野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





二十四節気は「小満」も末候に入った…「麦秋至る」だが、刈り取りを待つ麦畑は黄金色に輝いているだろうか。
麦の穂を揺らし、吹き渡っていく風…このような旬の兆しを「麦嵐」(むぎあらし)という。

きょうの気温は30度超。暑かったが湿度が低いので凌ぎやすかった。7日ぶりにカワセミの池に。 
  
<撮影2014.5.31> 
子供達はすでに他の場所に旅立って行ったようだ。これは母親。


立派に子育てを成し遂げて安堵のまなざし。


二番子の準備は進んでいるのだろうか…?。

上の画像から薮を通り抜けて、4コマ目にやっと顔を出した。



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立夏が過ぎ、草木も花々も、鳥も虫も、人も、日を浴びて輝く季節、”小満”に入っています。
旬の兆しは「田毎の月」、水を張った棚田の上に、ぽっかりと月が浮かぶ。そんな光景を都会の
忙しい人々はどれくらい想像するでしょうか、たまにはスマホなど手から離してゆっくりと、
日本の香しい情景に思いを馳せてほしいな…と、思うこの頃です。

池のカワセミ幼鳥はもう池から離れてどこか新天地に行ったか、…と思っていたが、まだ一羽、
残っていた。 

<撮影2014.5.24>
末っ子でしょうか、親と合うと追い立てられて逃げ回っているが、まだがんばっています。









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きょうのカワセミ
一番末の子でしょうか、池にまだ残っていた。

<撮影2014.5.20>
一羽残る幼鳥


時々、母親にも煽られて逃げ回っていた。




それでもがんばっているが、あと何日いられるであろうか。
よい居場所が探せられるように願うのみだ。






これは母親



これは父親




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きのうのカワセミをアップします。

巣立ちが確認された5/9日から、きのうで9日経ったことになる。きのうまでの状況は以下のようである。
巣立った幼鳥の数を見た人は四羽と言う。これは確実性に欠ける。と言うのは、同じ箇所に同時に集まった日は無く、
見た人がバラけてカウントしているらしい。
今までの経験から、巣立ちして全員集合しないのは初めてである。
昨日、初めて、幼鳥三羽が同じ時刻にそろったのが確認できた。あとの一羽はまだ未確認である。

今回、私が想定した巣立ちの日は次のようであった。
最初の巣立ち…5/11~13日の間。 抱卵を開始したのが3/29ごろからと想定した。理由は雄と雌の池に来る
交代時刻と回数が2時間おきとカウントできたからである。  抱卵期間3/29~4/17(20日間)。
育雛期間4/18~5/10(23日間)と予測した。 結果は巣立ちが5/9日と、2日間早かった。抱卵開始日が
2日早かったと思われる。

幼鳥たちが池から離れて行く日がせまってきた。

<撮影2014.5.18>
この子は末っ子か、まだ父親から給餌を受けている。 



この子は長男(女)か、もう給餌は拒否。


しばらくの間、母親(右)が見られず心配していたが、昨日久しぶりに現れた。


お父さん(左)はこれから二番子の準備に励む…。


お母さんは体力を回復しなければ…。




この子は何番目か…、もう一人前。











この子はまだ体も黒く小さい、末っ子か…飛ぶ姿は愛くるしい。






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カワセミの親は子供達に自立を求めて愛の躾を。
きのうのカワセミです。

<撮影2014.5.17>
右は父親、もう親をあてにするな!。瞬膜を閉じてお互いに必死の様相。





何番目の子でしょうか…何となく寂しげです。


でも、がんばって獲物を獲っています。









これは父親です。



子供が近づくと ”カツ”!…父親(右)に追い立てられる子。






どこに運ぶのだろうか、一番幼い子がどこかに…。




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舳倉島、続きをアップします。

<撮影2014.5/1~5/4>…(四)
ホオアカ






ビンズイ



ノジコ


マミジロ



ホオジロ


水浴び後のコマドリ…??



舳倉島 ’14年5月、今回で終わりといたします。


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舳倉島、続きをアップします。

<撮影2014.5/1~5/4>…(三)
クロツグミ…(♂の若)


クロツグミ…(♀)


コサメビタキ

島に渡ってきたばかりか、目をつぶり眠っているようです。


コホオアカ



コマドリ…(♀)



コルリ…(♂)

コルリ …(♀)


センダイムシクイ






次回(四)に続きます


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舳倉島、続きをアップします

<撮影2014.5/1~5/4>…(二)
キマユホオジロ



キビタキの若(♂)と思ったが、どうも違うな、喉の薄いオレンジはオジロビタキの若(♂)2S?
 


キビタキ




キビタキ(♀)


カワラヒワ


オオルリ





アトリ



アカウソ…(♂)


(♀)



エゾムシクイ




アカハラ


アオジ
(♀)


(♂)



次回(三)に続きます


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立夏もいよいよ後半に入る。土の中ではミミズが土を耕し、草花は種を育て子孫を残す。
カワセミの若鳥は愛鳥週間に羽ばたく力を磨いているが、二番子の生まれる前にここから
出て行かねばならない宿命をもつ。

<撮影2014.5.14>
毎年、この時期に黄ショウブが花をつける。若鳥は元気だ。



これは若鳥のお父さん



自立出来るよう、がんばっています。




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12日ぶりにカワセミの池に。 木々の緑も日、一日と深くなり、早いもので、もう立夏に入った。
旬の野鳥は「ほおじろ」。 昨日、カワセミの池で何気なく島の中のを見ていたら、突然背後から肩に衝撃を受けた。
何だ…?、カラスだ。肩に一撃を加え、すり抜けたのだ。 太い枝に止まりこちらを見ている。
近くの木で巣作りをしているようだ。 カラスも子育ての最中、カラスがいる公園は要注意だ。
野鳥たちはどこも、忙しい。

<撮影2014.5.11~12>





この池では数年ぶり、待ちにまった子供の誕生、快挙だ…。
予想していた日にち近くで、立派に巣立った。うれしい限りである。無事に育つことを願う。



もう立派に飛び込めるよ。






もうこんなに大きくなった。 一人前の体だ。



親はすぐには給餌をしなくなった。



自分で獲りなさい。




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能登沖の小さな島へ、今年も鳥達との出会いを願って…。
「八十八夜」の候、樹林足元の茂みは低い時期に、と望んで計画したが、5年前の同時期に比べて様変わり。
温暖化の影響があるのかもしれないが下草や竹薮、木々の密集、繁茂状況は人間の立ち入りを拒んでいるように感じた。
日本海の風神は厳しい、昨年と同様、輪島で一日、余分に足止めをくってしまった。

<撮影2014.5/1~5/4>…(一)
彼方の岩礁で休むウミウたち…この場面はデジスコだな、一眼レンズでは遠すぎる。


ウミネコ



いつもマイフィールドの池に居るゴイサギ君たち、こんな所で家族の渡りに出会う。



ハイタカ




アオバト



イスカのメスタイプ


イソヒヨドリ


マミチャジナイ…岩礁の上にひよっこり現れた


はるか先にベニヒワが…。





次回(二)に続く


 

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