野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





 舳倉島2015年はその五でendとします。
 これまで春に6回行った事になるが、計画通り運んだのは1回のみ。 台風やら風の影響で輪島で2~3日足止とか、
 舳倉島に船が着かないで2泊延長…等など、日本海は甘くない…。 前後に余裕を持った計画が大事である。 

<撮影2015.5.10~15>

 台風の影響で波に洗われる岩礁(島より北西方向を見る)

 
 台風が過ぎれば平原を通り抜ける風は清々しい。  


 島中に歌声を響かせるウグイス。




 ミサゴが上空に。


 
 散策路によく出て来るマミジロ


 マミチャジナイも現れた。


 ムギマキ成長の雄は割と少ない。


このムギマキは雄の1S…。




 ムギマキ雌タイプ…陽の当たり具合で雌雄の判断が難しい。


 灯台の避雷針にブッポウソウ。





 ノゴマの雄


  ノゴマの雌



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 舳倉島その四をアップします。

<撮影2015.5.10~15>
 
 毎年よく出会えるコサメビタキ、この小さな体で生命力は強い…。





 コムクドリ

 
 夕方の撮影で赤っぽくなった。 



  ブルーが鮮やかなコルリの雄。


  
  コルリの雌です。


 サンショウクイ…2年前に出会って以来です。


 
 おなじみのセンダイムシクイ。




 チョウセンメジロに初の出会い。特徴は脇腹の赤褐色斑と喉は黄色で胸から腹は白く境界が明瞭。
 繁殖は北朝鮮から中国北部という。




 因みに、マイフィールドで撮影したメジロを比較のため載せました。


 カッコウ、セグロカッコウ、ツツドリ、どれだ?。手持ちで短いレンズで撮影は苦しい画像。
 尾の下面が出てないので特徴の一部が特定出来ず。あいにく鳴いてくれなかった。
 撮影は帰る日の5月15日、この日はホトトギス、ジュウイチの声も聞こえ、前から入っているというセグロカッコウも 
 探鳥の目標となっていた…が。カッコウにしては腹の黒い横斑は太くて粗いように見える。


 2年前に、ここ舳倉島で撮ったカッコウを比較します。

 上空にはサシバ。



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 舳倉島その三をアップします。

<撮影2015.5.10~15>

 開けた草地に出るとノアザミの花が密やかに咲いていた。 



 ウソがいました。


 暗い薮の中にはクロジの雌。


 エゾムシクイの出会いは多い。


 キビタキの雄は後半に多く見られるようになった。


 キビタキの雌、雄よりも多く見られた。




 上記の場面からの飛び出したところ、画面からはみ出しそうになったが載せてみました。


 カラスバト…初の出会い。これを探すのに皆さん大わらわでした。
 留鳥としてし、本州中部以南の島嶼に分布し照葉樹林等の密生した林の中に好んで生息、
 離島以外ではまれで、春秋の渡り期に日本海側の島嶼で観察される事が多いという。



上記場面から飛び出したところ。


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 舳倉島その二をアップします。  

<撮影2015.5.10~15>

 アカハラ




 アオジ…この島ではアオジ、ウグイスの歌声がいつも高らかに響き渡っている。



 アカモズ…春秋の渡りの時期は主に南西日本の日本海側の島嶼を通過する。右にボケて写っているのはカワラヒワ。





 ハナバチ…アカモズを撮影中、近くにいたハナバチは撮影者の周囲を飛び回り興味深く観察しているようであった。


 レンズを見て、これは何だ…と、思っているのだろう。



 アマサギ


 ウミネコ



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 今年も野鳥との出会いを求めて、鳥友3人と舳倉島を訪れた。 順を追ってアップ致します。

 <撮影2015.5.9>  島に入る前に、能登半島の付け根にある野鳥が休むオアシスに立ち寄った。
 オオルリの雌


 エゾムシクイ


 コルリ



 ムギマキの若い雄



<撮影2015.5.10~15 舳倉島>  3泊4日間の予定が台風の影響で2泊延びてしまった。

 港の夜明け…飛んでいる鳥は何か、暗くて識別不能だ。




正面に止まっているのはウミネコ、その上に飛んでいるのは…?。





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舳倉島、続きをアップします。

<撮影2014.5/1~5/4>…(四)
ホオアカ






ビンズイ



ノジコ


マミジロ



ホオジロ


水浴び後のコマドリ…??



