野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載




温泉が近くにあって、春に立ち寄る野鳥たちを見られる場所はないか、日本の探鳥地(関東、甲信越、北陸編)
で探してみた。
今の時期に最適な場所があった。諏訪湖の近く、下諏訪温泉が間近で標高1000m位の森である。
天気は北からの寒冷前線と南からの暖気が交わり荒れ模様、との予報であったが、大きな崩れはなさそ
うなので出かけることにした。
出かける前日に宿を予約、中央高速をひた走る。現地に着くと森の落葉樹はまだ冬枯れの状態。
新緑はごく一部、柳だけは若葉をつけていた。未だ2週間ぐらい早いタイミングのようであった。

<撮影2013.4.27>
うつくしいオオルリとの出会い


露出は控えて、背景も再現


雄はこれから、繁殖のために陣地取りを始めるのだろう









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急に寒くなった、今の室温17度。 きょうは朝から一日中雨で夕刻には冷気を感じた。
この秋初めてセーターを着たが、夕刻の一週間の天気予報では来週には夏日があるという。
この気温の大きなトランジェントを鳥達はどのように感じているのだろうか、
「君達、移動するタイミングの基準を今はどう決めているの」…と。

昨日は若いオオルリの雄をこの秋、初見。
<撮影2011.10.4>

若いオオルリ、行く先は東シナ海か、南シナ海か、
どのようなコースをたどるか。思いは遠く…がんばれ


これは実を食べようとしているのでなく、種らしきものを吐き出してるところ
この周辺のミズキの果実を小さな鳥達は皆食べているようだ



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・W公園にキビタキに続き第二陣でオオルリが入った。
 いつもの池に行く途中、雑木林のある静かなS山でオオルリ探しで
 寄り道していたが気配もないので、すぐ池に向かった。
 
 池につくとすでにオオルリが入っているということで、すぐ現場に向かった。
 きれいなさえずりが周囲に伝わっていた。

 <撮影2011.4.30>
陽のあたり具合や風による羽毛のなびき方で見え方がかなり違ってくるものだ。
オオルリはいつも撮影には難儀する被写体である。 
きれいに囀っていた


陰になると随分と変わるものだ


この伸びた形は同じ個体と思えないな

この鳥に合わず目が”ぎょろっと”している
  

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<野鳥の撮影ファイルからアップ>

留鳥として屋久島や伊豆諸島に分布、また九州以北から北海道にも渡来する、
スズメ大の大きさの夏鳥。春秋の渡りの時期には平地でも観察される。

<撮影 2007.11.12~13 和田堀公園>
 南の方に帰る途中か、和田堀に迷い込むとはめずらしいことである。
 エネルギーを補充して無事に帰れたであろうか。




カメラ : D2X
レンズ : AF-S VR ED70-200mm F2.8G+TC-14EⅡ
      AF-S ED300mm F2.8DⅡ


<撮影 2006.5.13 伊香保森林公園>
 深夜3時20分車で出発、現地に5時30分着、6時5分に一コマ目を撮ったが
 途中7時30分頃から雨模様、やみそうも無く引き上げることになる。
 囀る姿を撮影したかったがチャンスが無く残念であった。

 
 
D2X  AF-S ED300mm F2.8DⅡ+TC-14EⅡ



 




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<野鳥の撮影ファイルからアップ>

ウグイス、コマドリと共に日本の三名鳥、北海道~九州に渡来し低山から山地の
林に生息する夏鳥。
 
  ウグイス(撮影:2008.2.17和田堀)           コマドリ(撮影:2007.11.13和田堀)

<撮影 2007.4.26 秋ゲ瀬>
・オオルリが来る場所や時期により周囲の状況が異なりますが秋ゲ瀬では
 木の上を仰ぎ見る撮影が多く首へ負担が結構大きいです。
 休み々撮影しないと、あとで辛い思いに合うので要注意です。
 オオルリの模様は明と暗のコントラストが大きく、日照の条件が上手く
 合わないときれいな姿に撮れません。

 今回は消化不良な撮影になってしまい不満足でした。




< オオルリの撮影 : D2X  AF-S ED500mm F4DⅡ+TC-14EⅡ>




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