以下コウノトリの郷公園の概要(パンフレットから抜粋)
1971年、野外に残った最後の一羽が死亡。国内の野外のコウノトリは絶滅。
1985年、旧ソビエト連邦(ハバロフスク地方)から野生の幼鳥六羽を受贈。
1986年、飼育されていた豊岡盆地生まれ最後の一羽が死亡し、日本のコウノトリは絶滅。
1989年、ハバロフスクから受贈のコウノトリにより飼育下繁殖に成功(以後毎年繁殖に成功)。
1999年、兵庫県立コウノトリの郷公園開設。
2005年、試験放鳥開始。
2007年、野外での繁殖により初めてヒナが孵化して巣立ち。
2011年、コウノトリ野生復帰グランドデザイン策定。
2017年、全国47都道府県全てでコウノトリの飛来確認される。
2019年、鳥取県、福井県へ新たに繁殖地拡大。
<撮影2019.11.17(14時20分〜15時15分)>
白い建物はコウノトリ文化館。
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石碑に掘られた詩を書き出しました。
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・屋根の無い公開ゲージ内の飼育コウノトリ(5コマ入っています)
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・こちらは野外で暮らすコウノトリだがきょうは遠くの一羽しか見られず残念。
遠くアンテナ塔に一羽(ここは巣作りの場所と云う)。
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・ 6コマ入っています
バスの運転手さん曰く、「きょうは午前中、近くで数羽見られたのだが」。
午前中の方が逢える確率は良いか。
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・花を探して近くの径を散策。細い流れの隅に秋の雑草ミゾソバの花が。
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