野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





 大寒も半ば、候の言葉は「 春隣 」だが東北、北陸地方は荒れ模様。
 大相撲も怪我人続失で横綱の居ない場所が荒れている。怪我を避けるためにも年間の
 場所数を減らし安心して見られる相撲にしてほしい思うこの頃である。
 
 <2019.1.27>
 
 ハクセキレイは多く見られるがキセキレイは久しぶり。
 雌のキセキレイでした。


 日光小田代ヶ原で貴婦人と呼ばれている一本の白樺の木が有名である。野鳥の中でも雌のキセキレイは
 貴婦人に似つかわしい。
    
 
 
  木洩れ陽の中にエナガ。

 

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 庭の福寿草はまだ落ち葉の下で眠っているが、鳥たちはそろそろ営巣の気分が到来か。
 公園の池の周囲に集まったきょうのカラスは10数羽いただろうか異様な雰囲気は
 その昔、映画「ヒッチコックの鳥」を連想させた。

 <2019.1.25>
 
 池の近く、善福寺川の堤の上で背伸びして競い合う二羽のカワセミの雌。
 池に先住しているのはどっちだ…?。 20分過ぎても決着を見ず、引き上げてしまったが
 どうなっただろうか…。

 しばらく距離を置いていたが、

 徐々に縮めて、

 威嚇始めたが、

 一方のカワセミは悠然として素知らぬ振り。  
 
   

    

 カワセミの他はシロハラに、


 シメでした。



 

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 梅の蕾は日毎に膨らんでいますが、小枝が藪のように込み入って ” 桜伐る馬鹿、梅伐らぬ馬鹿 ” と
 云うがすっきりと形良く剪定したい心境である。

<2019.1.19>

 込み入った中を通り抜けて。


後ろから失礼しました。
 
以下は陽が入らない暗い場所、SSは1/400秒前後。
 


 
  

   

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 雨が降らず乾燥した空気が続く中、火災が増えて要注意だ。そろそろ一雨欲しい。
 冬枯れの公園のひと時、春を待つカワセミ。


 <2019.1.16>



    
 
   
 

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 「♪春の日の花と輝く 麗しき姿の いつしかにあせて移ろう世の冬は来るとも…♪」
  という馴染みのアイルランド民謡があります。繰り返す四季は日本の美、野鳥たちは
  春を感じ草花に先んじて芳しく輝いています。
 
  <2019.1.14>
  きょうも穏やかに爽やかな一日であった。成人式は厳かに無事に終わったでしょうか。
  日本は花鳥風月の文化、昼の月も忘れないで、と云っているようです。
  きょうは月齢8.1の上弦の月(弓張り月)。

コサギも麗しく。

 
  このハクセキレイは換羽中のようです。  
 
カワセミも元気に。
  


  愛くるしいエナガも仲間入りです。


  メジロは椿の蜜に誘われて。


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 昨日は寒かったが小寒は次候の中、きょうは暖かいの一日であった。日本から異国に帰る小鳥たちや
 北に移動する小鳥たちの心は索ゞ、如何ばかりであろうか。

 <2019.1.13>
 
 梅にウグイス否、カワセミでした。つぼみは次第に膨らみ春がそこまで近づいています。
 カワセミは数が増えて近頃はあまり珍しくなくなりましたが歴史の中では古代からその美しい
 青き御衣(みけし)に魅了されてきたようです。

 日本の古事記に現れ、奈良時代には翠鳥(そにどり)の青く美しい羽と呼ばれ、ギリシャ神話では
 風神アイオロスの娘ハルキュオネとその夫ケイクス、物語は略しますが、ゼウスは海に飛び込んで
 死のうとするハルキュオネをカワセミに変えて…。アカショウビン、ヤマショウビンの学名Halcyonは
 このハルキュオネから来ている。夫のケイクス(Ceyx)もカワセミ科の属名という。
 では中国はどうか、出てきましたね。NHKラジオ第二放送は朝10時からのカルチャーラジオ。
 土曜日は國學院大學学長が講師の漢詩の世界。
 8世紀後半から9世紀前半、中唐は白居易の長恨歌の中で玄宗皇帝と楊貴妃、悲哀の物語の一部。
  ・「翡翠の衾(しとね)は寒くして 誰と与共(とも)にせん」。
    カワセミの羽で作った布団は寒い、と。

  ・「翠翹(すいぎょう)金雀 玉掻頭(ぎょくそうとう)」。
    すいぎょうとはカワセミの羽で作った飾り。

 カワセミの羽で布団を作るとは大量の羽が必要だと思うが、カワセミはこの時代に
 そんなに居たのだろうか、居たとすれば、とんだ災難な目にあったものだ。



水飲みするアトリ。

 エナガも小さな一群で。



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 新年もあっと、云う間に6日となってしまった。 
 候のことば…春の七草。 江戸時代には、歌をうたいながら七草を調理した、と云います。
   ”草なずな 唐土の鳥と 日本の鳥と 渡らぬ先に”
 
 今日は寒い一日であった。軽量のミラーレス(パナG9と100-300mmズームレンズ)を友に
 W公園の池で初撮り。
 <2019.1.6> 


カワセミの飛びもの、ミラーレスの可能性は。
 

アトリ
  

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 昨日は関東三大不動の一つと言われる高幡不動尊に詣でてきた。
 京王線特急で新宿から30分。駅を降りたら、すでに参道の入り口から行列が続く。
 びっくり仰天した。せっかく来たのに返すのもならず、20分ぐらいかかった。
 境内は参拝者で埋め尽くし、こんな中で事故でも起きたら…と、頭をよぎる。
 無事に参拝を終えた後、冬枯れの紫陽花の小径を”ちょい登”り散策してみた。
 草花は何も咲いてないが石の地蔵さんが数体目についた。

 <2019.1.3>
  
 ・その中の一体に問いかける。




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 H31年の始まり、東京は真っ青な空と穏やかな空気に満たされ素晴らしい日和に恵まれました。
 初詣は例年東京の”へそ”と言われる杉並区大宮八幡宮へ。
 神社仏閣への祈願は日本人に欠かせない文化。新聞には数多くの書籍の広告が載っているが分野は
 多彩。何から読むかは人それぞれの好みだが、読みたい本はたくさんありますね。
 
 世界情勢は資本主義、民主主義、株式本位主義の経済、これらの欠陥が露呈始めた。経済人は自己中
 心的で強欲、欲望は善であるかのように振舞っている。我ら日本企業はデーターを改ざんしてまでも
 自己利益を守ろうと錯覚している連中が後を絶たない。品質日本は過去のものになりかかっている。
 中国、ロシアは新しい兵器の開発に邁進。我が国は後継者がやりたがらない仕事を外国人に頼る政策ば
 かり。農業、建築、土木、林業、漁業は日本の生命線、他に知恵がないのだろうか。
 こんな中でも地方の過疎地域に入り独自に仕事を開拓し、発信している若い方たちのニュースが増えて
 きたことは嬉しいことです。

 このような国際情勢の中、日本人とはいかなる人種か?。これからの日本人に備えなければならない
 要素は何か、説明できるか…と。こんなことを考えるこの頃だ。  

 新年にふさわしい穏やかな天空を仰ぐバラ。 




 陽光を浴びた一足早い春の便りは気高い香りのロウバイの花でした。

    
 

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  昨年は多くの方々のご訪問をいただきました。真にありがとうございました。
 本年もよろしくお願い申し上げます。



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