舳倉島 ’14年5月、今回で終わりといたします。


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舳倉島、続きをアップします。

<撮影2014.5/1~5/4>…(三)
クロツグミ…(♂の若)


クロツグミ…(♀)


コサメビタキ

島に渡ってきたばかりか、目をつぶり眠っているようです。


コホオアカ



コマドリ…(♀)



コルリ…(♂)

コルリ …(♀)


センダイムシクイ






次回(四)に続きます


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舳倉島、続きをアップします

<撮影2014.5/1~5/4>…(二)
キマユホオジロ



キビタキの若(♂)と思ったが、どうも違うな、喉の薄いオレンジはオジロビタキの若(♂)2S?
 


キビタキ




キビタキ(♀)


カワラヒワ


オオルリ





アトリ



アカウソ…(♂)


(♀)



エゾムシクイ




アカハラ


アオジ
(♀)


(♂)



次回(三)に続きます


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能登沖の小さな島へ、今年も鳥達との出会いを願って…。
「八十八夜」の候、樹林足元の茂みは低い時期に、と望んで計画したが、5年前の同時期に比べて様変わり。
温暖化の影響があるのかもしれないが下草や竹薮、木々の密集、繁茂状況は人間の立ち入りを拒んでいるように感じた。
日本海の風神は厳しい、昨年と同様、輪島で一日、余分に足止めをくってしまった。

<撮影2014.5/1~5/4>…(一)
彼方の岩礁で休むウミウたち…この場面はデジスコだな、一眼レンズでは遠すぎる。


ウミネコ



いつもマイフィールドの池に居るゴイサギ君たち、こんな所で家族の渡りに出会う。



ハイタカ




アオバト



イスカのメスタイプ


イソヒヨドリ


マミチャジナイ…岩礁の上にひよっこり現れた


はるか先にベニヒワが…。





次回(二)に続く


 

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舳倉島の続きをアップします。

<撮影2013.5.14~16>
  ・ アオジの雌 (右から二番目) と ニュウナイスズメ (黄色い眉斑があるのは雌)


  ・ アトリの雄 (左) と ニュウナイスズメの雄 (右)


   ・ ホオジロハクセキレイ


     別のコマを少し拡大…ハクセキレイのような過眼線がなく、額から顔が白い。
                   目先線はあるのか無いのか、目先から途切れている?

     これはお馴染み、ハクセキレイ


   ・ セイタカシギ



   ・ ビンズイ


   ・ ヒレンジャク (左上) と コムクドリ三羽 


   ・ 赤褐色の強いハチジョウツグミ

   
   ・ ノゴマ


   ・ 赤色型のツツドリの雌



   ・ ヨタカ


  2013年、舳倉島の記録は今回で終了とします。
  舳倉島へ行くと毎年、新しい鳥たちに出会う。秋に行けば、さらに新たな出会いが期待できるかもしれない。
  日本に渡って来るが、まだ知らない鳥たちが、それだけ多くいる、ということだ。
  周囲4Km程度、海抜12.4m、平坦で小さな島だが、鳥たちにとっては、ひとときの大事な中継基地。
  ここでエネルギーを補給して繁殖地まで無事に旅発ってほしい、と願う。
      


  
  

  

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舳倉島の続きをアップします。

<撮影2013.5.14~16>
・ サンショウクイ
  (雄)




  (雌)


・ アオジとシベリアアオジ
    馴染みのアオジ 


    シベリアアオジ…胸から上が黒灰色で頭巾を被っているよう



・ キビタキ


  (雌)



