野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





・季節の移ろいは早まっているかに観える。天気予報はきょうから一週間、全晴れだ。
 きょうも猛暑、2階の室温は昼過ぎに34度になった。しまっていた簾を出してベランダの反射を防ぐ。
 梅雨は明けたかの様相だが、異常気象は危うい。庭のアジサイは終わりかけているが暑さでぐったりして
 しまった。

・これから参院選挙が始まるが候補者、政治家のメッセージは国民なら誰でも思っている願望ばかりに終始している。
 国の借金を健全化する財源をどう生み出すのか、一部野党の方策は全く空言。政治家の機能不全にはぐったりだ。
 小さな政党が多く存在するが、日常どんな仕事をしているのか、議員全員に実績報告をしてもらいたいものである。
 どんな事に取り組んでいるのかも分からない議員の数は減らず、使い道の不明な公費の多さ税金の無駄使い。
 年金を下げ政治家の報酬の財源にしている、と勘ぐってしまうが如何に。年金を下げたら、政治家の報酬も
 下げる、なら妥協できる。会社の成績が悪いので社員の月給は下げる、しかし役員の報酬は上げる、と言うことか。
 大企業のデータ改竄、不正が後を絶たず、国家の信頼性は損なわれている現状であるにも関わらず、国民はおとな
 しくなった21世紀の世である。

・昨日の新聞記事では小・中学生の裸眼視力が0.3未満の中学3年生の割合が3割に上り、小学6年では約2割を
 占めたことが、文科省が初めて実施した近視実態調査でわかった、と言う。  
 眼鏡やコンタクトレンズの装着率は中3で男子4割、女子5割になると。小・中学生7400人の調査。
 デジタル教科書による視力への影響も懸念されているとか言ってるが、何を今更と言いたい。
・デジタル教科書も無駄使いの最たるものだ。弊害多く効果は使用する側の知性に頼ざるを得ないでは心許ない。
 どこかおかしくなった政治家、官僚たちの思考、想像力。都知事の” ツインデミック " 発言、日本語を軽んじ、
 カタカナ造語を使えば上から目線になれると勘違いしている政治家、メディアの多さ。
 何と言う馬鹿げた造語を勝手に公の場で使うのか呆れて腹立たしい。教養の貧しさはここまできたか。
・一方、都会を脱出して緑多き地方で働きだした若者たち、人々の取り組みを紹介した番組もあり、共感する場面は
 多くなった。
 新聞には嬉しい記事はあまり紹介されず嘆かわしい記事が多く目立つようになった近頃である。

・毎日にうんざりする記事の多いこの頃の独り言でした。
 
<移ろう庭の花々>
 ・ガク(萼)アジサイの彩。

    

 ・ヒメヒオウギズイセンがつぼみをつけ……、

 ・大輪のカサブランカが開き……、
 


・バラは春に散って、又咲き出して逞しい。

・ヤマアジサイの葉陰に細い茎を長く伸ばしたミズヒキソウが風に揺れていた。
 

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・数日で夏至を迎えるが今年の庭の草木、繁茂が著しい。梅の木、あんずの木は花をたくさんつけたが
 実はわずか。雑草など背丈は伸びて見慣れない草があちこち出てきた。温暖化の影響は無視できない
 であろう。

・今世紀は人の暮らし方、言葉使いなどポップス、ラップ調に変化している。
 デジタルがもて囃され、連続した思考の退化が懸念される。近頃、カタカナ訳で文字を省略する傾向が
 顕著に現れ不快極まる。最近の短歌や俳句、NHKの「のど自慢」でもポップス調の歌の方が評価され易い。
 次のように述べた方が居る。「新しさは未来を保証しない、記憶には未来を生み出す原動力がある」と。
 
<庭の草ぐさは繁殖力旺盛、多彩に形を彩っています>
・紫陽花は色、形を様々に変え楽しませてくれる。

    

・秋の七草の一つ、カワラナデシコが花をつけ……、

・ヒメヒオウギがあちこち咲き出した。
    

  

 ・レインリリーは梅雨の頃に咲く花。


・赤に遅れて白色系も出てきた

・キキョウがおもむろに開いて……、


 ・アゲハ蝶はユリの花がお気に入り。



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・きょう6月14日は満月だが、東京は朝から曇り空、あいにく見えそうも無い。
 一昨日、2階の窓を開け何気なく南東の空を見れば見事なお月さん。下の方には色付いた雲がたなびき、
 すぐカメラを取って撮影した。まごまごしてると雲は姿を変えるのが早い。眺めながらこの景を詠む。
 満月の前日は「待宵月」その前は『十三夜月」先人の心は風雅で日本語の文化も素晴らしいと、つくづく感銘する。

・万物はあらゆる面で陰陽複雑に流れる。自然の災害は計り知れなく繰り返すが、陽の効用は人の心を和ませ、
 希望を持たせて、豊かな時を与えてくれる。

<2022.06.12>

 
・古人はよく月を愛でた。現世の人はどうだろうか。古くは中国盛唐の李白の詩、
 前半の句を月の画像に載せてみました。「月を迎え一人酒を酌む」 
 *無情遊……月も影も命は無く感情も無いもの、しかしそんな感情の無いものでも愛着を感じ一緒に飲んでいる。
  雲漢……天の河。



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・先月10日に投稿以来しばらく途切れてしまった。何かと雑用に追われて毎日の時間が短く感じら
 れるこの頃である。

 5月15日、半年ぶりに湯河原は杉並区協定の「湯の里杉菜」に行ってきた。
 あいにく先月の中頃は低気圧が停滞し2泊3日の旅は傘が欠かせなかった。いつも新宿駅から
 小田急ロマンスカーで小田原駅、JRに乗り換え湯河原駅へ。送迎バスは10分足らずでホテル着。
 私鉄はJRよりも安く、小田急ロマンスカー1時間20分ほどの短い時間であるが快適である。
 この日は小田原駅からバスで30分ほどのバラが見頃のフラワーガーデンに寄り道してみた。
 前回立ち寄ったのは2018年10/28秋のバラであった。今回は春のバラとなる。 
 2月は梅の花も素晴らしいと思う。この庭園の入園料は他所にはみられない心温まる無料です。
 またいつの日か訪れてみたい。

<2022.05.15、小田原フラワーガーデン>
 花の下にはバラの名札があるがこんなに多くはメモするのも面倒、
 名札の写真も一緒に撮ればいいと思うのだが……、これではいつも覚えられず、だめですね。

 ・青空を背景にしたかったが、残念である。
    


    

    





・園内を散策していると初めて見る花に出会った。これは何と云う花だろうか。

 


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