  雄と雌


・ カラアカハラ 



・ ウグイス…島のあちこちで賑やかに元気な声を聞かせてくれた 



・ イソヒヨドリ



・ アオサギとウミネコ…夕刻、宿に帰る途中でスナップ




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舳倉島の続きをアップします。

<撮影2013.5.14~16>
 島の一日の始まり…AM4時39分


 ・ アカモズ   


  5月も半ばになると草地の植物も人の背丈ほどに伸びて視界を妨げる場所も多くなる




・  マミジロ
    雄


    雌

 
  ・ コサメビタキ
    さぁ…君はこれからどこに行く?




  ・ シマノジコ…雄




  島の中央近くにある灯台…青い空と白い雲、澄んだ風が通り抜ける



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舳倉島の続きをアップします。

今年は大変やっかいな土産をもらって帰ってきた。
ヌカカの毒素。5/14に刺され、11日経った現在、痒みはだいぶ治まってきたが、部分的にまだ残る。
両腕と手の甲、20箇所ぐらい、ぶつぶつ炎症の痕が見苦しい。
長袖で手首まできちんと閉じていたが隙間から侵入されたようだ。舳倉島は昨年まで4/末~5/始め
でこんな目には遭わなかった。今年は5/中。 この一週間ぐらいの差で虫の活発になる時期に遭って
しまったらしい。

因みに、ヌカカとはハエ目、ヌカカ科。給血害虫、ペット害虫。蚊とは違う科の昆虫という。
小バエを小さくしたような姿。大きさは0.9~1.2mm、世界では4000種、日本では40種位いるらしい。
全国の水田、海岸や磯、平地や山間部。 数年前、ツバキに群がるチャドクガにひどい目にあった。
今回はこのチャドクガより惨めではなかったが、要注意だ。

<撮影2013.5.15~16>
 ・カッコウ





 ・ムギマキ…このムギマキは数が少ないのか、タイミングが悪いのか、出会いは少ない。
          松林の込み入った枝の中、どうにか横向きが撮れた雄の一コマ。


       路上に現れたムギマキ、疲れ切ったようで、しばらくの間じっとしていた。
       あまり近づかないで静かに撮影。 遠目では雌雄の識別が難しいが、拡大してみると白い眉斑がうっすら
       あるように見える。 雄の第一回夏羽かも分からない。  



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舳倉島の続きをアップします。

<撮影2013.5.14>
・ 岩場での出会い…シマアオジ (近年、繁殖地での個体数の減少が顕著という)
  遠く、岩の上に雌が飛来した。


  しばらくして動きがとまり、そのうちにまぶたを閉じ、眠たいようであった。
  この島に渡って間もないか?、きっと疲れていたのだろう。
  いつもならこんな見通しの良いところで隙は見せないはず。 この辺にはハヤブサがいるし、
  またアカハラダカも出ているようだった。


  そのうち雄も姿を現す


  少しづつ近づいてきて



  雌のそばに


・ ブッシュの中で、シラガホオジロ(雌)。(数少ない旅鳥、または冬鳥として各地で記録があるという)


・ 水場にて
  コルリ


  なか良く、マヒワ


  ノジコ


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輪島港から舳倉島へ。 5/14の天候も心配していたが、風も穏やか波も静かで問題なかった。
上陸して宿へ荷物を運んだ後、鳥たちとの出会いに期待して島のポイントへ。

<2013.5.14>
アマサギ…この時期に魅了される美しい夏羽






SLのC57は蒸気機関車の走る貴婦人。 日光は小田代ケ原に貴婦人といわれている白樺が一本たたずむ。
この夏羽のアマサギは空飛ぶ貴婦人か天女か…。

<撮影2013.5.15夕刻>



<撮影2013.5.14>
エゾムシクイ


カシラダカの雄



カシラダカの雌


イカル


クロジの雌


遠く岩礁にカワウを望む



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